独歩の独り世界・旅世界

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2014の旅 5 , ホームスティ

 これまでにも何度かAntiguaでホームスティの経験はあった、、3ヶ所くらい世話になったか?いずれもその値段は一週間500Q~600Qくらいだったと思う、、今回いったとき1ドル7,7~7,8Qだったから(なので1Qは13円くらい?)600Qとして7800円、月~土は三食ついているので、一日1200円、食事代600円部屋代が600円と考えれば一番わかりやすいかもしれない(最初の頃は円高でもあったのでもっと安かった)??、、これは田代の個室が今70Qだったから(一週間だと60Qになる)宿代としてはそれより安くなるし、贅沢言わなければ食事を作る手間が省けるので、本気で学校に通っている人たちはホームスティ派が多かったように思う、、今回はわたしも今までのようなイイカゲンな学校通いというわけにはいかなかったので、田代さんには短期間で申し訳なかったが、最初からホームステイを考えていたのだった、、たぶん同じ意味でスペイン語の勉強を目的としてきていたMさんにとっても、当初から長期滞在のつもりで来ていたのだからホームステイのほうが理にかなっていたのである、、われわれは土曜の午前中に田代からだと三ブロック先を右に曲がって数十m?時間だと5~6分?くらいのところにあったリュビアの家まで、コロはついているもののAntiguaの石畳の道ではまったく転がってくれないMさんの大きなトランクを十数分かけて運んだ、、そしてその昼から8人掛けのテーブルでみんなと一緒に食事をすることになったが、そこに勢ぞろいしたメンバーは、われわれ二人が加わって日本人が5人欧米人4人となって、リュビア宅の部屋は満杯になっていた、、そして、そのときからおそらく異変は始まったといってよかったかもしれなかった‥、、

   と、ここまで書いて先へ進めなくなってしまった、、わたしが前回、もし小説家だったらといったのは、つまりその状況の変化をつぶさに描くことによって一編の恋愛小説が書けたかもしれないという意味であった、、しかし残念ながらその展開、その登場人物の心模様を正確に描ききれないのだ、、‥それで少なくともなくともここでこのブログそのものがストップして、もう三日が経ってしまった、、これまでこのブログは単なる見聞記だったから、わたしが見たこと・遭遇したこと・感じたことを羅列してきただけで、それはわたしの自己満足の範囲だったがなんとか描いてきたつもりだった、、が、こと他者の心理を含めた恋愛感情となると、いくら状況から推測しても、それを克明に追うことは既にわたしの能力を越えたフィールドだった、、それにその恋愛バトル(ゲーム?、、Mさんを巡る、それぞれの思惑‥??)には、まぁ、年齢的には最初から外野にいたとはいえ、当初はわたしも参加意思があったのだから余計複雑かつ込み入ったはなしになって、わたしの手に負えなくなったのである(しかし、だから描きたい部分もあったし、この3週間のホームスティは、以前さんざんな目にあったことを思い返せば格段に面白い日々であったのだ‥)、、で、先に進めなくなったので、全くカットするか、時期を改めるか、粗筋だけにするか、いずれにしろ次回以降に回すことにした、、ま、外地のホームスティ先ではよくある話だったかもしれないのだけれど‥、、

ある日の食卓(これは別の目的でとったので今回の記事とは無関係だが、こんな感じの食事風景‥ということで)003_640x480