独歩の独り世界・旅世界

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宿泊者一覧 2018/4月

 前回も少し触れたが今年の6月15日から、新しく民泊制度が法制化され、その日までに届出をして(県に申請、県知事の)許可を得て、その届け出番号の掲示が義務付けられるようになった。そのお知らせを最初にもらったのが3月15日でairbnbからだったが、この法制化自体は、悪質業者の規制や安易なビジネス化に対する抑制の意味で、わたしは民泊事業としては一歩前進と評価していた。が、そのための準備、その手続きはなんともお役所的で、その手順は極めて分かりづらいものであった。何を、どう申請したらいいのか、具体的には何一つ手掛かりがなく、県の担当者に聞いたりして、ようやくおぼろげながらもその輪郭が掴めたのは3月の終わりころだったか?、即ち、まず申請は当該サイトにアクセスして必要事項を入力し、すべてネットで申請するよう教えられる。その上で必要書類、例えばわたしのような個人が営む場合でも、法務局に出向いて、届出者の登記されていないことの証明書と住宅の登記事項証明、区役所では身分証明と住民票(他、水質汚濁等についての確認)、そして消防署に出向いて消防法令適合通知書等々を取得せねばならなかった。それらと住宅の図面等をそろえて(ネットで添付することもできたが、やり方がよくわからず)県の担当部局まで持参した。そうやって何回か指導を受けながらも、何回目かで全ての書類が整い受け付けてもらったのが4月の20日だったが、それから一週間後にめでたく届け出番号を頂戴することができた。実際動き出してから、約一か月かかったことになる、特にわかりづらかったのは、当該家屋及び居室の面積の出し方とかが、どうもお役所基準で何回かtel等で確認することになった。そんなんで実質的には、証明書等の発行手数料とtel確認の電話代等で、ま、2~3千円の実費負担となったが、これで晴れて正式に民泊事業を行えるようになったのである。ところが、先週のこと(5月の第二週)、どういうわけかここにきて突然、民泊事業届け出制についての無料説明会を5月の第4週に開催する旨、県の担当部局からのお知らせが入っていた。いや、ちょっと遅すぎない?と思ったものの、もしかしたらやはり結構手続きが面倒なゆえ、申し込みは思ったより伸びていないことが予想された。わたしはすでに取得してしまったが、ま、無料の説明会だから顔をだして様子をうかがってこようかと思っている。届け出番号を取得しても、実際事業開始後には宿泊者の報告義務とか、180日を限度とする運用規定などがあって、結構めんどくさいことに変わりはないのだが、その辺のニュアンスの確認のためにも参加したほうが良さそうに思ったのである。で、正式には6月の15日からとなる民泊事業は、そういう意味では今現在は違法?許可は受けてないことになって、既に3年も営んできた民泊の位置づけはいったいどうなっているのか、甚だ不透明なのであるが、その間の宿泊者、本年の4月は以下であった、、

Guest No.217 1)Chen Jie 21 Yuan YiYi 22 中国の女子大生二人 from Shanghai China 2)2018/3/31~4/3 3)さくら見物?東京見物?TDL? 4)3泊滞在して毎日東京方面に出かけていた、もしかしたらわたしの家が東京にあると思っていた可能性もあり、ちょっとかわいそうだった面もある。

Guest No.218 1)Misa & Yoshiki from Kyoto 2)4/2~3 3)お嬢さんの大学入学の手続きのため、、4)Misaさんはけっこう優柔不断の人で、なかなか決断の出せない人という印象あり(失礼 !)、ご主人が京都から運転してこられて大変だったと思う、、

Guest No.219 1)佳宏さんグループ 女性4名 from Osaka 2)4/7~8 3)メッセでの企業研修 4)佳宏さんグループははじめての利用だったが、どうやら常連のNo.220 Shinyaさんグループと同じ企業研修のため(しかし組織は別、なので別グループ?)の宿泊のようだった。で、このときは佳宏さんグループの予約が先だったため、Shinyaさんグループは一部屋しか確保できず2名の宿泊となり、その夜は同じ企業研修を受ける別グループ同士のバッティングとなった、、

Guest No.220 1)Shinyaグループ 2名 from Osaka 2)4/7~8 3)企業研修 4)上記No.219参照

Guest No.221 1)Xiao-Jun 27 他3名(いずれも漢字で名前を書いていただいているが読めない、彼がリーダーでその他の3名はそれぞれ23,24,24歳とあったから後輩?、うち一人は女性で from Tainan/Taiwan いずれも名門大学の学生さんだった。 2)4/12~16 3)学会出席、TDS? 4)ICASI2018で論文発表?、そのあとお台場、TDS、つまり公的な目的があって、そのあと東京sightseeingを楽しんでいた??

Guest No.222 1)Lee Ain & Lee Eunju 姉妹 from Seoul/Korea 二人とも大学生? 2)4/13~16 3)Tokyo sightseeing? 4)ちょうどNo.221と日にちが重なって、彼らは4名だったから、どうもliving spaceは占領されてしまって少しかわいそうだった。彼女たちはたぶんK-popコンサートKcon(?よくわからないが)に参加で来られたのではないか?というのも同じ日程でこの後3組のKorean girlsから問い合わせが入ってすべて断ざるを得なかった、という珍しい状況だったのをよく覚えているからである。

Guest No.223 1)Satoさんグループ 男性4人 from Yokohama 2)4/20~25 3)仕事 4)どういう仕事かは聞かなかったが(たぶん営業)、わたしのところとしては比較的長期?6日間も滞在してくれたのでありがたいゲストではあった、が、もしその時相客がいたらどうなったか?ちょっと心配になるゲストでもあった、、

Guest No.224 1)Lee Ming Hyeok 大学生 from Korea 2)4/26~28 3)travelとのことだったが千葉と東京に出かけてた? 4)無口でおとなしい感じの子、英語と日本語を少し話したから、日本にも何回か来ている可能性があった、自転車を借りたいというので紹介してあげる。ま、ほっといても自分で行き先を決めているようでほとんど手はかからなかった、、

Guest No.225 1)真一郎さん 2)4/4~6,4/11~12,4/25~27 3)仕事 4)今年の2月からきていただいている今や大変ありがたき常連さん、今月も計5泊もしていただいているから、もちろん直接telによる受付でOKしている(ま、お互いのため??)。

意外と4月のゲスト数は少なかったが、最近は予約が入っててもキャンセルされることが多くなってきていてこういう状況になっている。それでも仕事がらみが多かったりで(大人数だったり、長期だったりするから)、少ないながらも若干の収入はあり、有難いことである。下の写真が届け出の許可証になるが、6月からはどういう状況になるか?ところが5月に入ってからこの件でairbnbといざこざが発生、それについては5月のリストの時に報告させてもらうとして、どうもairbnbが少し揺らいでいるのではないか?いずれにしろこの許可証をとったとしても安泰ではなさそうだ、、ではまた次回ということで‥、、

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