独歩の独り世界・旅世界

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2018-01-01から1年間の記事一覧

一年半ぶりのタイ 3,泰緬鉄道に乗る、、

このタイreportはできれば年内に仕上げようと思っていたのだが、諸事情あって大幅に遅れてしまった。したがって今回の‘泰緬鉄道に乗る’が、本年の最後になって、(年明けに)もう一回で終わりになると思う、、遅れた理由の一つは、前々回に言及しているが図書…

一年半ぶりのタイ 2,スリーパゴダパスthree pagodas passとサンクラブリSangkhlaburi

カンチャナブリの近くは自然環境に恵まれ、国立公園が結構あって、多くの滝や洞窟、エレファントライドやカヌー、キャンプ、トレッキング、トラを飼いならして一緒に写真が撮れるタイガーテンプルといった見どころが数多く、クウェー川鉄橋とあわせて多くの…

カンチャナブリ2 あるいはセレンディピティserendipity 2

前回のタイ・カンチャナブリの続きを書くつもりでいた。タイトルは‘スリーパゴダパスThree Pagoda PassとサンクラブリSangkhlaburi’と決まっていた。それはそのまま旅の続きであった。しかし、なぜかすんなり筆が進まなかったのである。なにかが引っかかっ…

11月宿泊者一覧

何とか700回を目指しているのだけれど、もう無理かもしれないという状況にある。こんなものしか書けないという嘆き、所詮オレは、という諦め、ま、ブログの限界というか、能力の限界を知るとほとんど絶望的になってくる。airb民泊のモチベーションも下がって…

一年半ぶり?のタイ その1,カンチャナブリKanchanaburi

今朝ほどタイからのお客さん3人がチェックアウトしました。今年彼らで何組目だったか、ともかくタイからのお客さんは増えています。もっともタイから来られるお客さんは、タイの中でも上流階級、上層部、お金持ちに限られてますから、誰でもが来られる状況に…

180日縛り

どういうわけか一応ウリとしている旅ネタが、前回からチラチラと予告しているにもかかわらず書けないでいます。少々忙しかったというのは単なる言い訳にすぎず、本当のところはその旅自体があまり面白くなかった、前回のネタの続きでいえば、ドーダの旅には…

ドーダ理論と独歩論

東海林さだおさんのドーダ理論が人口に膾炙して久しい、、それは鹿島茂氏に負うところが大きいかのかもしれないが、その辺の詳しいところはよく知らない。しかし、この史上最強ともいえる理論は、その普遍性が故に(つまりすべての人は、ドーダで生かされてい…

宿泊者一覧 2018/10月

前回も書いたことだが、今わたしの関心は、このブログをいつ、どうやって終わらせるかにあって、ま、ひとつの案としては平成の終わりとともに、というのが区切りになるのではないかと思ったりしている。で、できれば来年の旅ログが最後になって、700回までい…

宿泊者一覧 2018/9月

いつも同じことを書いてますが、ネタなしで更新してないからアクセスはどんどん減っており、いっそのこと店じまいした方がいいかと何度も考えてます。かろうじてこの月一の定期報告で細々と命脈を保っているというのが、‘独歩の独り世界・旅世界’の現状です…

三日滞在(三泊)したい都市がない、、

もちろん無知と偏見に充ちたタイトルである(わたしのように他人から顧みられない記事を書いてる場合は、こういう偏見に充ちたタイトルもほとんど許されているというかスルーされているのでタイトルの自由度はかなり高い)。全世界を回っているわけでもないし…

宿泊者一覧 2018/8月 後半(8/16~8/31)

どうやら今年のサマーソニック(messe & zozo marine)が8/18~/19だったらしく、早くからその時期の予約は入っていたのだが、面白いことに3部屋しかないわたしの家の予約はその期間中4組あったのだけれど、なんとそのうちの2組はドタキャン(しかも連絡なしの)…

宿泊者一覧 2018/8月前半(7/31~8/15)

毎回同じことを書いてますが、ともかくネタなしなので、書くことがありません。お陰でこれまでも決して多くなかった読者?は激減しており、やはりブログというものは(いや、ブログに限らず何事も)定期的に更新してないとだいたい見捨てられていくことを、前か…

超忙しの7月8月 宿泊者一覧 2018/7月

思ってもいなかった事態になっている。6月から新民泊法が施行されて、その余波でお客さんが増えていることは前回お伝えしたと思うが、月々の報告を2か月に一度まとめて提出することが義務つけられて、その記録をとるようになって7月の実績を集計してみたら、…

maikoさん コメントありがとうございます

久しぶりにmaikoさんという方からコメントをいただきました。わたしのブログにコメントがつくことはまずないのですが、わたしの性分としては、やはりお礼をお伝えしないと気がすみません(もっともこれをmaikoさんが読んでくださるかはわかりませんが)。が、…

8ヶ月ぶりの四国 五日目(最終日) しまなみ海道自転車旅~広島へ

わたしは特にcyclistだったわけでないし、今更自転車にこだわりもなかった。しかし、今回の旅の下調べをしていたときに、このしまなみ海道が今やcyclistの聖地となっていることを初めて知ることとなった。が、そんなことよりわたしにとって重要だったのは、…

独歩亭 宿泊者一覧 2018/6月

6月は例の新民泊法というのが施行になった月で、だから前半(~6/14)と後半(6/15~)ではお客さんはともかく我々のほうのマニュアルを少し変更しなければならなくなった月であった。このブログ宿泊者一覧は、特に変更なく今までの形式で継続できると思う。 Gu…

8ヶ月ぶりの四国 四日目59番61番,62番,別格11番,10番~せとうち大島へ

ひとつお断りしておきたいのは、前回記したカーナビの問題は(その日も続くのだが)わたしはそれと自動車メーカーとは一切関係ないと思っている、ということである。あくまでカーナビの性能のことであって、むしろどちらかといえばそれを取り付けたレンタカー…

8ヶ月ぶりのお遍路 三日目 60番,63番,55番,54番,56番,57番,58番仙遊寺宿坊泊

やはり今、この記事を書くに当たっては一言申し添えておくべきだろうと思う。この度の西日本豪雨で被災された方々に、くれぐれもお見舞い申し上げたい気持ちでいっぱいである。ほんとに自然災害はいつやってくるかわからない、わたしの今回のお遍路はたった…

8ヶ月ぶりのお遍路 二日目 別格14番,13番,65番,別格12番,64番

前夜早く寝入ってしまったので目覚めも早く、3時には起きて前日ほったらかしだった荷の片付けや記録の整理をしてて、また少しうつらうつらしているうちに6時の朝食の時間になった。前夜に負けないくらいの皿がテーブルに並んでいた。わたしの普段の夕食より…

8ヶ月ぶりのお遍路 初日78番,68番,69番~一野屋旅館

ブログというのは、当たり前のことだけれど更新せずにいるとどんどん読者は減ってくる。いや、そもそも最初は読者(読んでくださる人)など想定せずに書き始めたことだけれど、いつのまにか、というか自然に、ま、それも読んでくださるかたがいたことを知って…

宿泊者一覧 2018/5月

前回の4月の宿泊者一覧の続きでairbnbのことを少し書きたかったのだけれど、というのも確かに以前とは状況は変わりつつあって、もしかしたら組織も変わらざるを得なくなっているのかもしれないという感じもあってのことだが、あまり軽率な発言は控えたほうが…

ノスタルジックス?新藤静香?

毎日特にすることもなく無為な、虚無的な生活をダラダラと送っていると、いつの間にか精神もだらけてきて、ますます下降スパイラルから抜け出せなくなってきている今日この頃である。だから必然的に積極的にどこかへ出かけようともしなくなり、内に籠りがち…

宿泊者一覧 2018/4月

前回も少し触れたが今年の6月15日から、新しく民泊制度が法制化され、その日までに届出をして(県に申請、県知事の)許可を得て、その届け出番号の掲示が義務付けられるようになった。そのお知らせを最初にもらったのが3月15日でairbnbからだったが、この法制…

インドネシアの旅 第五章 バリ島 その2,ジンバランJimbaran~帰国、まとめ

最終日は、夜の9時頃まで、どこかで時間を潰す必要があった。もちろんウブドに夕方までいてそれから空港に向かっても間に合ったのだけれど、ウブドは2泊したし、できればいってみたいところが二ヶ所ほどあったので、11時ころのバスで(これが一便だった)Kura …

インドネシアの旅 第五章 バリ島 その1,クタ Kuta ~ ウブド Ubud

今年2月の旅模様をだらだらと書いてきて、ようやくあと2回くらいで終わりそうなのですが、実はもうどうでもよくなってきていて、ほとんど気乗りしない状態が続いています。ひとつには今回の旅録はあまり閲覧がなく、たぶん面白くない、かつ馴染みのない地名…

独歩亭 宿泊者一覧 2018/01,20~03,30 check in

ずっと気になっていたのだけれど、また、このリストは特にたいした情報ではないと思っているのだけれど、これまで続けてきたので(旅の報告はもうすぐ終わりそうだけど、のんびりやっているので)こちらを優先させることにした。というのも最近とみに記憶が吹…

インドネシアの旅 第四章 イリアンジャヤ その4,ジウィカJiwika 他

いずれにしろニューギニア島イリアンジャヤはかなり突然の形の訪問だったから(下調べをしておらず)どこへいったらいいか、どこに泊まるかといった情報はガイドブックか藤原さんのアドバイスに頼るしかなかった。バリエム渓谷トレッキングから戻って、お礼と…

インドネシアの旅 第四章 ニューギニア島イリアンジャヤ その3 バリエム渓谷キリセKilise

夜半、大雨が降っていたのを熟睡しながらも聞いていた。けっこう高度があったから寒さを心配したが、毛布もあったし、もっていたシュラフカバーも役に立った。こんなところで快適な睡眠をえられることなど期待していなかったが、思っていた以上に近代的な設…

春の珍事

以前にも同じような記事を書いたことがあるが、突然また椿事が出来<シュッタイ>した、一週間前の出来事である。前の記事も同じような書き出しだったかと思うが(覚えてないし、見てもいないが想像はつく)、このわたしのブログをチェックしてくださる方は、日…

インドネシアの旅 第四章 ニューギニア島イリアンジャヤ その2,バリエム渓谷トレッキングSeima

二日目の朝、ガイドのジョナス氏が8時に迎えに来てくれることになっていた。6時には起きて、いつでも出かけられる準備は整えて、朝食を摂りに食堂にいった。いや、このときは思わず、そうだったのかとつくづく感心してしまった。ようやくこのホテルの価値が…