独歩の独り世界・旅世界

他のサイトに書いていた'独歩の独り世界・旅世界'を移転しました

2010-01-01から1年間の記事一覧

ミャンマーの旅 13) 帰国まで

ヤンゴンへのバスはマンダレー~バガンよりずっと上等なエアコンつきデラックスバスでヤンゴンまで14時間(15000Kヤンゴン~マンダレーも同じくらいの時間と料金だった、ということは1時間走って約100円?)どの道を通っていくのか、今朝買った地図を見な…

ミャンマーの旅 12) バガン 4日目

4日目の朝を迎えたが3日間とも快晴で気持ちのよい朝だった、朝食のとき3つしかないテーブルはすべて埋まっており、一人で朝食をとっていたヨーロッパの若い女性のテーブルに相席させてもらった、自然と自己紹介からこれまでの旅の話しになり、彼女がロシ…

ミャンマーの旅 11) バガン その3

ホースカートガイドTUNTUNの話ではなんでもここバガンとニュアン・ウの街には240頭のホースカートがあってすべて登録制になっており、カート番号で誰が御者で誰の所有かがわかり番号が若いほど年寄り・ベテランということになり、数字が大きいほど若い・…

ミャンマーの旅 10) バガン その2

7ドルの宿(ゲストハウス)だったが、10ドルのマンダレーのホテルより朝食はよかった、トースト・卵料理・コーヒーとパパイヤ・スイカ・バナナ等豊富な果物がついてるのだからわたしにとっては申し分なかった、ホテルの前の砂地の道に昨日のリキシャマンと…

ミャンマーの旅 9) バガン(Bagan,パガンPaganという表記もあり)

バガンは今回の旅の目玉であり最大の目的地であった、だから最低3泊は必要と見ていた、実際行って計3泊となったが主なところだけなら2泊3日でもまぁ可能は可能、回り方によって充分その素晴らしさを味わうことができるだろう、しかしこの素敵な村で遺跡…

ミャンマーの旅 8) バガンへ

最後にミャンマーの旅を書いてから3ヶ月が経ってしまった、記憶も薄らいできている、早いとこ何とかしなくては~ 2010年1月7日、TUNTUNは8時にはホテルの前にいた、彼の服装は革ジャン、そうミャンマーの冬はそれなりに寒く(マンダレーの朝、10℃前…

奈良・京都 4) 5月2日~4日 晴、晴、晴

あくる2日、西大寺で大学時代の友人二人と待ち合わせた、一人は宮城県の公務員を定年退職しその後第2の人生をこの奈良で仏像・絵巻物の研究のため大学院に再入学して日々学生として学んでいるという異色人間、もう一人は昔の旅仲間だがわたしのためにわざ…

奈良・京都 3) 5月1日 晴

しかしここ西河という山間の村(奈良県川上村)に民宿を見つけらることができたおかげで、今回は結構うまいコース取りができたと思っている、何故ならこれも地図を見ていて発見したのだがここから再び大峰の主稜線に登り返すルートがあり、登りついた先が青根…

奈良・京都 2) 4月30日 うす曇・晴

大峰山1720m 山行記録 ; 洞川温泉(民宿発) 6:50 清浄大橋(登山口) 7:30 お助け水 8:40 洞辻茶屋 9:05 大峯山寺(山頂) 10:20 30分休憩 10:50発 小笹宿跡 11:20 阿弥陀ヶ森分岐 11:55 伯母谷覗 12:15 昼食休憩 12:50発 天笠平 14:10 柏木登山口 15:30 北和…

奈良・京都 1) 4月29日 雨のち晴

今や、あまりの身勝手さ・自己本位・ジコチュウ人間に呆れられて、友達づきあいしていた身近な仲間はほとんど去り、もっぱら一人酒を楽しんでいるわたしに、どういうわけか40年来の友人が関西に数人いる、たぶん普段の往来はなく年賀状だけの関係だけだっ…

ミャンマーの旅 7)ザガイン・アマラプラ・インワ

マンダレーの名前は聞いたことがあってもザガイン・アマラプラ・インワなんていう地名を知っている人はミャンマーを訪れたことのある人以外はまずいないだろう、実はわたし自身その時まで知らなかったし、ましてそれらの地がマンダレーより重要かつ印象に残…

ミャンマーの旅 6)マンダレー

古都マンダレー、ミャンマー最後の王朝(1853~1885)の都である、この近辺には昔の王朝がたくさんあってインワ、アマラプラも昔の王都だったところだ、マンダレーは現在でもミャンマー第2の都市でミャンマー中央部に位置しヤンゴン以北の中心地となってい…

ミャンマーの旅 5) マンダレーへ

イスラム圏を旅していると、朝方コーランの読誦に起こされてしまうことがよくあるが、この仏教国で朝方4時頃からラウドスピーカ-で流されたお経のようなものはいったいなんだったのだろうか?ユダヤ教のようでもありイスラム教のようでもあり仏教だったのか…

ミャンマーの旅 4) シュエダゴンパゴダ

やはり年をとったせいか、あるいは昔のようなほんとの貧乏旅行でなく多少の余裕があったからか、どうもいつもの旅の感覚をとりもとせないまま、はじめの2日間ミス・ドジを連発させてしまったが、ようやく街の雰囲気、人々に慣れてきたようだ、串揚げを食べ…

ミャンマーの旅 3) ヤンゴン

わたしの防寒着は南国を想定して最小限のベストだけだったのだが、これは台北では決して邪魔になることはなかった、出発時の成田は5゜C~10゜Cくらい?台北は10゜C~15C゜くらいだったので、日本で少々寒く感じた分むしろ台北ではちょうどよかった、あ…

ミャンマーの旅 2) 台北

台北までのフライトはほとんど満席状態だった、台北経由を選んだのは前回書いたかもしれないけどまず他のルートより安かったことと、シンガポールやクアラルンプールより台北がより馴染んでいた?まぁ早い話わたしの好みに近かったからだ、よく日本からの安・…

ミャンマーの旅 1) 2010,1,3~20101,12

アンコールワットから帰ってくると、どうしてもミャンマーのバガン(現地表記はBagan、日本ではパガンPaganのほうが一般的かもしれない)を見ずして仏教遺跡は語れないという思いを強く抱いた、それまでにスリランカの仏教遺跡やインドネシアのボルブドールも…

バンコク~シェムリアップ 7) 帰国

1ヶ月の旅もいよいよ大詰め、カンボジアも5日目、帰りのバスも再びホテルでバンコクまでのticketを買ったから、カンボジア人手配のプライベイトバス(30人乗り位だった)が迎えに来て7時半ごろ乗車、そのあと何件ものホテルをピックアップのため回りだした…

バンコク~シェムリアップ 6)

今手元に、いまや日本最大の旅行代理店となった某社のアンコールワットツアーのパンフレットがある、5日間で69,800円~89,800円、高級ホテル泊、食事つきアプサラダンスのディナーショーまで含まれている、もちろんガイド付きでほとんど完璧にアンコールワ…

バンコク~シェムリアップ 5)

朝5時に起きてスラスランからの日の出をねらって出かけたが(聞くところによると日の出ポイントとしては他にアンコールワット西参道、昨日夕陽をねらったプノンバケンがいいらしい)あいにく曇っててお日様は出なかった、で、そのままその周辺を巡る、バンデ…

バンコク~シェムリアップ 4)

5万リエル(13ドルくらい?)は日本円にすれば1200円くらい?それを2枚もっていた、後でわかったことだがその2枚とも偽札であった、ゲストハウスの人やバイクドライバーたちに調べてもらったが、使わないほうがいい、使うと警察に捕まると忠告された、今日…

バンコク~シェムリアップ 3)

7時にホテルでピックアップのはずだったが、待っても待っても約束の車は来ない、1時間ほど遅れて到着したワゴン車は予想通り全員旅行者ですし詰め状態だった、わたしのスペースがない、と日本人の女の子二人が手配師らしき若いタイの女性にその場で降ろさ…

バンコク~シェムリアップ 2)

最初の予定ではバスか汽車でバンコクを朝発ち国境の町アランヤプラテートで一泊、あくる日の朝一番で国境通過、カンボジア側でピックアップでも見つけてたぶん午前中にシェムリアップに着けると踏んでいた、しかしカオサンの旅行会社が手配するワゴン車だと…

バンコク~シェムリアップ 1) 2009,8,25~2009,8,30

ミャンマーの旅を書く前に順序としては昨年夏のアンコールワット詣でを先に書いておかなければならない、わたしはこの世界的に有名な東南アジア3大仏蹟のひとつカンボジア・アンコールワット(世界3大仏跡らしい、もうひとつはインドネシアのボルブゥドール…

山レポート 12)三方分山 1422m パノラマ台 1328m

ここ5年ほど年越しは山で迎えている、ほとんどブログに書いているので重複になるが、ちょっと振返ってみると2005年の暮は雁坂峠の小屋に泊まって2006年の新年秩父に下り、2006年の暮れは茅ヶ岳のふもとの駐車場で年を越し2007年元旦早朝に…