あの有名な高尾山である、標高６００ｍ位？が歩いた・登った記憶はない、もしかしたらだいぶ昔ケーブルカーで登り少々歩き回ったことがあるかもしれないが、まったく思い出せない、そしてこの方ここを歩いてみようと思ったこともなかったのだが‥
連休後半のぐずついた天気がうそのように晴れ上がった昨日、さわやかな風に誘われて～というわけではなかった、たまたま昨日午後３時ころまでに神奈川県の相模原へ行く用事があった、初めての土地で調べてみると時間的に２時間半くらい、料金は片道１５００円くらいかかることがわかった、いやー高いな、私鉄だったらもっと安いはずと検索しているうちにホリデーパスを思い出した、それなら一日乗り放題で２３００円少々割安だ、この切符は何度も使っているので乗り放題出来るエリアはわかっている、相模原往復だけに使うのではもったいない、欲が出てきた、早速地図を取り出しカメラだけ入れたつもりで朝９時半家を出る、向かった先は高尾、車中で地図を見ながら時間とのかねあいで歩けそうなところの目星をつけていた、高尾着１２時、２時間しかない、がちょうど１２時１２分発小仏行きのバスがあった、小仏着１２時半、帰りのバスを確認してダッシュで歩き始める、コースタイム５０分のところ３０分で登りきる、小仏峠(548m)着１３時、証拠写真として明治天皇巡幸碑を撮っておこうとカメラを探したら入っていない、あれれ！？仕方なく初めてケータイで写真を撮って、おにぎり１個食べて下山、250mの下りも３０分かかって１３時４０分発のバスにぎりぎり間にあった、驚いたことに来るときのバスはさすがに時間がお昼ころだったこともあって山歩きの人は数人程度だったのだが、その帰りのバスはもう超満員、で臨時便がもう１台出るほどの込みよう、確かに登る途中夥しい数の下山者と出会ってはいた、ふーむなるほどここは中高年の散歩道？その人気の高さにあらためて驚かされた、今回はわずか１時間ほどの山歩きしかできなかったが、この山域のバリエーションルートの多さ、例えば景信山７２７m、城山６７０m、高尾山５９９m、そして東海自然歩道を通って相模湖へ下る道と電車の便も多い近場という好条件も手伝って如何に多くのハイカーを集めているかが納得された、それにこの目にまぶしい新緑・さわやかな風、中高年ならずとも自然と吸い寄せられそうな気持ちの良いハイキングが楽しめる場所であることをあらためて知らされた、いつかゆっくり出直ししよう、が、もしかしたらわたしにはまだ早すぎる場所かもしれない、なぜなら帰りのバスの乗客の平均年齢はおそらく６０代半ばと思えたから、がそうも言えないことが帰りの電車で発覚する、入れたはずだったが見つからなかったカメラが、やっぱりちゃんとザックのなかにあった、ひょっとするとわたしの頭は７０代のボケ老人か？？ということで今回写真はなしです、ケータイの写真をここに取り込む方法知りませんので～
