今年後半の落ち込みは特に１２月著しく、このブログを見ても今日が最初で最後になりそう、いまだに立ち直りの気配なくプログを書く気になかなかなれない、細かい理由は多々あり一々わかっているのだが、大きく捉えると今年前半のスリランカに向けた高揚・はしゃぎすぎが反動の形となってわたしの心を襲った、何事も平常心が大事、逸脱は必ず反動をもたらすということか‥?要は自信をなくした結果である、これはスリランカの遠征が失敗だったことを意味するものではない、むしろ結果は成功と言ってもおかしくない成果を挙げたと自負できる、しかし…
人の心というものは、それが錯覚・勘違い・思い違いであったとしても、もしかしたらある自信・矜持といったもので支えられていないと、バランスを失う危険があるのかもしれない、しかしそれがただの虚勢とわかったときもまた同じ危うさに直面する、空っぽの中身でしかなかった自分発見は老いた身においては希望より絶望感のほうが、つまりそれを乗り越えようとする意志はもたらされない、‘今からでも遅くない’は‘今更’に負ける、こうしてブログを書けない日々は来年も続いていくことだろう‥そんな気持ちの停滞が故か、とうとう３月末をもって仕事をやめる決断も下してしまった、その後どうなっていくのだろう、どうしようというのだろう、まったく不明・未明である
‥と言いつつ、あるいは、が故に、明日から初日の出の写真を撮りに山に出かける、元旦に戻って３日からミャンマーへ、仕事を辞めることにしたので有給休暇消化の口実で休みをもらった、そうやって虚勢が少しでも戻ってくればと思っているが、所詮ノーテンキバカ・極楽トンボという本質・DNAは変わらない(変えられない?)‥
