独歩の独り世界・旅世界

他のサイトに書いていた'独歩の独り世界・旅世界'を移転しました

airbnbスーパーホストに、、

 すでにご存知の方もいるかと存じますが、わたしのもう一つのHP‘guest house 独歩亭 dopptei ’のために書いた原稿を以下にコピペします。ご了解のほど‥、、

Guest House 独歩亭がオープンしてから半年が経とうとしています。未だに毎日お客さんが来て忙しいという状況には至ってませんが、それでも少しずつ増えつつあり、すでに何組かの日本の方、及び諸外国の方がお見えになって滞在してくれてます。実はこのHPには宿泊履歴を認めるコーナーを作ってもらっていたのですが、これまで怠けており、一人も書き出していませんでした。今日(だいたいですが)半年を期して改めてその一覧を作成してみることにしました。で、以下-1~-3は来客された方に書いてもらったノートに基づいて記していきますが、このノートにはそれぞれの感想なども寄せられていて貴重なデータになってます。あらためてそれ(記帳)をお願いしてよかったと思っている次第です、、    

記述はGuest No. -1,名前 年齢 国籍(または出身県) -2,滞在期間 -3,性別 職業他 以下は-4として滞在目的及びわたしの感想といった感じで記していきます。記念すべきGuest第一号はアメリカ人のRyan君で3月2日~5日だったのですが、その前に最初の問い合わせがあったのは2月6日でした。民泊サイトairbnbに登録したのは1月の終わり頃でしたが、要領がよくわからずにしばらくは中途半端な形の登録(airbnbでいうところのリスティング)で反応はほとんどなく、この先どうなるか不安に思っていました。それでも一週間目くらいから問い合わせが来て、それにどう対応していいかわからずに、airbnbに聞きながら返信したりしてましたが、結局2月中にあった3件の問い合わせは予約に至りませんでした。そして漸く3月になって、第一号のGuestを迎えることになったのでした。

<宿泊者リスト 2016年3月>

Guest NO.1 -1,Ryan Tana 23 アメリカ サンフランシスコ -2,3/2~3/5 -3,男性 神戸で英語の先生をしているとのことでした。-4,幕張メッセでの研修会(あるいは会議だったか)のため利用してくれました。ありがたいことに彼はairbnbの本部のあるサンフランシスコから来ていたので、airbnbの利用経験も長く、適切なアドバイスを書いてくれました(それと褒めすぎのレビューも)。少し日本語ができたので、楽しくコミュニケーションがとれ、先に書きましたが記念すべきfirst guest でした。

NO.2 -1, 曾 祥順 48 曾 ケンテツ 21 父子 中国 ハルピン -2, 3/8~3/11、3/18~3/20 -3,お父さんは札幌で中華料理店経営、息子のケンテツ君は札幌の大学生とのことだった。-4,彼らは幕張メッセで開かれていた食の見本市?参加のため数日間滞在、驚くべきことに彼らは、10日後に同じ目的で再び滞在してくれたのだった。

NO.3 -1,イム ソヒ 19 韓国 ソウル -2,3/26~3/27 -3,女性 学生 -4,千葉大の入学手続きのために一泊してくれました。次の日から寮に入るといってましたが、とてもかわいい、それでいて千葉大合格ですから頭のいいお嬢さんでした。

<2016年4月>

NO.4 -1,Tamara ウクライナ -2,4/2~4/3 -3,女性、年齢は20代前半? ウクライナで建築専攻の学生といっていた。-4,日本を旅行中だった彼女は次の日成田から博多に飛ぶために宿泊してくれたのですが、当初airbnbのCC決済ができないとのことで直接きてもらいました。しかし、千葉駅の待ち合わせ場所が行き違って相当待つことになり不安だったと思います。ま、それでも気に入ってくれたとのメッセージを残してくれました。

NO.5 -1,加藤亮太郎くん 20 静岡県 -2,4/16~4/17 -3,学生 -4,彼は最初airbnb経由で問い合わせがあったのですが、彼もCC決済ができないとのことで、わたしのHPを教え直接きてもらいました。たぶん彼もメッセ関連で宿泊してくれたのだと思いますが、おとなしい男の子であまり話さなかった。

NO.6 -1,Waylon Belding 34,Shihoko,Padoma 2歳 カナダ バンクーバー -2,4/19~4/22 -3,奥さんShihokoさんが日本人のファミリー 彼はYogaのインストラクター -4,彼の所属するヨガ教室がここから5分くらいのところにあって、彼は世界中の教室を巡回しているということだったから仕事で滞在ということだった。

<2016年5月>

NO.7 -1,島朋之さん、他3名 大阪府 -2,4/27~5/9  -3,大阪の仕事人 -4,彼らはGWの2週間、幕張で開かれていた肉フェスの出店者として大阪から出稼ぎ?に来ていて、毎日朝早くから夜遅くまで働きづめ、ほんとに良く頑張る若者たちだった。しかもきれいに使ってくれたので、ホストとしてはこれほどありがたい客はなかった。

NO.8 -1,李陸嗚 33 刘璺雪 31 中国 北京 -2,5/2~5/3 -3,カップル 仕事はハイテク関係のエンジニア? -4,北京大学出の秀才カップル、巷間の中国人と対照的な相当なエリートであることは雰囲気や言動でわかった。それでいて高ぶらないところが質(レベル)の高さを窺わせた。中国人がみんなあなた方のようだったらと賛辞を贈ったが、かえって気を悪くさせてしまったかもしれない、仕事兼バカンスの来日だったか?

NO.9 -1,藤原 翠 22 大阪府 -2,5/12~5/15 -3,京都工芸繊維大学の女子学生、-4,就活とメッセで開かれていたイベント参加のため上京、若くてかわいくて元気いっぱいの彼女は毎晩われわれ老夫婦とお酒を付き合ってくれた。ゲストハウス稼業冥利に尽きる、を実感、、

<2016年6月>

NO.10 -1,Shinya Adachiさん、他2名 大阪? -2,6/3~6/4 -3,仕事仲間3名で関西から来てくれたのですが、お仕事の内容までは聞かなかった。-4,仕事関係の研修か会議がやはりメッセであって、それで滞在してくれのだと思うが、帰り際にサプライズがあった。なんと、その研修(会議?)は毎月あるとのことで、7月,8月,9月の予約をしていってくれたのでした。しかも、全室 - 人数が10人前後になるということで - の予約をいただけたのでした、、

NO.11 -1,Kuo-Shu 小樹 37 台湾 -2,6/21~6/24 -3,男性、職業 directorと書いていってくれたけれど詳細不明。-4,彼は日本にしょっちゅう来ているようで、日本人の友人が多く、わたしのところにくる前はどこかの農場でアルバイトしていたといっていた。気のいいやつで好感の持てる青年だった。彼も気に入ってくれたのか、airbnbを通さず一日延泊していってくれた。

NO.12 -1,Anhthu 25 Jeovan 30 Eric 29 アメリカ California -2,6/24~6/25 -3,このヤングアメリカンはどういう仲間かは聞かなかった。リーダーシップは25歳のAnhthu(女性、あとの二人は男性)のようにも見えたが、いずれにしろ夜遅く羽田から来て、次の日朝早く成田に向かったので、ゆっくり話する機会がなかった。

以上6月末現在、、

今、3月から6月まで振り返ってみると、ちょうど毎月3組ずつのペースで来訪してくれていたことがわかった。当初の予定よりずっと少なく、売り上げはたいしたことないのだけれども、それでも結構ノートに書いてもらった評価は悪くなかったので、ま、遣り甲斐はあるという感触がつかめたのがせめてもの慰みであった。また、キャンセルもあったりしたが、問い合わせの数は日増しに増えていったのも先行きを明るいものにしていた。そして、今日7月14日に思いもかけなかったサプライズが起こったのである。上記12件中、2件はいったんはairbnbを経由したが、実際には関わらなかったのであるが、それでも10件受け入れた実績を持って、わたしはスーパーホスト(ワンランク昇格?)に認定されたのである。そうなるには過去一年間の受け入れ実績10件以上、問い合わせの返答率90%以上、宿泊後の評価5つ星が80%以上、こちらからのキャンセルゼロがその条件とのことだった。もちろんそんなことは知らずにやってきて、実質4ヶ月で受け入れ件数10件以上(これはギリギリだったが)、レビュー評価5つ星以上が90%、返答率100%、キャンセルゼロで見事クリアしたのだとか、その結果どんな得点があるのかわからないが、まずは喜んでいいことのようだった。そんな知らせを今日突然airbnbからもらったので、この記事を急いだのであった。

2014,7,14 独歩亭<主> doppojii でした