「風前の灯ブログ」を何か月かぶりに、あと何回書けるかわからないから少し書き残しておこうかと思う。といってそれほど書いておきたいことがあるでもなし‥、ただ今日書いておかないと間に合いそうもないこともあるので、いや、タイトルにあるようにすでに今月(7月)の予定もすでに3日にして終ってしまったのであるが、そのへんの話からまずは試みてみることにする。すでに同じようなことは何度も宣わっているのであるが、一年半が経過したコロナ禍においてはほとんど籠りっきりで、籠っていること自体に苦はないのだけれど、することがない、予定がないことに関してはほとほと困惑の体である。ま、これはわたしの無趣味、付き合いの悪さ・友人の少なさにその因があって(そういえばその少ない友人の一人からお声がかかって、もう一回だけ予定があった‥ありがたや ! )、しかしその友人たちはこんなご時世でも結構忙しくしているようなのである。が、こと我に関してはぶざまな人生の黄昏を晒しているのである。そう毎日毎日、晴読雨読【この部分追記;実際はそんなに本ばかり読んでいるわけではない。もっとも多くの時間を費やしているのはゲーム、PC将棋? 将棋にはまると2～3時間はあっという間、しかもPC相手では強すぎて勝てるのが10回やって一回ぐらい、で、何度も何度も挑戦するから必然的にこれは最高の暇つぶしになっている。同時に昨日はabema チャンネルで棋聖戦の中継とabemaトーナメントがあったから、ある意味暇な爺さんにとっては楽しみの多い日であった。棋聖戦はAI評価渡辺優勢を覆して、見事初防衛を果たす、十代で九段?とんでもない偉業である ! 藤井さんおめでとう ! ! 暇な年寄りを楽しませてくれてありがとう ! ということで昨日(7月3日)はちょうど一年前の同じころ初タイトルを獲得した日と同様、わたしにとっても記念すべき一日になったのだった。】で引き籠っているのである、テレビを見ない人なので‥(この話はあとの話に関係してくる)。
さて、では、今日の予定とは何であったか? これもあーだこーた書くと長くなるので簡単に、そう2回目のワクチン接種が終了したということである。いや、こんなことはどうでもいいことなのだけれど、予定のないわたしのような人間にとってはこれは重要なイベントだったのである。実はそのあーだこーだの中には、打つか打たないかの逡巡もあったことは、どうして打つことにしたかは省くとして、一応伝えておこうかと思う。よって決してワクチン二回打ったからもう大丈夫などとは全然思っていないのである。あくまで感染症にかかるかどうかは運次第と思っていて、ワクチンの効果なんてほとんど期待してはいないのである。むしろ友人が勧めてくれた本の著者(免疫学・細菌学の学者さん)がいっていた、代替え医療、免疫療法の方がよほど信用できると思っている。遅ればせながら今後わたしも少し食事に気を付けていく方がよほど重要だし、効果もあるであろうことをこの機に臨んで教えてもらった、ということであった。そして今月の予定は早<ハヤ>終わってしまったのであった。
が、これはわたしの予定ではないのだが、関心のある行事が一つ控えているのである。まさかオリンピック ? それはあり得ません ! 、が、それについてもこのあと少しコメントさせていただこうかと思っています。その関心ある行事はわたしは都民でないのだけれど、やはり明日の都議選です。これは秋の衆院選の前哨戦といわれていて、全国民の注目の的だと思います。そのあとの衆院選に対してももちろん関心があるので、どうしても前日の今日一言意見を表明しておくべきだと思ったのです。いや、今回のコロナ&オリンピック騒動における政権中枢の体たらくには、皆様と同じく(あるいは世論と言ったらいいのか?このブログは不特定他者へ向けた発信です。見てくれている読者はいないのだが??)わたしもさすがに憤りを覚えている一人なのです。こんな無能内閣・政権与党の継続を許してはならないと思っているわけで、そのためには(こういう場では政治的発言は控えるべきと思っているのですが)もし同じ想いを抱いたかたは、都議選でも衆院選でもトリプルAが実権を握っている政党は絶対選ぶべきでない、投票しないでください、と言いたかったのです。今回のブログの副題として「今(～秋ころまで)、やってはいけない二つのこと」その1は以上となります(もちろん投票は自由意志で履行されるべきものです ! )。さて、もう一つこれも言っておきたい。わたしはオリンピックは中止すべきという立場でした。もともとオリンピックには関心はなかった、同時にその仕組みも知らなかったのですが、今回いみじくもその奇妙な実態(胡散臭い組織?)が明らかになりましたね?国民生活を犠牲にしてまでも、あるいは感染リスクが高いことが予想されても強行突破しようという、その無茶苦茶な論理にあきれ果て、これも失望を味あわされることになりました。いくら中止すべきという反対派が上回っても、なし崩し的に誤魔化されるという結果になってしまいました。これはもう後に戻りそうもありません。そこで今一つのお願い、というか、やってはいけないことのその2を提言します。少なくともオリンピック反対を叫ばれた方は、後日開催されてもテレビ等の放映(実況、報道)は見るべきではないと思ってます。やればみんな楽しんでるではないか、と言わせたくないのです。視聴率にその数字が反映されるようであれば、あの8割強の反対意見は何だったのか?と鬼の首を取ったように言うでしょう。かくいうわたしは、特にオリンピックだからというわけでなく日ごろからテレビは見ない人なので、この点に関しては自信をもって、オリンピックは見ない宣言ができるのですが、その時も外出自粛が出ていれば多くの国民は賛成派も反対派もこぞってテレビの前でオリンピックを観戦していることでしょう(つまりそれがある種のカラクリで大手マスコミは反対論を掲げなかったことに繋がってます)。ま、それに目くじらは立てませんが、いずれにしろ、明日の都議選、3週間後からのオリンピック開催の顛末は、今後の日本を占う意味でも目が離せない、といったところでしょうか(後半、<です、ます>調にトーンが変わってしまいました、あえて直しません、悪しからずです)??
