独歩の独り世界・旅世界

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独歩亭 宿泊者一覧 2019 / 6~7月

 もうネタも尽きて、今年(2019)の旅録を終えたら半ば休筆(何カッコつけてんだ?)を唱えていたが、そうこれだけは続けていこうかと思っている。これこそ誰も見てくれてる人はいないだろうけど、わたしにとっては旅録と同じく宿録なのである。単なる帳簿のようなもの、それにしてももう一か月前のguestのことが思い出せなくなっている、だからこその記録である、、

 それにしても前にもいったかもしれないが、今年は客が激減している、いや、たぶんわたしのところだけであろう、どうもホストがやる気をなくしているのがその一因と思われるが、どういうわけかそういったことは(会わなくでも)わかってしまうようだ? ま、そういう意味では適正な予約数、わたしがあくせくせずにいられるゲスト数になっているというべきかもしれない、そういうわけで今回は6~7月分のゲスト一覧となります。それはちょうど2ヶ月に一度の県への報告と期間が重なって、トータルは先週(8月1日)報告したばかりなのでまずその報告の結果からお伝えしておこうかと思います。(昨年の数字もカッコに入れておきます)、、

  2ヶ月に一度の報告は以下の項目からなっていて、まず1,は2ヶ月の間の営業日数(この合計が180日を超えてはならないのでとても重要)6~7月は30日(38日)でした。つまり稼働率は2日に一日、50%ということですが、180日限度なのでペースとしてはいい感じなのです。2,は宿泊者数(来客数)これは計48名(78名)、そして延べ人数が80名(138名)、あとは国別宿泊者数で、今回は日本;21名、中国;12名、韓国とタイが;4名、インド、エルサルバドルポーランドが各2名、ドイツ;1名で計48名でした。()内の昨年の数字が実質47日だったのでその減少率は半減といえる数字だったのです。だからその理由についてはもう少し分析してみる必要があるかもしれません。少し本気で省みると、例えば他の民泊、あるいは競争相手が増えているとか、訪日客が千葉県に寄らなくなったとか?しかしどうやらそんな外的要因でなくこちら側の問題、すなわち先に言ったように一番はわたしの気力の問題、そして慣れ、慢心、サービス・接客力の低下、英語力の不足、といったところを敏感に察知され評判を落としてきているのではないかということが見えてきます。ま、年とともにすべてが面倒になってきているのでその辺をどこまで改められるかは非常に心もとない、そういう状況(宿泊者の減少)をすべてやむを得ないこととして受け入れていくしかないといったところでしょうか?どなたか後を継いでくれる人はいないものだろうか‥??、、 では48人(18組)の内訳です、、

 

Guest No.460 1,Shinya Group 8名 2,6/1~2  3,ほぼ月一で利用していただいている常連さんで大阪の若者たち、幕張メッセでの企業研修 4,ほぼ毎月利用してくださっているのでこの宿泊者一覧でも毎回登場、わたしの説明も不要かと思う、ただ6月はこのグループで始まり、このグループが最後のゲストとなった。

Guest No.461 1,Keila 23  Alexis 23 初めてのエルサルバドル人、同じ職場の会社員で結婚しているのかも? 2,6/3~4 3,初めての日本旅行、10日間の予定でこの後東京、山梨、京都に行くといっていた 4,エルサルバドルという国は一般の日本人にはなじみの薄い国だと思われるが、わたしにとってはグアテマラの隣の国なので何度か訪れたことがありとても親しみを覚えた。と同時に、この国の一般のレベルではいまだ国内旅行さえも難しい状況にあるなか(グアテマラと同様経済的な問題で)、よほど恵まれた人たちでなければ、そもそも日本に行こうという発想すらない(ほとんどはアメリカへの出稼ぎを狙っている)。だから非常に稀有な例といえた。が、わたしのスペイン語のレベルでは親しく話すことは難しかった、一泊の滞在だけでゆっくり話す時間がなかったのも残念であった。

Guest No.462 1,和鴻 23 筑安 25二人とも中国からの留学生 2,6/7~10 3,幕張メッセのイベントに参加4,この二人はともに中国からの留学生で日本語は完璧、ただ留学先は異なっていて和鴻くんはつくば、筑安さんは大阪とのことだった、なので彼らはわたしのところを待ち合わせ場所にしていたようなのだが、この二人の関係はよくわからなかった。パスポートも身分証明書も携帯してなかった彼女の方に少々問題あり?

Guest No.463 1,Prapassorn 22 Jednipat 22 タイの学生 2,6/8~10 3,日本の友達に会いに?&東京・千葉観光? 4,この二人は大変まじめなカップルだったことは覚えているがあとはどんな感じだったかもう記憶にない、ノートにはとてもよかったと書いてはあったが‥

 

<このあとお遍路のため6/11~6/20までclose>

 

Guest No.464 1,Pia 19 ドイツの学生 2,6/22~24 3,一年間日本に滞在しているといっていた 4,最初airbのプロフィー写真を見たとき(それは小さすぎてよくわからなかったのだけれど)失礼ながらおばさんかと思っていた。実際会ったら若い学生だったので驚いたがドイツ人らしい質素さはあった。詳しくは聞かなかったが(やはり若い女性だったし、気さくに話せる感じではなかったので)日本に長期滞在していて、旅をしているのか仕事をしているのか、何か研究しているのか、ちょっと得体のしれない不思議な女性であった。

Guest No.465 1,Pavi 36 Anushka 8 オーストラリアに住んでいるインド人母娘 2,23~26 3,一週間の日本旅行 4,Paviのご主人が、オーストラリア人?で住まいはシドニーとのことだった。日本には超かわいいお嬢さんAnushkaの友達が世田谷にいて、そこを訪ねがてらの日本旅行とのことだった。ルートの決め方がよくわからなかったのだが、まず東京に滞在して、そしてわたしのところ、そのあと富士山に行くといっていた。

Guest No.466 1,Shiya Group < No.460と同じ>ただこの時は10名だった(メンバーは幹部以外は毎回違うようだ) 2,6/29~30 (そういう意味では今回は彼らにとっては7月度の研修会ということだった?) 以下460に同じ、、

Guest No.467 1,Dariusz 31 Aneta 31 2,7/1~4 3,2週間の日本旅行、東京、京都、日光、広島を訪れたとのこと、4日に帰国 4,ポーランドからの初めてのお客さんだった。わたしは彼らの住まうクラコウKrakow (ポーランドでは最も有名な美しい街)に二度ばかり訪れたことがあったこと、またそのポーランドからの初めてのguestだったこともあって懐かしと親しみを込めて彼らを迎えた。つつましやかなnice couple、もしかしたらhoney moonだったかもしれない??

Guest No.468 1,祐二さん 58 逗子の方? 2,7/5~7 3,たぶんイベントの主催者 4,お年を聞いてびっくりだったが(40代で通りそう)、たぶん現役のサーファー?検見川浜で行われたサーフィンのイベント(競技会?)の主催者だったようだ。

Guest No.469 1,佳代子さん 年齢不詳、都内にお住まいとか? 2,7/6~7 3,研修のため 4,千葉大学での研修に参加、民泊のホスト経験もありとのことだったのでそんな話をしながら研修会場まで送る。

Guest No.470 1,Kornkanok 25 Tanakorn 26 タイの大学院生 2,7/12~14 3,友人の結婚式に参加&千葉大の恩師と友達を訪ねる旅、河口湖へも行ったといっていた 4,少なくとも彼女は元千葉大の留学生だったから、日本語でOKだったしこの辺の地理もよくわかっていてとても助かる、そしてなかなか陽気で楽しいniceカップルであった。どちらかというと彼女が主導権を握っていたか?

Guest No.471 1,Myongsoo 40 Hee 45 のお二人は韓国人ご夫婦 金さん30は日本に住む中国籍の方 2,7/13~16 3,同窓会に出席だったらしい 4,わたしは全く覚えてなかったが、Myongsooさんと金さんはリピーターとのことであった。毎年この時期に外国語学校の同窓会が開かれるらしく(昨年もそのために滞在されたとのこと)だからか全員日本語が達者だった。

Guest No.472 1,Zhao 22 Ge 21中国の大学生 2,7/14~15 3,約2週間の日本旅行、神戸、京都、名古屋、東京を経て次の日成田から帰国 4,当所は成田前泊に利用されたらしく、そのため短時間の滞在だった。こういっては申し訳ないが中国の男子大学生二人組で短時間の滞在だと、全く記憶に残らないのである sorry ! しかしなかなか満足したというメッセージが残されていたのである。有難いことである、、

Guest No.473 1,Xiao 19 Ouyang 18 こちらも中国の大学生二人組、ただし 2,7/14~21 彼らは一週間滞在してくれたのである。3,彼らも2週間の日本旅行で、そのうち一週間は当所にて千葉大短期留学とのことであった 4,千葉の後に大阪に寄って帰られたようだ(滞在中に東京へは出かけていたと思う)が、一週間の間けっこう自分たちで炊事しながら過ごしていて、楽しかった思い出を綴ってくれていたことをあとから知った。なかなか好感の持てる学生たちであった(一週間いてくれてると記憶に残る、が、最近わたしはほったらかしてしまっているので、逆に彼らからすれば不満が残るのかも?)。

Guest No.474 1,和己 20 ハワイ大学学生? 2,7/22~23 3,千葉、京都観光 4,彼は当日予約だった。その日予約がなかったので何時でもokと返事、しばらくして到着した彼はイケメンハンサムボーイでそのキャリアもなかなかユニークだった。彼はハーフで今はお母さんの実家神奈川県に滞在中で日本を旅しているとのことだったが、本来はハワイ住まいでハワイの大学に通っているとのこと、よって当然日本語英語とも完璧なバイリンガル、日本の旅も気ままに出かけて気に入ったところでその日の宿を探して泊っていくスタイルとのことで、わたしはそれが本来の旅であると感心し、激励したのである。

Guest No.475 1,In Young 20 Caheyeon 20 韓国の女子大生二人 2,7/23~24 3,実はよくわからない 4,かわいらしい女子大生だったにもかかわらずよく覚えてないのは、やはり夜遅くに来て次の朝には東京へ行くといってチェックアウトされたからである。日本には何回も来ていて慣れている様子、たぶん東京に用事があったのだと思われるが、あまり細かいことは聞けないので、滞在目的、訪日目的は不明である。

Guest No.476 1,Liu Ziyu 19 Lingyou 20 Ruining 20 中国の女子大生3人組  2,7/25~29 3,旅行、主に千葉(メッセのコンサート)と東京見物? 4,実はよくあることだが予約を受け付けた時点で男性か女性かわからないことがある(日本人以外は名前からはほとんど判断できない)。このグループの事前のmailのやり取りからたぶん男性だろうと思っていたら、三人組の若い女性だったのでかなり驚く、が、なんとそのうちの一人がかなりboyishだったのだ。それで納得、わたしは彼(実は彼女)とmailのやり取りをしていたのである、で、この子がまるでコメディアン(お道化もの)だったのでこのグループ、いや彼女のことは強く印象残っているのである。

Guest No.477 1,Haiyan 49 Zhen 21 Chinese mother and daughter 2,7/28~29 3,メッセのコンサート、そのあと東京、京都、大阪へ旅行されるとのことだった。 4,No.476と一日だけかぶるのであるが、これがまた対照的というか、おっとりしたハイクラスの(とても上品な)母と娘だったのである。ただ彼らが出かけたコンサートはNo476と同じだったようである。その時のアーティストが誰だったのか聞き洩らしてしまったが‥、、