独歩の独り世界・旅世界

他のサイトに書いていた'独歩の独り世界・旅世界'を移転しました

はてなからお知らせが届く‥

今日も何かお知らせが入っていたようだけど、一昨日は一年前のブログがどうのこうのという、なんか親切なお知らせ(?)だった。たいていの人には余計なお世話、と否定的にとられられかねない危うささえ感じられたが、なぜかわたしはこれを好意的に受け止め、そうか、確かにブランクが続いていたから何か書いてみようかと思わせるタイムリーな、ま、わたしにとってはタイミングの良いお知らせとなった。が、さてでは何を?となった時、書きたいこと(or書いておきたいこと)はなくはないのだけれど、うーんちょっと準備不足というか、ちょっとテーマが壮大になってしまうので、躊躇い無きにしも非ずで筆は進まない。ということで、具体的な提案までは延べられないが、昨今の状況、即ちコロナ五輪の混乱と国民を愚弄し続ける、見るも聞くも無残な我が国の権力中枢に対する憤りの一端をわたしも一言述べさせていただいて、はてなさんのせっかくの示唆<さぜすちょん>にお答えできればと思った次第、ま、すでに呆け始めている耄碌ジジイの戯言ということでお許し願います。

外出自粛の要請で引き籠りを余儀なくされてる同世代の中でもとりわけ、付き合いもなく、することもない自閉老人のわたしはやはりSNS見ることが多くなった(テレビは見ないので特に)。なかでもわたしも五輪反対派なので、これでもかこれでもかと書き立てられる反対意見とそれに対するコメントはほとんど目を通している毎日です。その憤りの総和は、知っているのか、知らないそぶりか男爵もソーリもどこ吹く風で、よくまあ、毎度毎度念仏をお唱えになっているが、一方反対派もその咎は秋の衆院選で決着がつくだろうと唱えている声が多い気がする。わたしも是非そうなってほしいと望んでいるのだが、そんなに簡単なことではないような気がするので、それを憂いているのである。確かにようやく日本の政府中枢、政権与党の危うさ、イカゲンさが浮き彫りにされてきて、実体が明らかになってきたが、今の選挙制度のもとでは国民全体の意志はそのまま反映されない仕組みになっているもどかしさ(たとえ投票率が上がったとしても)、その根深い仕組み・制度から変えていかない限り、どうにもならないところに問題の核があるのではないかと思うのだが、そのへんのところ識者の(どうすればいい、どうしなければならないといった)意見を聞きたいのと、その辺りを論述してくれているコメントは少ないような気がしているのである。だから、それを知っている今の政治家たちはそれほど危機感を感じていないのではないかとさえ思う(誰もが言っているから、もうわかりきっていることだが、我々は馬鹿にされているのである)。そういう意味では今回のコロナ五輪は不幸中の幸いにするチャンスのようにも思う。もしかしたら災い転じて福となす、つまり日本再生のチャンスなのではないか!?問題を掘り下げて、徹底的に無知無能愚作、どうにもならなくなっている制度・システムを暴いて、真のリーダーシップをとれる英傑は出てこないのだろうか?いずれにしろこの秋から2~3年が、再浮上するかこのまま沈没していくかの分かれ目になるだろうと先行短い爺さんはこれからの日本を心配しているのである‥、もちろん選挙の一票は欠かしたことはないが、なんかあまりにも無力のような気がしつつ‥、、

 

さて、以下はお口直しです。実はそれこそ今年の初めから途切れない自粛要請制限下に、顰蹙を買うのは覚悟の上に出かけたお遍路の記録(本年4月)、しかしさすがに公開は憚られていたのですが、こうも無茶苦茶な五輪が始まりそうなので、それよりはマシな(安全だった)という位置づけのもと公開することにしました。これを前言とするので、余計な前置きなしで明日そのまま公開します、こちらもよろしくです~

以上、はてなさんの好意にお答えして‥って、別に媚びてはいません、いずれにしろ風前の灯火ブログなので、果たして次の呼びかけはいつ来るのだろうか‥??