独歩の独り世界・旅世界

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アフリカ

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ルワンダ> その3,ルワンダ (におけるわたし) の悲劇

ルワンダの悲劇ではありません(もちろんGenocideは悲劇でした、それは30年前の話です、今は見事に復興したアフリカの希望の星になってます)、以下はルワンダにおいてわたしが遭遇した悲劇の話となります。 このつかみどころのない街Kigaliは当初より情報が不…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ルワンダ> その2, Kigali 街ブラとGenocide Memorial (虐殺記念館)他

Kigaliはちょっと変わった街だったように思う。当初3日間くらいの予定だったがアクシデントがあって(たぶん次回詳述することになると思うが)都合一週間近く滞在したか?しかし結局この街のいわゆる中心といわれるところがどこだったのか、詳しく歩いたわけで…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ルワンダ> その1, ウガンダの奇跡、ルワンダの衝撃

少々大げさに、奇跡が起こったと表現してしまったが、実際わたしの生涯で、あるいはわたしの旅でこんな経験をしたことがなかったのだから、あり得ないこと ! 奇跡的なこと ! に思えたのだったが、それで一件落着したわけではなかった。二台のバスはその先30…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ウガンダ> その4, 2/16~17 Kampalaでグダグタ、2/18 ルワンダ Rwanda へ

今年2023年1~2月はまだほとんどのところでコロナ禍は明けていなかったのだと思う。この後3月にインドに入るが、そこまでの約2ヶ月、グアテマラ~トルコ~アフリカと旅していて、少なくとも日本人の旅行者、いやアジア人ヨーロッパ人も含めた旅行者らしき人…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ウガンダ> その3,カンパラ Kampala

ウガンダの首都はカンパラである。首都にふさわしいというか、流石に大都会、その極みはその混雑具合、その密着ぶりとでもいおうか、わたしはJinjaから乗り合いのワゴン車で着いた時、そのタクシー(前に言っているがウガンダでは乗り合いワゴン車をタクシー…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ウガンダ> その2, Jinja ヴィクトリア湖Lake Victoria、スピーク記念碑公園Speke Memorial Park

ますます記憶が遠くなる・・、、いや、毎日特にすることもなくグダグダ過ごしているだけだから、その気になってパッパッと記録の整理をしてしまえばいいものだが、ま、そのへんがなんというか根っからのぐうたら人間だからか、なかなかその気になれないのが欠…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ウガンダ> その1,ウガンダ国境 ~ ジンジャ Jinja へ

Kisumuのマタツパークは、そのあとに知ることになるアフリカにおける乗合ワゴン車のターミナルらしさの一つの典型のようなところだった。前回カオス的と書いたが、以前グアテマラのブログでも触れたことがあるが、ま、いわゆる発展途上国の乗り物のターミナ…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ケニア> その3,キスムKisumからウガンダへ

当初行ってみたかったマリという国は、アフリカ諸地域の中でもダントツに見どころの多い国だったのだが、そこへの入国ができなくなって急遽変更した東アフリカは、ナイロビは面白かったし居心地も悪くなかったのだけれど、その他の見どころはにわかに手に入…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ケニア> その2,タンザニア国境の村ナマンガ Namanga

また日にちがあいてしまった。それでなくとも物覚えが極端に悪くなっているのに、どんどん記憶が遠ざかっていく。いや、忙しさ(とか暑かったこと、no aircon主義なので)を理由にできるが、それよりも気力(やる気・書く気)の衰えだと思う。いや、なにより歳の…

『独歩爺最後の旅』アフリカ篇 <ケニア> その1,ナイロビの衝撃

今回の旅で最も期待度の高かったところはアフリカであった。というか唯一の未訪地、そう、わたしはあまり興味を感じなかったオセアニア(と南極)以外の大陸はほとんど訪れていたが、アフリカは地中海沿岸地帯の国々(エジプト、チュニジア、モロッコ、西サハラ…