独歩の独り世界・旅世界

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2014の旅 13 , ボゴタ Bogota/Colombia

 ほとんど記憶は失せているが、わたしは40年ほど前にコロンビアの首都ボゴタBogotaに滞在したことがあった、、ほんの数日間だったと思うが、そのときはパナマからメデリンMedellinに飛んでメデリンでかなり怖い思いをして逃げるようにボゴタに逃れたという記憶だけは残っている、、当時コロンビアの政治・経済は安定しておらず裏社会が力を持っていた時代で、スペイン語もままならなかったわたしにコロンビアは怖いところという印象だけを植えつけてくれたのだが、ボゴタのどこに何日くらい滞在して、どこを訪れたのかといったことはすべて消えうせ、ただそのことのみがかすかな記憶として残っていた、、しかし、それから40年が経ち、今や南米のなかでは進んだ国のひとつとして評判がよくなっていることも聞いていた、、だからといって、それほど興味を惹かれるところがあったわけではないが、ま、もう一度ボゴタは寄ってもいいかなと思っていた、、少なくとも一国の首都だ、、敬意を払って中二日の滞在は必要ではないかと、あらかじめ3泊の予定で安ホテルを予約しておいたのだった、、

 次の日(3月5日)のカルタヘナボゴタのフライトは11時ころだったから、この朝もカルタヘナhotel Stilの豪華とはいえないが、そこそこの朝食を美味しくいただいてからチェックアウトすることができた、、ホテル→空港はタクシーで10000ペソ約500円だったから、それほど高くないことはわかっていたが、一応フロントでバスでの行き方を聞いてみた、、かわいいセニョリータが親切に近くのバス停と空港近くを通るバス(ミニバス)の行き先表示、料金を教えてくれたので、それではとそのバス停の方向に歩きだしたのだった、、何人かのバス待ちらしき人のいるあたりでしばらく佇んでいるとセニョリータに聞いたCrespoという表示のあるミニバスがきた、、急いで車掌の若いお兄ちゃんにアエロプエルト(aeropuerto;飛行場)?と聞くと、そうだとの返事ですぐに乗り込む、、料金もいわれたとおり1700ペソ(80円くらい?)で空港近くの降り場所もちゃんと教えてくれた、、降りたところから1ブロック歩いたところにカルタヘナの飛行場はあったが、それでも少し早く着きすぎたようだった、、なのでチェックインにしばらく並んで、チェックイン後はワンフロアしかない小さな空港の搭乗ゲートの近くでしばらく待つことになった、、その間に何度か、よくわからないスペイン語のアナウンスにわたしの名前があったように聞こえたが、そんなはずはないとただじっとしていた、、しかし何回目かの名前のコールでもしかしたらと係り員に聞いてみると、こっちへ来いと別室に連れていかれた、、訝しく思いながらついていくとそこに預けたわたしのバッグがあった、、何事かと聞いてみるも相手のいってることがよくわからない、、いわれるままに荷物検査よろしく、すべての荷を開示、それで何事もなく解放されたが何を疑われたのか未だ不明のままである、、

ミニバスを降りたところ、右後方に管制塔が見えているが、そこが空港、、107_640x427

 カルタヘナボゴタのCopa Airは、実際はカルタヘナ発10:55~サンアンドレス着12:20、サンアンドレス発14:20~ボゴタ着16:20となっていた、、これも安ticketのなせる業で本来なら1時間少々で飛んでしまうカルタヘナボゴタ間をわざわざどこだかわからないサンアンドレスというところで乗り継いで4倍近い時間をかけていかなければならなかった、、前回述べたように実はこれにも選択肢はあることはあった、、(カルタヘナ)早朝発の便または(ボゴタ)深夜着の便で、それだと直行便だったので経由地はなく1時間少々のフライトだった(余談だが、ここカルタヘナに来るのにボゴタを経由していたこと自体が奇妙といえばいえたのだが‥??)、、で、朝早いのも夜遅い到着もどうかな?と思って多少時間はかかっても少なくとも到着がまだ明るいうちだったサンアンドレス経由を選んでいたのだった、、ところで今でもよくわかっていないのだがいったいサンアンドレスとはどこだったのか、少なくともその時点ではまったくわかっていなかった、、その飛行機はしかし確実にボゴタとは反対方向に飛んだのは間違いなかった、、恐らくカリブ海のどこかの島ではないかと予想はした、、果たして1時間半のフライトで着いた先は確かにどこかの島だった、、それならそれで乗り継ぎ待ちの1時間くらい、その島見物ができるのではないかと飛行機のなかで思い巡らしたが、いざ着陸してみるとそれがとんでもなく甘い見通しだったことを知らされる、、何とその島はコロンビア領ではなかったのだ(その辺が今もって不明な点なのだが、あとから調べると確かにその島はカリブ海ニカラグア沖にあってコロンビア領になっていた、、だからもしかしたら自治権は与えられていたのかもしれない??)、、それはおそろしく能率の悪いイミグレーション(入国審査)の長蛇の列に並ばされたときに判明したのだった、、そこを通過するだけで1時間以上かかりそうだった、、そもそも入国審査で並ばされるなどとは思ってもいないことだったから、まさかの状況に少々焦りと苛立ちを覚える、、乗り継ぎも危うくなりそうに思われ島見物どころではなくなったのだった、、オイオイ、いったいここはどこなんだと、はじめてその事態に気づかされて周りをみればを欧米人を含むほとんどがリゾート客、わたしはここが目的地でなく乗り継ぎなのに、なんでこんな混雑に巻き込まれなけばならないんだと今にも怒りが爆発しそうになったとき、五ヶ所くらいしかなかったブースの左端がほとんど並んでる客がおらず、そこはクルーとか障害者用の特別レーンのようであってtrasit(乗り継ぎ客)もそこを利用できそうなことが示されているのに気づく、、それに気づくのが遅れたことにも腹立たしかったが、長蛇の列から一人抜け出しそこでtransitの証明をもらってセキュリティチェックを通って搭乗者待合室に-ま、それでも3~40分かかったか?-なんとかたどり着くことができたのだった、、ということで結局空港からは一歩も出られなかったのである‥、、なのでそこがどこで、どんな島だったのかは離陸後に撮った飛行機からの写真しか残されていない‥、、

写真3枚;平屋建てのサンアンドレス空港、滑走路の向こうはエメラルドグリーンの珊瑚礁の海、上空からのサンアンドレスの街111_640x427 113_640x427 118_640x427

 

 そうやってノーマルticketなら1時間少々のところを5時間以上かかって夕方の4時半にようやくボゴタに着いた、、その間この日のフライトではソフトドリンクしかでなかったしサンアンドレス空港の待合室では食べ物が何も売ってなくて、かなりひもじい思いをさせられていた、、で、ボゴタの空港ではセントラル(街中)への出方を聞こうとインフォメーションを探したがみつけられず、結局みんなが並んでるタクシー待ちの列に並ぶしかなかった、、そのとき街までタクシー代がいくらくらいかもわかっていなかった、、前述のように近年のコロンビアの発展振りに合わせて治安もモラルも住民意識も高くなっている例の一つとして、空港に出入りするタクシーは決してぼらないということを後で知ることになるのだが(つまりメーター制ではないが中心部までのタクシー料金は25000ペソに決められているらしいということ)わたしが乗ったタクシーのドライバーはわたしの提示した行き先まで25000ペソといった、、わたしはそのときは少し疑っていた、、外国人で足元を見られているのではないかと‥、、しかしそのとき選択はそれしかなく情報もなかったので、いわれるまま了解するしかなかったのだが、そのドライバーも正直で善良な運転手だったのである、、あとから知ることになるのだが、いわゆる公共交通機関はあったかもしれないが、初めての人にはいずれにしろ無理だったであろうこと、街まではかなりの距離があったこと(4~50分かかったのでは?)、そしてこれがもっともありがたかく思えたことだが、途中から大雨が振りだしたのである、、突然の雨に多くの市民は難を逃れて雨宿りしているのを眺めながら、一人では決してたどり着けなかったであろう細い路地に面したバックパッカー用の安宿まで濡れずにたどり着けたのだった、、だからこの場合のタクシー選択はしかたなかったというより、むしろ助けられた?幸運を呼んだともいえたのだった、、

 ところが、そうやって大雨の中なんとかたどり着いたホステルで新たな問題が生じることになった、、いわく、予約はされていない‥??、、こういう場合どこに問題があるか?あったのか?である(去年蘇州でも同様なことがあった)、、わたしは予約成立のプリントは持っていたがそれは日本語だった、、だから、そのホテルも相当いかがわしそうな安宿だったが、そこを紹介しているホテル予約サイトにより大きな問題があるのではないかと思っている、、即ちそのサイトでは現地語のバウチャーが印刷されるようになっていなかったからである、、もちろん国際電話で確認する手はあったかもしれないが、それはこちらの負担となってその額のほうが高くなるから、大もめにもめた末、残された最後の手を使うことになった、、それはグアテマラでやっていた翻訳が役に立つことになった、、つまり持っていたPCから予約成立の受信画面を開いて、それを翻訳ソフトでスペイン語に直して示す、というやり方だった、、そこまでしてようやく相手のコロンビア人のおばちゃんは了解してわたしに部屋をあてがってくれたのだが、それは同時にコロンビアの印象をまたしても悪くさせるということでもあった、、というのも、他の国ならいくらなんでも客に対してそういう態度、扱いはないであろうと思ったからだった、、それは前回40年前のかすかに残る印象のなかで、わたしはコロンビア人にあまり好感は持っていなかったのだった、、どういうことかというと、この次にいったエクアドルと比べると明らかなのだが、要するに白人の血が濃い分、われわれ東洋人に対する態度が、どうもぞんざいに感じてしまうというのはわたしがナィーブ過ぎるということなのだろうか?もちろん人によるしアバウトな印象でしかないのだが、一部の人にそれが感じられ、昔とあまり変わってないかもしれないとも思ったのであった、、ま、それでもようやく部屋があてがわれ、バス・トイレつきではなかったが、一泊20ドルの部屋に予定通りというか予約した通り3泊できることになった、、ということでボゴタ観光は実質二日、しかし見所は、情報をなにも持っていなかったから、あんまりないのではないかと思っていた、、

 空港でインフォメーションを見つけることができなかったから、そのときはまだボゴタの地図を持っておらず、わたしが泊まることになったそのホテルが、街の中心部からそれほど離れていなかったということもわかっていなかった、、で、着いた日の夜はともかく街にでて飯屋を探してみた、、1ブロック下った通りにけっこう安すそうなレストランが何軒かあって、どこにするか迷ったがイタリアンの店で7000ペソくらいで食事ができた、、そのホステルには地図も置いてなかったから近くにインフォメーションはないかと聞くと、聞き覚えのある地名プラザボリバール(Plaza de Boliver;ボリバール広場)が歩いていける範囲にあって、そこにインフォメーションがあると教えてくれた、、次の朝、そのホステルは一応朝食付でコーヒーはうまかったが、あとはバター&ジャムのトーストだけの簡単な朝食をとって早速教えられた方角に歩きだす、、そのときそのホテルが繁華街に近かったことを知ったのだが、そこから10分くらいいったあたりにバカでかい広場があってプラザボリバールはすぐにみつけることができた(旅行者用の案内表示もしっかりと備えてあった)、、その四囲には例によってカテドラルCatedral、国会議事堂Capitolio Nacional、最高裁判所 Palacio de Justicia 市庁舎Alcaldia Mayorといったボゴタ(コロンビア)の中枢が中南米特有の構造で配置されていて、その規模はこれまでにみたどの都市のものよりも大きかった、、そしてその一角に確かにインフォメーションセンターはあった、、そこで市内の地図と少しの情報をもらう、、そのとき応対してくれた中年のおばさんが、この付近がボゴタの中心で主だった建物が並んでいるのだけれど、それらを歩いて回る無料のツアーがあるから興味があるのなら30分後にここにくればそれに参加できると教えてくれた、、スペイン語だったか英語だったか、いずれにしろ詳しくは聞きとれていないのだが、それはありがたい情報に思えたので10時まで30分ほどその辺をぶらついて再びそこを訪れてみた、、ほとんどが欧米系の旅行者で10人くらいが集まっていて、たぶん観光局の若者だったと思うが英語で一時間半くらいガイドをしてくれたのだった、、その中にはもし一人だったら行けなかった?あるいはパスしていたであろう大統領府Palacio de Nariñoやサンタクララ美術館Igresia Santa Claraも含まれていてボゴタ観光局の粋な計らいに感謝したのであった、、おかげで残りの観光スポットは限られてきた、、そのなかでも一番の目玉はケーブルカーで登るボゴタ市民にとっても憩いの場であり、トレーニング・レクリエーションの場であったモンセラテの丘Cerro de Monserrateだったと思う、、そこからはボゴタ市街が一望の下に見渡せると聞いていたので、オノボリサンとしては行かないわけにはいかなかった、、午前中にだいたい街の感じをつかんだので、帰り道に両替と昼食用にハンバーガーとビールをtake out(スペイン語でpara llevarという)していったんホテルに戻り、午後にその丘に行ってみることにした、、そのケーブルカー乗り場まで、たぶん市民ならバスとかミニバスを使うところ、バスの乗り方も乗り場所も行き先もわからないのだから歩くしかなかった、、途中ボリバール邸(Quinta de Bolivar ボリバール広場にその名のあるSimon Bolivarはコロンビア-正確にはコロンビアを含む南米5カ国がスペインから独立したときの立役者-建国の父といわれる最重要人物の別邸だったところ?)というところがあって覗いてみたらシニアフリーだったので、そこも見学、、そこから少し登ったところにケーブルカー乗り場があったが、そこまでいくだけで疲れてしまった(歩くと30分くらいかかったか?、ずっと登り)、、観光客だけでなく市民も順番待ちをしていた、、ticket売り場で下りは歩いて降りられるか聞くと、問題ないがただゲートが3時半に閉まるようなことをいっている、、それがよく聞き取れなかったのとそのゲートがとこにあるのか、またそのとき何時だったのかがわからなくて、わたしは今の時間だと無理、といわれたように解釈してしまった、、で、それなら明日午前中にくるといって、その日は登らなかったが、あとで時間を確かめたら十分間にあったことがわかった、、同じようなことが次にいった黄金博物館Museo del Oroでもあった、、閉館時間が18時ということで、そのときもその前からの流れで、すでに17時ころと思っいてそこも次の日にしてしまった、、どちらも2時間くらいの錯誤があったのだけれど、どうして時間を間違えたかというと、恥ずかしい話その頃時計が壊れてしまってケータイの時刻をあてにしていた、、しかもその(ケータイ表示の)時刻が日本時間だったので、いつも時差を計算して何時か確かめていて、たぶんケーブル乗り場で見間違えたか計算違いしたかでずっと2時間ずれた感覚でいたのではないかとあとで悔やむことになった、、そんなんで初日のボゴタ見物は大方街ブラで終わってしまった、、その間に適当な飯屋を探していたが、うまそうな写真入りの店頭看板を見る限りは、やはりそれなりの値段がついていた、、意を決して一軒の店にはいりメニュウを見て肉料理とビールを注文し、味もボリュームも納得であったが、勘定がメニュウ表示より少々高くついていたのをみて(言葉の問題で)クレームはつけずそのまま払った、、コロンビア人に対する疑問符がまたしてもこんなところででてくるのであった、、

Plaza del Bolivar;カテドラルと左の建物が最高裁判所、後ろの山がモンセラーテの丘130_640x427

Plaza de Bolivarのもう一面の国会議事堂とBolivar像128_640x427

大統領官邸Palacio de Nariñoと衛兵139_640x427

Quinta de Bolivar ボリバール別邸;3枚 147_640x427 148_640x427 150_640x427

散々迷って夕食に入った店は感じがよく味も悪くなかったが少々ぼられた?(もしかしたらtaxが何かだったのかもしれないが説明はなかった)159_640x427

 効率よく回れば上記見所(place of interest)は一日で十分だったかもしれない、、が、逆に二日あったので、モンセラーテの丘、黄金博物館、国立博物館Museo Nacionalなどを二日目にまわすことができ最初の日はけっこう街ブラができた、、で、次の日は朝一でもう一度ケーブルカー乗り場へ、ケーブルカーの片道切符は7900ペソだった、、ほとんど待たずに乗車でき、ボゴタ市街が標高だいたい25~2600mだったから、標高差5~600mを7分で登り、さぞ素晴らしい眺めがと期待していたが、天気いまいちで靄って霞んだポゴタ市街しか見えなかった、、頂上には教会Santuario del Senñol  Caidoがあって、それこそ市民や学生、多くの若者でにぎわっていた、、そこからはしっかり作られた登山道(ほとんどコンクリートで固められた階段道)があって早い人は登り1,5h下り0,5hくらい?わたしだったらたぶん登り2hかかったであろう道を4~50分かかって下る、、その道を地元の老若男女(カップルまたはグループが多かった)が何人も登ってきた、、ここでも健康志向が高いのかほとんどトレーニングをかねて毎日登っているといった感じで、そういう意味では絶好のトレーニングスポットといえた、、昼前に山を降りそのあと昨日見つけた市場の食堂にでかけてみる、、ここは昨晩の不満を払拭するほど安くてうまい店で(5000ペソで定食が食えた)知る人ぞ知る地元の常連さんで満席だった、、午後に黄金博物館と国立博物館にいってみたがシニアフリー(たぶん60歳以上?)でありがたかっただけでなく、見ごたえも十分あった、、それでも時間的には余裕があったので昨日からの想いを実現させた、、それは地下鉄のないボゴタ市にあって市街を走るトランスミレニオTransMilenioというメトロバス(metro bus;地下鉄より建設費のかからないバス専用レーンを走る地下鉄に替わる交通機関メキシコシティグアテマラシティ、キトー、リマでも同様な路線が敷かれている)に乗ってみることだった、、ま、普通はそういう乗り方をする人はいないのであろうが、わたしは1ticket(1700ペソ)で、ある路線の終点までいってまた戻るという乗り方で数路線乗ってみたのだった、、これは地下鉄ではなく地上を走るのでそれで市内見物ができたのである、、そのあとにいった街(キトー、リマ、それ以前にはメキシコシティグアテマラシティ)でも同じようなシステムが導入されていたが、特にボゴタのシステムすごかったのはまずその路線の多さ、その数10以上あったので(他の国の場合はまだせいぜい多くて3路線くらいだった)すべてに乗ってみる時間はもちろんなかったのだが‥、、次にその複雑さ、乗換えができるようなのだがさすがに一日ではそのすべて把握することはできなかった、、たた驚かされたのは快速のバスがあって各駅停まりのバスがあったこと、場所によっては専用レーンが片側2車線あって、つまり複線化していたことであった、、ということは取りも直さず市民の足として欠かすことのできないたいへん重要な乗り物になっていて朝夕のラッシュ時の混みようは半端なものではなかった、、もしかしたらこのメトロバス分野においてはコロンビアが世界をリードしているのかな?と思わせた‥、、ということで、わずかな滞在であったが、わたしのボゴタはこのトランスミレニオをもって締めたいと思う‥、、

モンセラーテの丘Cerro de Monserrate;5枚

165_427x640 172_640x427 173_640x427 (頂上に建つ教会前の広場)178_640x427_2 179_640x427 (しっかりとした階段状の登山路;利用者多数だった)

ホテル近くの市場と隣接するレストラン144_640x427_2 145_640x427 そこの定食は安くてうまかった(前日の夕食の半値以下5000ペソ;250円だった)184_640x427

黄金博物館Museo del Oro;2枚(一見の価値あり)188_640x427 192_640x427

国立博物館Museo Nacionalも見ごたえがあった;2枚203_640x427 207_640x427_2

トランスミレニオTrans Milenio(写真にあるように2~3輌連結のメトロバス)122_427x640 124_640x427 182_640x427