最後の記事からすでに1ヶ月半が経ってしまったようです。しばらくお休みしていると時々、一か月以上更新されていないようです、といったようになコメントをはてなからいただくので戸惑ってしまいます。大きなお世話ではないか、と言いたくなるところ、ネタも気力もなくなってるし、ここでは誰も見てくれてないしといったことが、やはりその気にさせない、といったところでしょうか?モチベーションは下がったままです。それでも身の回りに何もなかったということではなく、誰にも関心を持たれているわけでないから、今更報告することがないのではなく、相手がいないといったところが本当のところ(ま、それはさみしくもあるが、この年で今更ブログでもないだろうってこと)です。つまり大それたことを書ける器ではないのです。
なので所詮些事です、この1ヶ月半に身の回りに起こったことと宿泊者リストの続きです(いや、９月のリストを書いてなかったのを忘れていた)、宿泊者リストからいきます。
Guest No.497 1,Chi Yin 20 Chk Hei 19 Hok Chun 18 全員香港の学生(ちょうど彼らが滞在していた時香港では学生の抗議デモが起こっていて、彼らも気が気でないようだった。それはいまだに解決はしていないが) 2,2019/9/2～/3 3,たぶん初音ミクのイベント 4,実は彼らはリピーターで、去年も同時期に同イベント参加のために滞在してくれていた。が、今回は1,でいったようなことが重なってしまって、彼らとしてものんびりイベントに参加している状況ではないことを十分に承知していた。早々に香港に戻っていったが、彼らのその後の消息は気にかかっている。
Guest No.498 1,Ondŕej Sanetrník 24 アーティスト?from Czech 2,9/4～/6 3,旅行といっていたが、ちょっとした仕事?も兼ねていた４,彼は9月の滞在者の中では異色というか異彩を放つ存在だった。なんとなれば彼の滞在理由は、彼のお父さんが手掛ける千葉市美術館で開かれた『ミュシャと日本 日本とオルリク』展(9月7日～10/20日)のチェコ側責任者のお手伝いという重責を担っての来日のようであった。ミュシャについてはわたしがチェコに行った時にプラハのミュシャ美術館を訪れていたので知っており、それで彼とは仲良くなった。たまたまほかにゲストがいないときだったので、居酒屋に連れてったりしていろいろ話をすることができた。二泊の滞在で彼は東京に移動したが、別れ際に美術展の招待券をくれたので、その展覧会も見に行くことができた。
Guest No.499 1,Shinya Group 8名 2,9/7～/8 3,企業研修会参加のため 4,月に一度メッセで開かれる研修会に参加のため利用してくれてる大阪の若者グループ、有難き常連さん。
Guest No.500 1,みなみさん20 おりえさん20 なつみさん20 女子大生２,9/9～10 3,成田前泊 4,台風15号が千葉県に上陸した日。電車が止まる恐れがあったので(実際止まったのだが)、当日予約で、ぎりぎり間に合ってたどり着いたようだった。が、次の朝はJRが完全に止まってしまっていて、京成のみ何とか動いているとのことで、京成千葉駅まで送ったが、そのあと飛行機に間に合ったのか、飛行機は飛んだのかは聞いていない。
Guest No.501 1,Juni 25 韓国の留学生 2,9/9～/10 3,成田前泊４,彼は日本の大学受験のために何度も利用してくれていた常連さん。今は横浜の大学に通っててこの時は韓国に一時帰国の予定だったのだが、彼も台風の影響で遅れてついて、次の日どうやって成田へ向かったのか、よく覚えていないのだ(もしかしたら延泊したのかも?)。
Guest No.502 1,Kent 46 Eon Guen 54 Donwon 28 3名のKorean 2,9/11～/14 3,TGS 東京ゲームショーの企業参加のため 4,たぶんCEOのケントさんは現在本社のあるロンドンに居住する韓国系アメリカ人、あとの二人は部下だと思うが韓国のオフィスから来られたようだった。かなり忙しく精力的に動かれていて(それほど重要になものでなかったからだと思うが)check out 後に忘れ物を見つけたので連絡したら取りに来る時間がないとのことだった。
Guest No.503 1,Namsuくん 33 日本在住韓国人 奈央さん36 会社員 2,9/13～/16 3,気志團万博? 4,日韓関係が冷え込んでいた時に、不思議にKoreanが続いていたのでわたしを喜ばせてくれた。民間レベルでは決して関係は悪くないのだ、現に若い人たちの関心の持ち方は別のところにあるような気がする。もっともNamsuくんは日本で仕事をしながらフェスのたびに利用してもらっている常連さんなので、政治の影響はほとんど受けてないはず‥??
Guest No.504 1,弥左子さん 33 文絵さん 33 会社員 9/13～/15 3,TGS(東京ゲームショーの常連コスプレーヤー) 4,Misakoさんのコスプレ歴は相当長いようで、わたしのところも3年目、すっかりここの常連さんになってくれました。が、このかよわき美女がなぜにコスプレなんぞにはまっているのかはいまだに謎、そもそもコスプレがなんだかも(わたしは)よくわかってないのだが‥、、
Guest No.505 1,Siwoo 21 Yealim 20 韓国の女子大生 2,9/14～/16 3,TGS (東京ゲームショーは14日から一般公開) 4,韓国の女子大生二人(二人ともKimさんだった)も東京ゲームショーに韓国から参戦?しかも申し込んでくれた方のSiwoo Kimさんは日本語がペラペラだった。
Guest No.506 1,Haziq 30 会社員 from Singapore 2,9/20～/27 3,主に東京彷徨?(初来日といっていたが、千葉・東京以外は予定していないようだった) 4,彼は一週間滞在してくれて、毎日東京方面に出かけられていたようだが、印象が薄いというかよく覚えてない、結構真面目で人の好い若者だった記憶があるだけだ。
Guest No.507 1,諒介さん22 哲生さん22 二人とも社会人とのことだった 2,9/21～/22 3,メッセのライブ 4,若い二人は関西方面からメッセのライブのため上京してくれた。誰のライブだったかは聞きそびれた。
Guest No.508 1,Haena 23 韓国の女子大生 2,9/22～/24 3,メッセのライブ 4,日本は初めてという美形の女子大生は、日本語がほぼ完ぺきで日本語でメッセージを残してくれていた。
Guest No.509 1,Fernando 22 2,9/24～/25 3,千葉大留学 4,珍しくメキシコからの留学生を迎えた。次の日寮に入るらしくその手続きのため一泊してくれた。とても真面目そうな(いわゆるメキシカンの陽気さはなく、容貌からするともしかしたらわたしの贔屓のインディオ系だったのかもしれない)若いメキシカンだった。だからか、彼は情に厚く、お土産にテキーラを置いていってくれたのにはしびれた。
Guest No.510 1,Dizn 23 中国からの留学生 2,9/25～/26 3,509と同じく留学手続きのため4,毎年のことだが、この時期千葉大の留学生が入寮手続きのために滞在してくれることが多い。この中国からの女子大生は、しかし509と違って寮まで送ってあげたのに、ほとんど無反応?クールな女性だった。
Guest No.511 1,Jihong 22 同じく中国からの留学生２,9/27～/29 3,彼も中国からの留学生で、その手続きのため 4,彼は寮が決まってなかったようで、結構部屋探し等で大変なようであった。が、日本語がかなりできたので、やり取りは日本語でできた。しかしわたしのことを<君>呼ばわりされたから、それは使い方を間違えていると訂正してあげる(彼の指導教授にも君付けしていたとのこと)、成都/四川からの大学生でなかなか面白い若者だった。
以上が9月の宿泊リストで、このあと9/30～10/3まで珍しく九州方面へ小旅行に出かける。10月は再びShinya Groupから始まった。
Guest No.512 1,Shinya Group 8名 2,10/5～/6 3,4,はNo.499に同じ
Guest No.513 1,Luan 40 2,10/7～/12 3,メッセでのイベント参加 4,実はこの時期中年のおっさんたちがメッセのイベント参加のため宿泊してくれた。で、何のイベントかと思って調べたら国際ガーデンExpo、国際農業Expoというのが開かれていたのだ。で、中国から一人で来られた(山東省済南市とあった)Luanさんも素朴な中年男性で、しかしなかなか好感の持てる田舎のおじさんだった。
Guest No.514 1,Jong Woo 28 Young Gon 60 韓国の親子 2,10/8～/10 3,農業Expo 4,513と違ってこの韓国からの父子はひどかった。年に2～3回しかいない、レビュウにおけるNG guestとなった。なんとなれば、ま、たまたま玄関ドアが開いていたからなのか、彼らは到着してインターフォンも鳴らさずに勝手に上がり込んで、我々の住まう2Fまで上がってきてノックもせず戸を開けられたからわたしの驚きたるや尋常でなかった。おかげで一遍に印象を悪くし、彼らもそれを察したのか、そのあと一度も顔を合わせず、言葉も交わさずそそくさと逃げるように、もちろん勝手に帰っていった。非常識にもほどがあるというもので(こんな奴もいるのかと呆れたが)、とても怖い思いをした。こちらのレビュウはもちろんNGにしたが、彼らも相当ひどいことを書いてよこしていた。最低・最悪のゲスト、、
Guest No.515 1,石原さん 39 from 宮城県 2,10/8～/11 3,ガーデンExpo出展者? 4,メッセの仕事を終えて車で来られ、毎日朝早くから夜遅くまで頑張っておられた。石原さんとLuanは同年齢で同じ部屋だったから仲良くなったようで、石原さんの車に乗せていってあげてたようだ。Luanと同じく好青年 !
Guest No.516 1,Kamla 51 Michael 46 UKカップル 2,10/12～15 3,Rugby World Cup観戦? 4,あいにくの台風到来で飛行機が飛ばない可能性があったが、どうやら彼らの便は成田空港閉鎖直前に着陸し、成田からの最終電車(午後からstop)に乗れたのだから強運といえた。が、14日の便が満席で一日遅らせなければならなくなり、それは我々にとっては有難い延泊となった。10/13は横浜まで出かけ、ゲームを楽しめたようだったが、逆にわたしの方はkings englishを前にして、緊張させられっぱなしであった。
ここまでが9月～10月の宿泊者リストで、この間にそう、ちょうどAgri Expoがメッセで開かれてて、おじさんたちが滞在していた頃に、予定より少し遅れ簡易宿所の許可がおりたのであった。で、その切り替えは11月からでいいのかと思っていたら、その許可がおりたのなら民泊の方は取り消してくださいと県の方から言われ、晴れて10月9日より旅館業営業許可証を掲げることになった。実質、実態は何も変わってないのだけれど、少なくとも180日縛りからは解放されたのだった。
が、営業日の制限が説かれたのだけれど、それよりもだいぶ以前から、ちょうどその時期にわたしは休業を予定していたのである。これも話すと長くなりそうなので簡潔にいうと、先月の10月16日から27日までの12日間を某所で軟禁生活を送ることになっていたのである。知る人ぞ知る、千葉県長生郡睦沢町にあるVipassana Meditationに参加してきたのである。一日10時間の瞑想行、10日間の沈黙の行であった。体力的なきつさは半端でなく、いろいろ賛否はあるかもしれないが、ま、経験としては貴重な体験であった。これに関しては別扱いで格好のネタになるのだけれど、とりあえずこの体験記は今のところ俎上には載せないでおこうかと思ってる。いずれにしろそんなんで10月の後半は宿業は完全に休業となり、すでに11月に入って早、半月が過ぎようとしている。ここにきて何人かヨーロッパからの中年の旅行者を迎えて親しくなったのだが、それは次回の詳述するとして、最近傾向で面白いと思ったのは、わたしは宿の予約受付を9か月先からにしているのだけれど、11月に入った途端、来年の7月後半から8月前半の予約が入りだしたことである。いやー、さすがに早いなぁと感心しているのだけれど、もうすぐにその時期の予約は埋まりそうである。やはり旅館業法取得は正解だったかもしれないと思っているのだけれど、肝心のわたしが耄碌してしまっていて、果たしてたそれらをこなしていけるのか、はなはだ心もとない今日この頃といったところである‥、、
2019/11/13 記
