独歩の独り世界・旅世界

他のサイトに書いていた'独歩の独り世界・旅世界'を移転しました

独歩亭 宿泊者一覧 2018/6月

  6月は例の新民泊法というのが施行になった月で、だから前半(~6/14)と後半(6/15~)ではお客さんはともかく我々のほうのマニュアルを少し変更しなければならなくなった月であった。このブログ宿泊者一覧は、特に変更なく今までの形式で継続できると思う。

Guest No.241 1)Vichachan, Atip, Phruek, from Thailand たぶん20代の若者たち 2)2018/6/1~/2 3)初めての日本、千葉に一泊して、このあと東京に少し滞在するといっていた。彼らはart,film,architect,design scoolの学生とのことだった。4)初めての日本ということで、少しサービスをする(わたしもタイでは親切にしてもらっていたので)、即ち車で駅に迎えて、その足で千葉神社、千葉亥鼻城、ポートタワー公園(千葉の外国人向け観光スポットといったらそんなところしかない)に連れてってあげた。もちろん喜んでくれ感謝のメッセージとだれが書いたか素敵なイラストを残してってくれた。

Guest No.242 1)Shinya Group 10名 2)6/2~/3 3)大阪の常連さんグループ(別名で記していたかもしれない)幕張での月一の例会?参加のため 4)言葉は悪いがいつもほっておける若い好男子軍団とでもいったらよいか?、感謝感謝である、、

Guest No.243 1)Williamくん 23 from Canada 2)6/5~/6 3)よくわからない、たぶん旅の終わりで、次の日成田から帰国ではなかったかと思う 4)彼は当日の予約だった、空いてれば今飯田橋にいてこれから行くといってきた。たまたまその日は予約が 0 だったのでいつでもどうぞ、と返事、12時に申し込みを受けて13時にはチェックインしてた、という最短記録になったのではないか?、欧米系の青年は、みんな落ち着いてて、いつも感心する。

Guest No.244 1)沐さん 37 もう一人同年配の女性が一緒だったが、名前不明(新民泊法では全員の記名が義務化されたがこのときはまだ不要だった)、もっともどちらの方が沐さんだったかも定かではなかったが、from Tianjin(この場所もよくわからなかった)/China 2)6/8~/11 3)日本の旅 4)どうやら東京と千葉に一週間くらい滞在していたようなのだが、何しろ彼女らは朝早くから出かけていって夜遅くの帰宅だったからほとんど話もしてなく、どこへ行ってたのかも実のところ聞いてない(通じたかどうかもわからないが)。

Guest No.245 1)越さん english nick name Yola 20 香港の大学の学生 出身は長春/China 2) 6/8~/11 3)早稲田に通っている友人の留学生に会いに、とのことだった 4)今回の最後に載せる一枚の誤解されそうな写真は彼女である。ま、正直言って彼女はこの月で最も印象に残るゲストであった。そもそも最初、予約の申し込みがあった時点で、わたしはいったん拒否しているのである。それは希望している部屋が女性には向かない部屋(雑魚寝部屋、他はいっぱいだった)だったからで、そう理由を書いて却下してしまった。そしたら一泊だからそこでかまわないといってきたので(しかもこのやり取りは前日から当日のことだったため)ともかく泊めてあげますといって許可した。彼女はその日の夜一人で駅から歩いてやってきた、、その日の宿泊者は同じ中国人女性の二人組No244とBenさんNo.246だったので、もちろん彼女は健やかに眠れたと思う。ところが翌日になって彼女は同じところ(雑魚寝部屋の片隅)でいいから延泊させてくれといったきたのだ。わたしは二段ベッドの空き状況なども確認したが、次の日も空いてなくて、同じところでかまわなければ延泊してもよいと伝え、とうとう11日のまでそこで寝泊まりすることになったのであった。そして結局同じ期間の滞在となったNo.244の中国人二人と一緒の電車で成田に向かい、香港に戻っていった(彼女は日本は二回目だったので、東京方面に毎日一人で出かけていて、中国人女性二人とは特に接触はしてなかったが)、ともかくちょっと可愛くて、個性的?というか面白い女の子だった(あらためて短い印象記でも書けるかもしれない??)。

Guest No.246 1)Benさん 40代 秋田大学の教授?(日本文学の研究者)出身はUSA 2)6/8~/10 3)千葉大で開催された学会に出席 4)日本文学の研究者だけあって、すでに日本語はマスター済み(普通の日本人のレベルを超えていた)、人柄がよく好感度抜群のおっさんといった感じ、ゆっくりお話ししたい方だったが、超多忙でそんな時間はとれなかった。研究費の予算が少ないことをぼやいていたのが印象的だった。

Guest No.247 1)Yukiさん 26 Kokoroさん(てっきり女性二人かと思っていたら二人とも男性だったのでびっくり) from 京都 二人とも日本人男性 2)6/10~11 3)ゴルフ(接待ゴルフか?) 4)10日遅くに来られて、翌朝ゴルフで早く出かけられたのでわたしはほとんど話す時間もなく、二人のことはよく覚えてないのだけれど、彼らのレビュウには海外の方とお話ができたとあったから、たぶん越さんのことをいっていたのだと思う。

Guest No.248 1)真一郎さん 2)6/14~/15 3)仕事 4)彼もありがたき常連さんである(尚、彼の場合はairbは経由していない)

以上が前半、6/15以前のリストである。そのときまでは名前等は任意、つまりairbで得られる情報以外は、すべてこちらで用意していたnoteに任意で書き込んでもらったメッセージをもとにしてここに書かせてもらっていた。が、以下は法律によつて義務化された項目をノートに記入してもらう方式に替わる。だから滞在目的等がわからなくなった傾向にある、、

Guest No.249 1)小紅さん 39 游さん 41from 四川省/China 2)6/15~/17 3)初めての日本旅? 4)中年女性二人の日本旅のようであったが、よく日本語も英語もできずにここまで来られたと思う。すでにいろいろ回った最後を千葉で、ということだったようだが、我が家に自力で来られたのが全く不思議なくらい言葉が通じなくて困った(mailはお互いに翻訳機を使えたから一応意思は通じていた)。音声翻訳を用いてかなり苦労して、鍵の説明、家の中の説明をする。あとは勝手にして頂戴と冷たくあしらうしかなかった。そうやって二泊して彼女らは成都に戻っていった。そしたら数日後、お礼とともに是非成都に来てくださいという招待メールをもらって、驚くというか、わたしを感激させたのである。

Guest No.250 1)Mattくん 23 Philadelphia PA/USA 2)6/16~/18 3)日本中を旅してたようだった、18日に帰国 4)彼も学生で、たぶん夏休みを利用しての2週間の旅、No.243と同じく落ち着いてて好青年、、

Guest No.251 1)健人さん28 幸野さん28 東京&神奈川の人 2)6/16~/17 3)幕張のライブ? 4)初めての民泊利用とのことだった。次の日のメッセでのライブのために利用してくれたのだが、とてもよい体験ができたと喜んでくれた。ほとんど話す時間はなかったが、流石に日本人というか、社会人というか、常識を弁えた好青年二人組だった。

Guest No.252 1)Haoさん 37 from 台中/台湾 2)6/17~/18 3)ZOZO stadiumにて野球観戦 4)彼はそうとうの日本びいき&野球通、日本には何回もきていて、今回はロッテ戦の観戦のため当所に滞在(次の日帰国)、どうやら彼は台湾の野球チームに所属してるほどの(どのレベルかは聞かなかったが)野球好きのようであった。

Guest No.253 1)Mammyさんfamily(まみーさん、ご主人、長男17、次男14、長女2) from Indonesia 2)6/20~21 3)里帰り 4)まみーさんが約束通り、ファミリーを率いて里帰りと日本の旅を終え、最終日に一泊していってくれた。次の朝の帰国便に乗るにはわたしのところからだとちょうどよかったのだ。ちなみにわたしの知りあいということでNo.248同様airbは通してない。また、まみーさんfamilyについては、インドネシアの旅第二章 リアンプア洞窟を参照してください、、

Guest No.254 1)Rebecca 22 Yukikoさん 62 from Calfornia/USA  Ariana 23 from 富山 2)6/21~22 3)日本の旅とお母さんにとっては里帰り 4)Rebeccaは日系二世、お母さんのYukikoさんとお母さんの実家の福島に里帰り、それに合わせて友人のArianaが仕事先の富山から駆けつけてきた。RebeccaもArianaもかわいい盛り、RebeccaはLAでsingerをやっているといってたが、とても魅力的なお嬢さんだった。

Guest No.255 1)Minki 35 from Korea 2)6/22~25 3)メッセのコンサート他 4)Minkiさんはちょっと変わった人、でもよく気が利いて、こちらのお願い事にも素直に応じてくれた。一つは相部屋をお願いしたこと、もう一つは最終日、わたしが彼よりも早く出かけてしまうので、鍵を置いて勝手に出かけてくれとお願いしたのであった。で、彼は4日間滞在してくれ、メッセだけでなく東京方面にも出かけられていた。たぶん日本にも数回来ているようで自分なりの楽しみ方を知っているようだった。

Guest No.256 1)除さん 41 日本在住韓国人 from 横浜 2)6/22~23 3)メッセのイベント・買い物? 4)当初は親子で宿泊予定だったが、子供は来られなくなったとのことでお母さん一人の宿泊となった。で、何のためにかというと、何でも次の日に子供が欲しがっていた何か(これは何だったか覚えてない)を子供と一緒に次の朝早くでかけて並んで買うために、当所が近かったからとのことだった。で、子供は来られなくなってしまったが、お母さんはお子さんのために千葉みなと発の朝一番の電車に乗るべく4時半ころにはチェックアウトしたようだった。

Guest No.257 1)Rubayna 27 lives in LA  Kibria 28 from Bangladeshi 2)6/23~24 3)もしかしたら彼らの新婚旅行だったのかもしれない 4)詳しい事情は知らないが、彼らは遠距離恋愛の末結ばれたようだ、が、RubaynaはLA住まいで、彼はバングラディシュでAudiのセールスマン、結婚しても当分別居生活が続くとのことだった。彼らは当初雑魚寝部屋で予約を入れてきていたが、かわいそうだからMinkiに頼んで、二段ベッドの部屋をシェアしてもらった。なかなか初々しさのあるカップルで好感が持てた。

Guest No.258 1)芳充さん 33 玲美さん 34 ご夫妻 from 杉並区 2)6/23~24 3)ZOZO stadiumの土、日2連戦観戦のためとのことであった。4)そういう意味ではこの日は新婚さんが二組だったのかもしれない。彼らもまだ初々しさの残る新婚カップルのようであったから、、彼らとは少し話す機会があって、二人ともかなりハイレベル、ハイセンス、ハイスペックなカップルで、ま、東京・杉並の住人を感じさせた。日本人だと言葉が通じる気安さで、ついついサービス精神を発揮したくなって、次の日送りがてら孤独のグルメで放映されたという近くのレストラン、えびすやさんに連れてってあげたら喜んでくれた(実はわたしはそのテレビの件は知らなかったのであるが‥)、、

Guest No.259 1)朱さん 23 from 神戸 肖さん 24 from 浙江省(たぶん上海) 2)6/24~25
3)里帰り? 4)このカップルも遠距離恋愛中であった。朱さんは現在神戸大学院生?、日本語と日本語教授法を勉強中、かって千葉大学留学の経験があって、その意味での里帰りとのことであった。それにしても日本語を研究中だけあって、知らない人が彼女と話したら、彼女が中国人だとは絶対わからないくらいの日本語を話した。わたしの知る限りもっとも完璧な日本語を話す中国人といえた。とても可憐な彼女は遠距離恋愛中の彼氏を呼んで、たぶん千葉、東京案内をされていたようだが、その彼がまた上海の大学医学部のインターンだとか、美男美女、秀才同士の熱々カップルは、お似合すぎて羨ましいくらいであった、、

 このあと6/25~29は現在ブログに書いているように、5月中にクローズして5日間の休みをとって、四国のお遍路にでかけた(5月中にクローズしなかったら、恐らく休めなかったと思われるのだが、ま、できたらその記事も一読お願いしたいところである)。そして帰った翌日は、この月の初めにご利用いただいたShinya Groupが6月を締めてくれたのだった。

Guest No.260 1)Shinya Group from 大阪、この時は10名 2)6/30~7/1 3)大阪の常連さん、月一の企業研修 4)四国から帰った翌日は、お客をほっぽりだして出かけてしまっていたから、掃除とシーツ等の洗濯、settingに追われた。逆にいえば翌日が常連さんグループだったことは気持ち的にはとても楽ではあって、そしてそんなかたちで締められたことは有り難かったのだった、、

 新民泊法施行からにわかに問い合わせが増え、忙しくなったのも事実である。期せずして、こんな法律が追い風になるなどとは夢想だにしてないことであった。もっとも風向きなんかはすぐ変わってはしまうから、ずっと追い風が吹いてくれるかなんてことは、まったくありえない話、だから、ま、できることを地道にやっていくしか道はないと心してないとすぐに足元をすくわれることになるだろう、、それでも今のところ7月もわりと忙しい日々が続いている。今まで経験しなかったことや様変わりしてきたことなども次回は報告できるかもしれない、、何か質問等があればコメントでもつけていただけると嬉しい、、ではまた次回、、

問題のNo.245とのツーショットを載せて恥を晒しておきます、、Img_8372_640x480