2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
LAの地下鉄は6時が始発だった、その地下鉄には飛行場で働く人やその近くで働くいわゆるブルーカラーでいっぱいだった、その多くは黒人とメキシカンで英語とスペイン語が交じり合っている、当然というか朝早くからの肉体労働者が多いせいか女性は少ない、途…
よく憶えていないがこの日の朝食はカップヌードルを食べている、どこで買って食べたのだろう、それから歩いて国境のバス停へ(バス停で食べたのかもしれない)、さてそこでバス情報を聞く、その場からLA行きのバスもあったが、国境を渡ってから乗れば3ドル安…
しかし問題はまだ残されていた、あくる朝早く目は覚めたもののトゥーラ遺跡の開門時間は9時、シティに戻るバスは8時40分のに乗らないと間にあわない、ともかく教えられたとおり遺跡までバスに乗っていってみることにした、遺跡の周辺は民家が立ち並んで…
メキシコシティ行きのフライトは13時50分発だったから、午前中スーパーで土産物をあさった、特に捜したものはサルサソースの缶詰、少々重くなるけどこれはなかなか日本では手に入りにくいから良いお土産になるのではないかと思って大量に買い込んだ、つ…
明日1月17日が実質的な帰り道の始まりである、残された一日ビーチはあまりうれしくないのだが何しろ気候が快適で気持のよいところではある、バスに乗って暇つぶしに出かける、向かった先はプラヤデルカルメンそしてトゥルム、ちょうどカンクンから手ごろ…
キューバの土産はなんといってもゲバラのTシャツが良い、いまだ衰えないゲバラ人気はどこの土産物屋でも大量に置かれていることからもわかる、昨日ハバナのオールドタウンを歩き回って土産物を物色、Tシャツととあるところでシガーを手に入れていた、この日…
翌朝海風を受けて海岸線を散歩していたら、女性だけのデモの大群に遭遇した、どうやらそれがエリアン君を取り戻せっていうデモだったらしい、その時わたしはよくわかってなかったのだがちょっと気になったので、街角でその日の新聞を買った、それにはエリア…
サンタクララを17時に発ったバスは、すぐに漆黒の闇に包まれ明かりというものがまったくない荒野をすれ違う車もなくどこへどちらの方向に向かっているのか定かでないような状態で走り続けていた、もちろん途中街らしきものもない、石油発掘現場の炎か工場…
サンタクララの町にゲバラの廟があることは知っていたし、それがここを訪れた目的のひとつであったのだが、なぜゲバラの廟がここに設けられたのかは知らなかった、それはここがキューバ革命の躍進の発端となった地であったからである、今からちょうど50年…
この日も町までは結局タクシーを使ってしまった、それくらい郊外にホテルはあったということだ、少々の距離なら歩いているはずだから、そして午前中はまた街をうろついたり絵葉書かって日本に送ったりして時間をつぶす、バスターミナルには出発の2時間前に…
最近、世界をよく歩いている知人とある発展途上国の話になって、その国ではバスに乗るのは必死、まさにわれ先の生存競争のようなもんだという話しを聞かされた、確かにバスは、その国を見る指標としては格好の対象物といえるかもしれない、どのくらいバス網…
1月9日 この日初めてこのペンションのオーナーに会う、思ったよりずっと気さくで穏やかな人だった、メキシコ在20年カンクン8年の好人物・紳士であった、そのオーナーに一週間荷物を預かってくれるよう頼む、しっかり1日20ペソ取られたが、むしろ安心料として…
とりあえずメキシコの端っこカンクンまで来て余すところ後約2週間(1月20日LA発)、ここからの選択肢はいくつかあった、①カンクンから南下しベリーズ経由でグァテマラに入る②キューバへ飛ぶ、その場合はカンクン~メヒコ~ティファナも飛行機を利用するし…
いやー1ケ月こちらのほう手がつけられなかった、実際間にあわないかもしれない、できれば大きな旅の区切りは次の大きな旅に出る前につけておかなければならないのに、やはり次の旅の準備に追われて1ヶ月の空白を作ってしまった、次の旅来月からのスリラン…