独歩の独り世界・旅世界

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日記・コラム・つぶやき

初めて図書館に新刊本を発注 !

いやはやこれまでの人生では経験したことのない未曽有*₁の事態に直面して、することもなく書くこともなく、また当たり障りのないことを書く能力もなくで、このはてなからの毎月の督促、前回から一か月がたってますという督励のmailをもらってからもはや10日…

弾丸 着弾せず ! Peachもよくやった !

たぶんこのタイトルの意味はよく分からないと思います。今回はこの説明で一本のブログを書こうと思ってます。その前にyocchimanagerさんという方にお礼を申し上げたい、この方から☆をいただいたのです。これはなんなのかよくわからないにしろ、初めてこうい…

今年は暖冬?

このはてなに引っ越してからもう半年がたつのかなあ? ネタがないから何回も同じようなことを書いてますが、それもいつもはてなサイトから、一か月更新がありませんね?といった呼びかけに触発されて、重い腰?というか、暇だから時間はあるのだけれど、そうか…

新年のご挨拶と2019/12月宿泊者一覧

2020年も明けて早いものでもう10日が経ってしまった。なので今更新年のご挨拶でもないのだが、いや、それ以前にいったい誰にご挨拶なのか? 何が虚しいって、読んでくれている人のいないこのモノローグ、虚空に向かってアケマシテオメデトウ、コトシモヨロシ…

二人の中年ヨーロピアン

はてな運営サイトから、一か月以上更新が途絶えてますというお知らせをもらってからも、すでに5日が経ってしまった。ブログを書くこと自体に興味がなくなって久しく、たぶん断筆宣言(?)というか、もう更新はしないかも、いや、もう書けません、ネタもなけれ…

その後あれこれ&宿泊者一覧のつづき、、

最後の記事からすでに1ヶ月半が経ってしまったようです。しばらくお休みしていると時々、一か月以上更新されていないようです、といったようになコメントをはてなからいただくので戸惑ってしまいます。大きなお世話ではないか、と言いたくなるところ、ネタも…

今はまっている二人の作家?(どういったらいいのだろうか、正確には著者の方が適切か?)

ネタがないのでつまらない話を書くことになります。しかし、この記事はぜひとも書いておきたいと思ったので、何をいまさらと笑われるのを承知で、25年も遅れて出会った二人の著者(一人は作家、いや学者か?、もう一人は学者、いや宗教家か?)のことを書きます…

独歩亭 2019/8月 宿泊者一覧  

前回お知らせしたように、今、旅館業法上の簡易宿所の営業許可申請をしています。いや、当初はいまさらと思っていたのですが、というのも直接的な動機としては民泊法に180日制限というのがあって、前年度は2ヶ月近く休業を余儀なくされたことに対する虚しさ…

お見舞いありがとうございます & わたしからもお見舞い申し上げなければなりません

本日72回目の誕生日を迎えました。何にもめでたくないのですが、一つの節目なので一か月振りに(いや、それ以上か?)昔ならペンをとる、あるいは筆をとるといったところ、今はなんと表現すればいいのかしら?ま、久しぶりにブログを認める気になったというとこ…

独歩亭 宿泊者一覧 2019 / 6~7月

もうネタも尽きて、今年(2019)の旅録を終えたら半ば休筆(何カッコつけてんだ?)を唱えていたが、そうこれだけは続けていこうかと思っている。これこそ誰も見てくれてる人はいないだろうけど、わたしにとっては旅録と同じく宿録なのである。単なる帳簿のような…

継続か卒業か(副題;わたしの海外デビュー)

卒業シーズンたけなわですが、前回少しにおわせた件で迷ってます。即ちこのブログの卒業時期か、まだまた続けるべきかということです。当初はお約束通り今回の旅録を掲載して終了、たぶん平成の終焉をもってわたしのブログも終わりを迎えることになるだろう…

180日縛り

どういうわけか一応ウリとしている旅ネタが、前回からチラチラと予告しているにもかかわらず書けないでいます。少々忙しかったというのは単なる言い訳にすぎず、本当のところはその旅自体があまり面白くなかった、前回のネタの続きでいえば、ドーダの旅には…

ドーダ理論と独歩論

東海林さだおさんのドーダ理論が人口に膾炙して久しい、、それは鹿島茂氏に負うところが大きいかのかもしれないが、その辺の詳しいところはよく知らない。しかし、この史上最強ともいえる理論は、その普遍性が故に(つまりすべての人は、ドーダで生かされてい…

maikoさん コメントありがとうございます

久しぶりにmaikoさんという方からコメントをいただきました。わたしのブログにコメントがつくことはまずないのですが、わたしの性分としては、やはりお礼をお伝えしないと気がすみません(もっともこれをmaikoさんが読んでくださるかはわかりませんが)。が、…

ノスタルジックス?新藤静香?

毎日特にすることもなく無為な、虚無的な生活をダラダラと送っていると、いつの間にか精神もだらけてきて、ますます下降スパイラルから抜け出せなくなってきている今日この頃である。だから必然的に積極的にどこかへ出かけようともしなくなり、内に籠りがち…

春の珍事

以前にも同じような記事を書いたことがあるが、突然また椿事が出来<シュッタイ>した、一週間前の出来事である。前の記事も同じような書き出しだったかと思うが(覚えてないし、見てもいないが想像はつく)、このわたしのブログをチェックしてくださる方は、日…

ペットロス

この言葉にはわたしは縁がないであろうと思っていた、またわたしを知る誰もがわたしには似合わない言葉だと思っていたであろう、が、今ものすごい衝撃を受けている、ものすごい悲しみに襲われている、肉親の死に一粒の涙を流さなかったのに、涙が溢れて止ま…

おかえりさま コメントありがとうございます。

前にも申し上げたかもしれませんが、わたしのブログにコメントがつくことは稀なので感激です。ただ返信先がなかったのでここでお礼を述べるしかありません、ほんとに何回かコメントいただいております、ありがとうございます。でも今回初めて知ったことです…

不思議な夢

いや、そもそも夢ってのは相当不思議である。たぶん夢を見ない人はいないだろうが、見た夢を覚えているという人も少ないのではないか?そう、わたしなんかも毎日夢を見ているのだけれど、目覚めたとたんにすぐ忘れてしまう、というか消えていってしまうのだ。…

the great american songbook

ネタのない日が続いてます。非公開のブログを一本書きましたが、最初からそのつもりだったので、そろそろブランクは一か月になりそうです。そこで無理やリ上記タイトルで短文を書いてみることにしました。最近わかったことの一つに、どうやらわたしはツイッ…

老母の死

あまりうまく書けそうもないが、これを避けて通るわけにはいかないだろう、、一週間前(10/20)に他界したわたしの母親の死 - 95歳の大往生だったが - について簡単に触れさせていただく、ま、それが四国旅の続きを中断せざるを得なかった理由でもあるから、な…

テレビのおかげ??

普段からほとんどテレビを見ないことはすでに何回か述べていたと思う。一応テレビはあるからまったく見ないわけではない、週一で欠かさず見ている番組が一つだけある。それは日曜朝10:30~のEテレNHK杯将棋トーナメントである。このマイナーな番組も、最近は…

騙されたと思って‥

やっぱり騙されたのだ、、脇が甘いというか、単細胞というか、要は修行が足りないということなのだろう‥?? この青さ(甘さ)は、年齢に関係なくわたしのDNAだと思って諦めるしかなさそうだ‥、、 また恥をさらすことになるのだが、話はこういうことである。ネッ…

独歩亭 宿泊者一覧 2016/9月

当初9月はほとんど予約が入っていなかったのだけれど、結果としては8月に次ぐ来客があって、さすがに7~9月は旅行シーズンであることを再確認させてもらった。それとわりと長めに滞在してくれた方が多かったことも、ホストとしてはうれしい限りである。だか…

‘ギリシャ哲学者列伝’より 最後の最後、キュニコス派まとめ

キュニコス派のまとめなんていうタイトルにしてしまったが、果たしてまとめられるどうか?、で、その前に総括的な話を少々、何回か前にわたしはこのギリシャ哲学者列伝をたいへん面白く読んでいる(歴史や哲学を学んでいるのでなく)と書いたが、その辺の話から…

‘ギリシャ哲学者列伝’より 最終回&amp;lt;犬のディオゲネス&amp;gt;その2,

今回は‘ギリシャ哲学者列伝(中)’と山川偉也氏の‘哲学者ディオゲネス’を参考にしてわたしのディオゲネスを語れるところまで、、 7,<ディオゲネスは両替商ヒケシアスの子で、シノペの人。さて、ディオクレスの伝えるところによると、彼の父親は市の公金を扱う…

‘ギリシャ哲学者列伝’より 最終回&amp;lt;犬のディオゲネス&amp;gt; その1,

ディオゲネスに入る前に、この関連の記事を書いていて、タイミングよく遭遇した文章があったので、それらをまた少し引用したい。前回と前々回‘ソクラテスの弟子’というタイトルをつけたのだけれど、そのあとでたまたま読んでいた塩野七海さんのローマ関連本…

‘ギリシャ哲学者列伝’より 2-2 ソクラテスの弟子 アンティステネス

わたしは、いわゆるキュニコス派の始祖が、てっきりディオゲネスかと思っていたのだけれど、実はソクラテスの弟子のうち最も重要と思われている四人のうちの一人アンティステネスがその人であったことをやはりこのギリシャ哲学者列伝で知ることとなった。そ…

独歩亭、8月宿泊者一覧

いや、8月がこんなにも旅行者が多く、いってみればこの仕事の書き入れ時であるということは、やはりやってみなければわからないことであった。なるほど8月が世界的に夏休みシーズンで(南半球は違うか)少なくともこの月の宿泊者、韓国、中国、香港、そして東…

‘ギリシャ哲学者列伝’より 2-1 ソクラテスの弟子 アリスティッポス

前回の続きで、今回の記事もすべて‘ギリシャ哲学者列伝’からの引用、いってみれば無断転載(パクリ?)ということになるが、それでも人口に膾炙している話ではないので、多少は大目に見ていただきたいと思っている。さて、その本によるとソクラテスの弟子につい…