独歩の独り世界・旅世界

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独歩亭 宿泊者一覧 2017/5月~6月と旅の予告、、

  前回予想したように、やはり去年に比べて宿泊者は減少傾向にあるように思う。去年の5月は始めたばかりでまったくお客さんが来なかった2~4月が過ぎ、逆に急に認知度が高まったのか、予想以上の集客にうれしさが隠し切れなかった時機でもあった。ま、いわゆるGWを挟んだ行楽シーズンということもあって、この時期は集客が期待できるのかもしれないと思ってしまったのだった。が、やはりそうは問屋は卸してくれなかった(そう簡単なものでもなかった)のだ。その理由は分析しようもないのだけれど、前にも述べたようにこれまでの利用者はmakuhari messe サマサマで、メッセのイベント関連が多かったのだけれど、どうやらメッセ周辺に比較的廉価なホテルがオープンしたことがその理由の一つではないかと思っている。メッセでのイベント自体はけっこうあって、予約も入っていたのだけれど、意外にもその予約が事前にキャンセルになったのが数件あったのだ。また、ほんの数日(5~6日)だったが、例によってお遍路のため勝手に休みをとってしまったことも多少の影響はあったかもしれない。ま、それでも確かに4月よりは宿泊客は多かった、以下がその顔ぶれである、、

Guest No.105 1)大元くん26 友二くん26 琢也くん(たぶん同い年?) 2)5/3~/4 3)GW千葉県周遊? 4)実際のところ今年のGW後半に予約をいりてくれていたのは、確か2件でこのあと紹介するNo107 No.108の二組だけだったのだ。で、このGuest No.105と106はどちらも前日か前々日の予約で、しかも日本人(No.106は要説明)、つまりこれは勝手な想像なのだが彼らはGWに暇を持て余してどこかいくとこない?泊まれるところない?と急遽探して、ま、近場だし偶々空いていたということで、他にないからしょうがないといった妥協の結果だったのではないかと思われる。その辺のところは彼らとの話から、またすべてのゲストにお願いしているfree writing note bookからも窺われた。彼らは神奈川の若者で同い年の仲間(親友同士?)、千葉県一周といった感じで当所に泊まってくれたのだけれど、にわかに見つけた宿にしてはとてもよかったと全員が褒めてくれたので、これもゲストハウス稼業の冥利に尽きる、というものであった。

Guest No.106 1)Choi Jihye 37 and her family 2)5/4~/5 3)千葉県内の観光地マザー牧場や三井アウトレットへ、、4)彼女は英語完璧なKoreanなのだけれど、ご主人はイケメンの日本男子、出会いはフィリピンていってたかな?いずれにせよ、素敵なご主人とlovely sonと一緒に、お住まいは都内といっていたから、近場の千葉でGWを楽しんでいたようです。やはり特にGWの予定を立ててなかったのか、急遽といった感じで予約してくれたのだけれど、ここに泊まってよかったといってくれたので、観光地にはちょっと遠いのだけれど少しは役に立ってくれたようでうれしい、、ちょっと面白かったのは、このカップルはともかくJihyeが元気で、わたしとしてはご主人が日本語で話してくれればずっと楽だったのに、寡黙のご主人とはほとんど話をしなかったのである。きっと日本にいながらJihye主導の生活のようで、彼女のバイタリティをもってすればなんら心配はなさそうであったが、もっと元気出してよお父さん !、ともいいたくなったのだった、、

Guest No.107 1)Isaree (Pink) from Thailand and her mother 2)5/4~/6 3)日本観光?、特に千葉とのことだったが‥ 4)いや、このタイの母娘は単なる観光客ではなかった。というのもこの中国系タイ人の超カワイ子ちゃんIsareeとその肝っ玉母さんは、すでに日本には数十回も訪れていて(その逆、タイに数十回という日本人は多いが)ひとつは日本びいき、もう一つは身内(たぶんIsareeの兄弟)が日本に住んでいるからというような話をしていた。しかも、当然ながらタイの上流階級のようでrich peopleであることは明らか、なんでそんな彼女らが我が家に?、ま、好奇心というか、いずれにしろ千葉は初めてとのことだった。確か彼女らは中日に佐原、成田に出かけていった。お金持ちだし日本通でもあったから放っておいても何ら心配はなかった。残念だったのはまだ20代の美女Pink(彼女のニックネーム)とゆっくり話ができなかったことであった、、

Guest No.108 1)Lim Hyojin (たぶん20代後半?)のKorean girl 2)5/5~/7 3)予約時には東京、及びその周辺を訪れたいとのことだったが、もしかしたらゴルフツアー見学だったのかもしれない?? 4)ゴルフについてはわたしは全く疎く、またどうも彼女はあまり英語が得意ではなかったらしく、ほとんど会話は成り立たなかったのだけれど、今時の韓国人女性はみな美人ぞろいで、彼女も例外ではなかったのはよく覚えている。しかし、2泊されて中日にゴルフツアーの見学にでかけられたようだが、プロフィールの写真が小かったのとあまり話せなかったのとレビュウを書いてくれてなかったので、どうしても印象は薄くなってしまうのである。

Guest No.109 1)Anchi from 台湾 26歳 2)5/7~/10 3)東京周辺(Disney Landとか?)の観光? 4)No.108のLimさんとは逆で、申込時のプロフィール写真が大きくて超カワイ子ちゃんだったのと、実際会ったらもっと魅力的なyoung girlだったから、やはり印象が強い ! ? 、ま、美人は得だと思うけど、そんな美女たちに遭遇するチャンスが多いこの稼業もなんともお得感ありというものである、この僥倖を誰に感謝すればいいのだろうか?いずれにしろ彼女も初めての日本ではなく(今年は台湾からのguestが多いのだけれど、ほとんど日本へはリピーターである)、一人であちこちでかけて休日(japan holiday)をenjoyしていたようである。

Guest No.110 1)Poom 他2名 from Hong Kong 2)5/9~/10 3)やはり観光(travel)とあったが‥ 4)この香港からの3人組も若い女性たちであった。が、彼女たちは夜遅くの到着で、次の日確かマザー牧場へ行くといって朝早く発っていった。つまり、ほんのわずかな滞在でほとんど話もできなかったのだけれど(mailで何回もやり取りはあった)、それでも当ゲストハウスを気に入ってくれたようで、とてもよかったとnoteとレビュウに書いてくれていた、ありがたいことである、、

Guest No.111 1)ハングルが読めず書けずよって名前がよくわからないのだけれど、いずれにしろ韓国から来た、たぶん30歳前後の学者さん?3名 2)5/19~/26 3)幕張メッセで開かれた国際学術会議 JpGU-AGU joint meeting(地球惑星科学大会 5/20~5/25)出席のため一週間ほど滞在してくれた。4)ま若く、見かけからは学者さんといわれなければ普通の青年、しかし、たぶん韓国の将来を嘱望されている優秀なエリートたちだったのであろう、その人たちが当所に泊まってくれ、それも期間前後あわせて一週間滞在してくれたのだから、誠にありがたいことであった。彼らの内の一人は日本語堪能だったから、けっこう話もでき、親しみを覚えたのであった。

Guest No.112 1)Min 他2名 from 台湾 20代の女性3名 2)5/20~/24 3)台湾からの女性はたいてい観光目的で来られるのだけれど、彼女らはちょっと異色で、なんと彼女らもNo.111のKoreanたちと同じ学会に出席のための来日だったのである。4)つまり才女軍団であったのである。しかもまだ若手、台湾の東大といわれるNTU(National Taiwan Univ.)の院生だったのだから、逆に恐れ多くなってしまった。実は彼女たちには悲惨な想いをさせてしまっていた。ちょっとした手違いで十分な広さの部屋を与えられず、ちょっと窮屈な想いをさせてしまったのである。それにもかかわらず、居心地は悪くなかったというメッセージを残してくれたので、誠に心優しき美女軍団でもあったのである。

Guest No.113 1)ケニー(啓仁)くん 34歳 他3名 from 台湾 こちらは男性4名のミュージシャン 2)5/27~/28 3)千葉でのバンドライブとのことだった 4)前にもいっているが今年はfrom 台湾がほんとに多いのである。そしてこのグループの代表のケニーくんの日本語は完璧で、airbの申し込みから、すべてのやり取りは日本人レベルの日本語でなされた。よく聞くと彼は台湾では日系の企業で仕事をしているとか、だから日本にも何度もきていて、この時はなんと自分のバンドを率いて千葉のライブハウスでの公演のために滞在してくれたのだった。で、ケニーくんだけは早めに来たので話ができたが、あとのメンバーとはほとんど顔を合わせることもなく、名前も控えてくれてなかったので不明となってしまった。しかし台湾のミュージシャンが千葉でライブをやること自体珍しいことだったのではないか??

 以上が5月で以下は6月の滞在者である。5月は複数人数(グループ)が多く、しかも数日の滞在というのも多かったから、ま、売上的には好調であったのだが、6月はその反動の月となる、、

Guest No.114 1)義典くん 28歳  岡山から 2)6/3~/4 3)このあとのGuest No.115と同じ目的、つまり幕張で開催されたRed Bull Air Race 観戦のため 4)そう、次に紹介するキンカ&苗カップルと彼はこのRed Bull Air Race観戦のために相当の前からこの日の予約を入れてあった。当初このRed Bull Air Raceというのを知らなかったわたしは、それって何?と早速聞いてみると熱いメッセージを返してくれ(彼らの説明によると、簡単にいうと空のF1とのことだった)、そんなレースがあったことを初めて知るのである。それはあまりにも面白そうだったので、わたしも孫を連れていってみようと思ったのだが、運動会と重なって来年まで持ち越しとなってしまった。が、当日は会場近くをうろついてみて、観戦はできなかったが迫力ある爆音に興奮させられたのである。そして彼とは多くを語れなかったけれど、同宿で同好の志であったキンカ&苗とは親しくなったというメッセージがあったので、それこそわたしの本懐というものであった。

Guest No.115 1)欣荷(キンカ)21歳&苗(ミョウ)31歳 from 中国/北京 2)6/3~/4 3)すでに述べてしまったが義典くんと同じくRed Bull Air Race観戦のためということだった 4)しかし彼らは都内ですでに同棲中の中国人カップル、そしてキンカは日本の大学に留学中で日本語に不自由なく、ミョウは日本の大学を卒業後日本(都内?)で仕事をしているくらいだから、キンカよりもさらに日本語がうまくて驚かされる。しかも彼女は例に漏れず、美女であったからはわたしはミョウを妬ましく思うのだった。二人とも完璧な日本語でメッセージを残してくれていて、同じく義典くんと親しくなれてよかったと書かれており、こういう交流の場になってくれることがわたしには何よりうれしいのであった、、

Guest No.116 1)Waylonくん and his wifeのShihokoさん their daughterのPadmaちゃん 3歳のfamily 2)6/6~/10 3)この一家も異色というか、昨年に続くリピーターで、Waylonはヨガのインストラクター、たまたま彼の教室が当所から3分のところにあって、今年もそこでの指導のための滞在だった。4)このfamilyも最初はその教室が近かったから当所を選んでくれたのだと思うが、ありがたいことに気に入ってくれたようでリピートしてくれたのだ。が、まぁ、わたしは彼らのようにな生き方に理解を示しているが、日本の世間一般のそれ(常識・規範みたいなもの)との乖離は甚だしく、日本人のShihokoさんの苦労が偲ばれるというものである、、

Guest No.117 1)Juliane 33歳 & Diana 33歳 from Germany 2)6/7~/9 3)彼女らの日本旅行の最後、最終地として当所を選んでくれていた。4)初めてのドイツ人だったのだが、彼女らにとっては初めての日本の旅で17日間かけて日本を回ったといっていた(関西・四国・中国、そして長野、ジャパンレイルパス利用して、とのことだった)。果たしてその感想はいかに??、ただ当所に限っていえば、たまたまWaylon familyと重なってしまったため、ゆっくり寛げる状態ではなかったのが、ちょっと不運というかかわいそうであった。それとドイツ人らしく真面目で実直そうな二人に十分なもてなしができなかったのが、わたしとしては少し心残りであった。

Guest No.118 1)培芸(Peipei) 26歳 from 台湾 2)6/9~/11 3)彼女も台湾girlで(日本へは)リピーター、目的はコンサートといっていたが、あと友達に会うという話だった。4)彼女は英語いまいちで、あまり話はできなかったが、それでももう勝手に一人で出かけていたから、だいぶ慣れている感じではあった。なのでnoteもレビュウも中国語表記だったので、なんて書いてくれてるのかよくわからないのだけれど、ま、それでも悪くは書いてないのはなんとなくわかった、、

 さて、ここまでが5~6月の宿泊者リストである。って、まだ6月を半分残しているのにどういうことかと訝しく思われるかもしれないが、実はまた病気の再発である。今度の日曜(6/18)から2週間、当ゲストハウスは閉鎖・休業となる。行き先、旅の模様はまた帰ってから綴るとして、最後にもう一組だけ、つまりまだ来てないが、今月もう一組の予約が入っているので、その方たちの情報を記して、この項を締めたいと思う。

Guest No.119 1)Swift and his family from 台湾 2)6/17~/18 3)この台湾のお父さんは二人の息子さんをDisney Landへ連れていくとのことである。4)前の日に彼らに会えるが、6/18は彼らを残したままの旅発ちとなる。それを事前に伝えたが、全然かまわないとのことであった(いつものように愚妻は同行しないので、ま、問題はない)。ということでほんとに今年はTaiwaneseの当たり年である、、ありがたいことである、、

<2017/6/13 記>