蕎麦粒山 1473m 日原川北岸 東京・埼玉の県境をなす峰々の一つ
山行記録 ; ２００７年３月２４日 川乗橋バス停 9:50 笙ノ岩山 1255m 11:45 蕎麦粒山 13:30 休憩 13:55 林道 14:40 川苔山分岐 15:40 川乗橋バス停 16:10
この時期の日帰りコースを捜してて、偶然奥多摩駅からバスで１５分の川乗橋からすぐに登りだす鳥屋戸尾根という破線コースを見つけた、奥多摩はあまり詳しくないのでどのくらい厳しいのか見当がつかず、行けるところまで行ってみようというつもりで出かけた、バス停から歩きはじめて５分くらい?地図に示されているルートあたり、ほんのわずかに道らしき跡があり(標識・看板一切なし)半信半疑で川苔山への林道から分け入った、それでもしばらくは確かな山道で安心して登っていくと、１時間くらい登ったあたりだったかなんとも登りにくい箇所に出くわした、切り立った崖でもなく森林帯なのだがルート上手掛りがまるでない、四つんばいになって這いつくばってやっとのことでその十数mを通り抜けたが、いやぁ肝を冷やすというか冷や汗もんだった、そのあとはどうってことなかったので、その箇所ゆえの破線コースだったのかと後になって了解した、当初は笙ノ岩山あたりまで行ければと思っていたけれど、帰りにまたそのいやらしい箇所を通ることを考えると帰りのバスの時間が気になったが、思い切って蕎麦粒山まで行ってみることにした、鳥屋戸尾根では２人組１パーティしか会わなかったが、蕎麦粒山山頂には数名の登山者がいた、あいにくの天候で展望はきかなかったが、ま満足感はあった、その後林道に下りひたすらバス停まで急いだが、長い林道だった
