独歩の独り世界・旅世界

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フィリピン語学留学体験、その2 ; curriculum

 やはり無謀な試みだった、、早くも挫折してしまった、、英作文はそんなに甘くない - 簡単ではなかった、、もちろんフィリピン英語学校のカリキュラムにはSpeaking,Listenig,Reading,Writing,Vocabulary,Pronuciation,Grammar,Presentationなどのクラスがあって、自分の弱点補強や習得目標、受講希望を組み入れてくれた授業を受けることができたのだけれど、それらの仕組み、授業のあり方等はあとで説明するとして、一日6時間(6コマというのか?)のうち2クラスwritingの授業を受けたにしては結局何の進歩もなかった‥というのが今日、前回分の英訳を試みたところで判明したことだった、、中学生英語に毛の生えたような英作文を恥ずかしげもなく晒す勇気は流石に持ち合わせなく、今後このような無謀な試みをするつもりのないことをお断りするとともに、前言を翻さざるをえなくなったことに、お詫びを申し上げなくてはなりません‥、、

 ということで、あっという間の一ヶ月だったのですが、異国の地にあって、それなりに楽しさもあった、、ま、ちょっとした異次元時空から今また日本の寒空に戻って、現実の厳しさ - この場合は英語の難しさ - を実感しているところですが、さて、では、なにからその異次元的時空の話をしていけばいいのだろうか‥??、、

 しかし英作文の進歩がなかったからといって、英語留学が無駄であったといっているのではありません、、むしろ答えは逆で、わたしはとてもいい経験をしたと思っている、、たぶん成果は人によってまちまちだと思う、、いろんな人がいた、、たくさん友達ができた、、というか友達にしてもらった(わたしは高齢の少数派だったので、若い人に親しくしてもらった、というのが正確)、、わたしがそこに行くまでは最高齢だったと思う50歳前後の日本人女性Mieさん(その学校での呼び名=English名-だからその場にいた人にはだれのことかわかってしまう)とJcobさん(韓国人男性60越え?)には同じ高齢者として特に親しくしてもらったが、流石に高齢者は少なく80%は二十代の日本人と韓国人の若者だったと思う、、それでもわたしがいたときの総在籍者数はそれほど多くなく7~80人くらいだったか?日本人2~30人に対してKoreanは、その倍くらいいたかと思う、、で、それぞれの滞在期間もわたしが最短の一ヶ月だったのに対して最長は半年くらい?2~3ヶ月というのが一番多かったように聞いた、、日本人の若い人は大学生が多く、ほとんどと顔見知りにはなったけど、みんな高い志と目標をもって真剣に英語に取り組んでいたから、わたしのようなけっこういい加減な気持ちできているものと違って、若くてやわらかい頭脳でもって2~3ヶ月の在籍でも相当実力を伸ばしているのがうかがわれた、、まさにネイティブスピーカーによるマンツーマンの授業と、ある意味特訓に近い英語学習環境は、その費用対効果もあわせて考えると、なるほど日本人あるいは韓国人によって盛況となっている理由を十分に説明してくれていた、というのがトータル的にみたわたしの結論といっていいかと思う、、

 で、特に体系だってその経緯・経験をたどっているわけでないので、こんな感じで思い当たったことを次回以降も書かせてもらうかと思う、、決してそれを英文で、などとは考えずに‥、、

リゾートホテルもかねていた学校、(少し不満も書くかもしれないので)学校名をだすかださないかで迷っているが、この写真でわかってしまうかもしれない??088_640x427