独歩の独り世界・旅世界

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100円ショップ

 

 わたしの家に近い100円ショップはどういうわけかダイソーしかない(やっぱりダイソーが一番大手?)、いやダイソーでなんら問題はないし、ダイソーに文句をつけたいわけでもない、そもそも100キンというところに行くのもせいぜい月に1度か2度、1ヶ月500円(つまり5ヶ)も買い物すれば多いほうかもしれない、、、??

 昨日たまたまノートを探しに出かけた、100キンの需要は限られているが、ま、ノートなんかは安いスーパーよりさらに安いかもしれないと思ってのこと、で目的のものを2ヶ見つけた、一つは立派な皮(合成樹脂?)のカバーつきのB6のノート、思わずこれ100円ですかって聞いてしまった、それは100円にしては安すぎた、同じようなものを他で探したことがあったが500円以上してもおかしくないものであった、もうひとつは非常にカラフルな2冊組のノートA5判であった、どちらも気に入った(他で見たこともないものだった)ので、もちろん2ヶ200円、とってもいい買い物をしたという気分になった、、、

 さて、家に戻ってからじっくりその商品を見てみた、普通100円商品を買う際には商品を詳細にチェックしたりしないと思う、まして今は目が悪くなっているから小さい文字まではわからない、、しかしその二つの商品を見てびっくりした、そして嬉しくなってしまった、カバーつきノートはmade in chinaになっていた、もうひとつの黄緑色のノートはmade in indoneciaになっていた、そしてそのmade in indonesiaの下にhecho en indonesiaと書かれていたのだ、hecho en indonesiaとはmade in indonesiaのスペイン語表記なのである、で、これも最初気づかなかったのだけれど、そのノートの表にはArtesano /vida del color - Los niños son capaces de construir una casa con un lapiz !‹芸術家、カラーライフ、子供たちは鉛筆で家を作る ! //あってるかな??›とスペイン語で書かれているではないか!? そして、なんともう一冊のカバーつきのノートの表紙もまったくわかりにくかったのだけれど、よく見るとLibro de apuntes‹ノートブックとかメモ帳といった意味›とこれまたスペイン語の表記、、、

 期せずしてのこういった偶然(一致)はいったいどういうことなのであろうか??しかも生産国は違え、いずれもスペイン語だ、うーん、わたしの解釈はダイソーの商品はいまや世界にいきわたっていて、特にスペイン語圏に‥?? それはちょっとした驚き、そしてなんとなく嬉しくなったのだった、が、続きがあった、そのあとに寄ったbook offでこれまた100円の面白そうな古本を一冊見つけた、ま、わたしにしてみれば前回記したようにbook offでも100円本しか買わないから、どちらも同じようなもの?いや失礼、わたしにとってはどちらも大事なお店なのだけれど、ここでも時々そういった奇妙な現象が起こる、家に帰ってそれらの商品を見てびっくりした、、そのときに買った本の色とダイソーのノートの色がほとんど同色だったのだ、色については詳しくは知らないが、おそらくその世界は何百という色の違い・段階‹グレード›が定められていると聞いたことがある、しかし、あの特殊な黄緑はたぶん同じ色番といってもおかしくないほど同色に思われた、、もちろん素人判断だが、ダイソーのノートと隣のブックオフの本の、そんなたわいのないたまたまの一致をおもしがっている暇人、でした~

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