独歩の独り世界・旅世界

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独歩亭 宿泊者一覧 2016/10月~2017/1月 続き & 旅の予告

 今、深い悲しみに覆われている。その理由はわかっている。しかし、それは書けない、わたしの恥部、暗部に沈殿して、そこから異臭が漂ってる、といったようなことだからである。それが意識のレベルに届いたときの表現が、悲しさ、虚しさ、寂しさみたいなものとなってわたしを包んでいる。それは客観的にみれば醜さといい換えてもいいかもしれにない、、その、どうしようもなさに身悶えしている自分を哀れんでもしょうがないことはわかっていても、いっこうにこの闇を晴らす糸口を見つけられないでいる。いったい何なんだ?、どうすればいいんだ?、どこで間違えたんだ?、と自問自答しても解決策が見いだせないでいる、、

 いい年して何寝言いってるんだ?といわれそうだが、孤独の闇は深いのである。それを承知でその道に踏み入ったにしてはヤワすぎた、もう開き直りはきかない、後戻りもできない、、虚無に打ち克つ訓練はしてこなかった。これから先、それらに蓋をして生き続けられるか?いや、それで死んでいけるのか?、‥だからではないが、逃避行である。そんなことに意識を向かわせない手段が、これまで何度もやってきた逃避行、旅である。その繰り返しである。たぶん死ぬまで‥、、人生はしょせん気晴らし、気まぐれ(紛らわし)といったのは誰だったっけ‥??、

 ‥そんなことを書いていたら少し気が紛れてきた。前回の続きを書いて、旅に出ることにする、一区切りである。続きは追加・修正の形をとると前回の最後にいってしまったが、わずかながら、改めて書き加えることにした(1,はお名前、属性、2,は滞在日 3,は訪日目的、滞在目的 4,わたしの感想・コメント)。そして上に書いたように旅の予告をして、、今回の旅は、去年一年飛ばしてしまったグアテマラを再訪である。何を求めて‥?、なにもない、ただそこは心の故郷、ホームグラウンド?だからである。

Guest No.78はマレーシアから来たAlan君、1)漢字名の表記もあったが、これまたよくわからない。Alan Phang  歳が書いてなかったが、若くはなかった。30代のおっさん? 2)2017/1/13~14 3)tokyo sightseeing & 幕張メッセで開催されていたAuto Show見学?、4)いずれにしろ中年のおっさんの独り旅といった感じであった。それにしても彼のレビュウに書いたことだけれど、彼はよく日本のことを調べていて、常に積極的に出かけていた。わたしの助言は全く必要なく、そういう意味では手のかからない有難いゲストであった。

Guest No.79 1)Hong Eun Jeon 英語と漢字とカタカナとハングルの表記あるも、結局なんて呼んだらいいのかと聞いたらホンさんといっていた、20代後半の韓国から来られたお嬢さん 2)1/14~15 3)千葉に再訪、知人に会うため、とあった 4)彼女の日本語は完璧で、それもそのはずで8年前に千葉にある日本語学校に通っていたとか、で、その時の知り合いに会いに来たといっていた。これまでにはいなかった千葉大好き人間!?(そうノートに書き残してくれていた)この韓国人美人は、わたしを大いに喜ばせたのだった、、

Guest No.80 1)Yu Teng 23~24?, Wei Tse Hung 23, Yu Hao Hugng 24 いずれもTaiwan National Chiao Tung 工科大学大学院生 2)1/14~20 3)幕張メッセで開かれていた国際会議(詳しくは聞かなかったが、工学系の会議?)出席のためとのことであった 4)リーダーのYu Teng君は、以前阪大?に留学していたらしく、英語・日本語が完ぺでコミュニケーションには不自由なかった。そのうえ約一週間も長きにわたって滞在してくれて、きれいに使ってくれていたのでhostとしては誠にありがたきguestといえた、、

Guest No.81 1) 大谷ご夫妻、木村ご夫妻、2)1/21~22、3)独歩亭体験泊?? 4)わたしの友人である大谷さんが、その友人の木村様ご夫妻を誘って体験泊してくれた。本来知人からは宿泊代なるものはいただかない方針だったが、どうしてもということだったので、それならairbnb経由でとお願いした。よってここにもご登場願ったのだが、その夜はまたとない楽しき夜となって、わたしのゲストハウス家業一年目を締めくくってくれたのだった。

 さて、このあと一か月お休みをいただくので(2月は最もゲストの少ない時期のようで予約がほとんど入っていなかったこともあって)以上が、何回か分けて記載してきたが独歩亭一年の宿泊者一覧ということになるかと思います。正確にカウントしていないが、組数は約80にまでなったので、ま、150名くらいは泊まっていただいたことになるか?最初の数か月は一ケタのお客様だったことを思うと、結構レビュウのおかげか、だんだん知れ渡ってきたようで、まことにありがたく感謝に堪えない。が、実は冒頭のわたしの晴れない心(この実績ならもっと喜んでいいのかもしれないが、別次元の話なので)が伝わってしまったか、その後続けて3組(台湾、韓国、タイ)のお客様を逃してしまったのだ。問い合わせに対するわたしの返答が、どうも少し誤解された?、いや、これまでそれが3組も続くなんてことがなかっただけにショックであった。わたしは密かに負のオーラがでていたかもしれないと思っている(もしかしたらこのブログも?)。これが心の闇に根差しているものかどうかは、無論わたしの知るところではないが、それがまた気が紛れない原因にもなっているようで、言い訳めくが、どうも今は旅に出るしかなさそうなのである、、もう、どこで逝ってもいい覚悟はできているが、もちろん戻ってくるつもりである。ということで、このブログも一か月お休みさせていただくことになります。また会う日まで、再見<サイチェン> ! !

2017,1,25 記

11月23~24日に宿泊された台湾から来たLaura嬢とアメリカ人のChris,Edgard、この日は11月には珍しく大雪となるImg_5080_480x640

2016~2017の年越しをした七海さん・晃太さんカップルとオランダから来たLuukくん(1月1日撮影、掲載も許可してもらっている)Img_5091_640x480