ちょうど2週間前に、いい意味でのおせっかいmailが<はてな>さんから届いていた。' いい意味で 'といったのは、同じような内容のmail(一年くらい投稿がないようですが、そろそろ何か書いてみませんか、といったような勧告文のようなもの?)を一度受け取ったことがあって、その時も余計なお世話、といった感覚は全く持たず、むしろそれに促されてなんか駄文を書いた記憶があって、今回も ' そうか、それならなんか書いてみようか 'と思ったのは確かだったが、その時は10日後にちょっとした旅に出る予定があったので、帰ってきてから書けばいいかと、先延ばしにしてしまったのだった。
今回の旅は3泊4日の小旅行で、例によって旅ネタしかなく、しかも相変わらずのグダグダ旅で、グダグダ書きしかできないことをまずお断りして(実際は読んでくれてる人はいないのだ)、以下<はてな>さんのおせっかいにお答えしていきたいと思っている次第･･ 、、で、まずは、いやー、長かったなぁ、というのが最初の感慨と言ったらいいのか? つまり先月までの自粛生活を言っているのである。それでも前ブログに書いたように、途中抜け駆けして4月に出かけていたから半年振りといったところか? しかし特に趣味もなく付き合いもない老人にとって、健康のために多少運動を、せめて散歩に出るくらいはした方がいいといわれても、それさえ億劫で引き籠っていた身にとっては、国内とはいえやはり飛行機に乗ってのお出かけは久しぶりの解放感、ストレスの解消になったことは間違いないところである。それは10月4日から10月7日までの奄美大島への旅であった。
以前は3泊4日程度の小旅行だったら、一まとめにして一記事としたところ、もう（たぶん)年のせいで頭が回らなくなっている、よって数回(4日分だから4回?)に分けて書かせてもらうが、今回はその前段ということでお許しを願い、ま、経緯みたいなものをまずグタグダと･･、実は、正直言うとわたし達(愚奥同伴、以下 ' 達 ' を省く)は緊急事態宣言明けを待っていたわけではなかった。前回の抜け駆け時同様、わたしは(たぶんわたしだけでなく多くの国民は)上記状況に耐えられる限界状況に達していた。で、ま、非難覚悟でいうと、ワクチンの2回目接種を終えた時点(7月)で、わたしは3か月後(10月)の航空券と宿の予約をしていたのである。厳密にいうと航空運賃はそのあと8 or 9月の方がさらにわずかに値下がりしたものの、7月でもかなり安かったのである。宿も確実にとれた。行先の奄美大島については、これも以前にこのブログに書いたが、一年前に奄美上空まで到着しながら着陸できなかった時のリベンジであった。そういうことで奄美の発案は愚奥であったが、いつものように手配はすべてわたしがやった。日取りについては、まったくいつでもよかったのだが、ま、10月の平日で航空運賃の安かった日で決めたのだった。そのリベンジの旅は、奄美特有の(?)にわか雨に見舞われたことがあったが、前回の荒天は嘘のような晴日に恵まれ(数日前に台風が過ぎ去っていた)、そもそも予想もしていなかった緊急事態宣言&蔓延防止等重点措置が解除されて4日目に、晴れて堂々と(?)旅たてたのであった。(次回から、奄美旅-写真付きで書いてみます)
