もちろん無知と偏見に充ちたタイトルである(わたしのように他人から顧みられない記事を書いてる場合は、こういう偏見に充ちたタイトルもほとんど許されているというかスルーされているのでタイトルの自由度はかなり高い)。全世界を回っているわけでもないし、中南米に限ってもすべての国、街を訪れているわけではない、それでも初めて訪れるところもあるがほとんど再訪となったとき、3泊はしたいと思う街がなかったことに驚いている。あくまで弾丸旅ではあるが、一か月以上の旅を中南米に宛てて計画してて、一都市3泊は時間的には可能なのであるが、来年2月からの旅の準備として航空券の手配はおおかた終えて次に宿の手配となったときに一都市に3泊以上したい(あるいはその必要あり)というところがなかったということである。実際的には、目的が少しズレるが(そう、このテーマは目的、興味の対象によっても全く見解は異なってくるのであるが)わがふるさと的なアンティグア/グアテマラだけは一応3泊以上の滞在を予定はしているのだが‥、、
で、翻って特に中南米に限らず全世界の都市を見渡してみても、あくまで観光で訪れる限りにおいて、3日以上の滞在を要する都市ってどのくらいあるのかと思ったときに、これも私的な偏見に基づいた判断だけどやはりそう多くはないような気がしたのである。ま、一般のレベルでざっと見渡しても、まず日本では(外国人から見た場合)東京・京都、北米に飛んでニューヨーク?、中南米にきてメキシコシティ?、リオとかブェノスはよく知らないからわからないが、リマもボゴタあまり魅力はない、ヨーロッパに飛ぶとやはりロンドンとパリ?、それらよりはランク上かと思われるローマ・バルセロナ?、アジア、中近東でイスタンブール?インドはどこもそれなりに面白いが、ラダックのレーは三日では足りないかもしれない、、世界を見渡してみてもそんなものではないか??つまり単なる観光で訪れた場合、三日以上の滞在を要する?いや、あった方がいいと思われる都市は、それほど多くはないのではないかということをいいたかっただけである(その街に長居したいという視点ではないことはすでに述べている)。
では、なぜこんな話をしたかということになるが、ここでまたわたしの貧乏性が問題になるのである。というか承認願望の強い人がよくする自慢話?、つまりよくある年寄り(わたし)の自慢話?のイントロに過ぎなくて、こんな文章を書くくらいなら、書かないほうが恥をさらさないで済むという潔さがない、未だ吹っ切れていないのである。そんなどうでもいい話?あるいは多少はairbの宣伝?のために話は飛ぶのだが、今、来年2月からの旅の準備中である。いや、恐らく半年前の航空券の予約で直前予約の半値くらいで航空券はとれたと思うが(日に日に条件のいい格安ticketはなくなっていっている)そのあとは宿取りとなる。わたしの場合今はほとんどairbnbの宿が中心になっている、というのもその数が格段に増えていて、今や自分のいってみたいと思う都市に(名の知れない小さな街でも)必ずairbnbの宿は存在しているからである(一つにはairbnbは普通のホテル、ホステル、ゲストハウスであってもairbnbの登録が可能であるから)。やはり価格の安さもあるがホテル業者ではない、普通の民家に泊まれる点の魅力も大きい。で、それを中心に探し、魅力的なところ・便のいいところ・面白そうなところは予約していっている。もう一つの理由として、実はスーパーホストとしていただいたご褒美を使えることが大きな魅力となっている。なんとなれば(これはいってもかまわないと思うが)一年間スーパーホストという実績があると、なんと100ドル相当のaibnbの宿に使えるクーポンをいただけるのである。せっかくいただいたクーポンを使わない手はない、ましてや新しい民泊法で、登録して認可を受けた民泊は180日しか営業は認められていないのだから、残りの180日をどうするのかという問題は依然くすぶっていて、いろいろ議論や策は散見されるが、不器用かつ年寄りの身では、その間は旅をすることくらいしか思いつかなかった。そこでこのクーポンが俎上に上ってくるのである。必然的に旅に出ることになって、目下プランニング中であることは何度も述べたが、せっかくのクーポンを有効に使いたかった、が、その100ドル相当のクーポンも自由に好き勝手に使えるというものでもなかったのである。つまり同一物件の連続した日において、という条件が付いていた。もちろんairbの物件にも一泊数万円するという宿もかなりあるにはある。そういうところに、というか一泊一万円以上するところにこそ、そのクーポンで泊まったらいいではないかという声も聞こえてきそうだが、それができないのである。わたしが惹かれる宿はいずれも一泊1500円～3000円相当の宿ばかりである。単純な計算でせっかく100ドル相当分使えるとしても、2泊の場合だと、かなりは無駄になってしまうのだ(どういったらいいのだろう?有効に使えてないといった感じか?)。3泊だと、どうにか元が取れる?その価値ありということになる。それで3泊を予定する街を探してみたのだが、3泊してもいいという街・都市が見つけられなかったというのが、ま、この話のオチということになるか??、、
ならばアンティグアで使えばいいではないかという声も聞こえてきそうだが、アンティグアというところはそういう意味ではわたしにとっては滞在型の街で、決して観光都市ではなかった、ましてや馴染みのところが多すぎて、airbの宿もけっこうあるのだが、そこはわたしにとってはairb & クーポンの対象にはならなかったのである‥、、
