独歩の独り世界・旅世界

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今年の避暑?もインドだった‥??

 もちろん避暑なんていういい方は、偽装・レトリック以外の何ものでもない、、そんなおどけたことができる身分ではない、、ま、言ってみただけ、言わせてもらっただけ‥、、しかし謂れはともかく今年も8月中旬から約2ヶ月インド方面に出かけ、数日前に帰ってきたところです、、で、その目的のひとつは日本の猛暑を嫌って‥と、ま、避暑的な意味合いもなくはなかったのですが‥??、、ともかく、その旅模様を、相変わらず下手な表現しかできませんが、またぞろ書きはじめていきます、、では、この旅の最大の目的はなんだったかというと、それはいつもと同じ、より安いところで過ごす、ということでしたが、まずはインドは避暑地足りえるのかということについて‥、、

 一般的にインドのイメージとしては、インド人自身が英国人が作った避暑地ダージリンDarjilingとかシムラShimla、ムスリーMussoorie・デラダンDheradunといったところに暑い時期裕福な層は避暑に出かけていますが、インドという国全体を避暑地としてとらえることに無理があるのは周知の通りです。それでも上記の通り、一部避暑地足りえるところはあります。しかし、それらの場所は庶民には縁遠いところ、即ちわたしにも縁遠いところなのです。では、避暑を求めて貧乏旅行者がインドに行くというのは矛盾した行為となるのかというと、そうでもないのです。とっておきの場所があるのです、、それが去年いったラダックLadakhでした、、そのときの記事と重複するかもしれませんが、Ladakhというところは、通常の観光シーズンが6~9月(それ以外の時期は道路が閉鎖されている)で、何しろそこの中心の街レーLehの高度が3500mなので、ま、いくら真夏といっても暑いわけがない(この時期は寒くもない)、、わたしはそれ以外にもこの地に魅了されてしまったので、今年も足を運んでしまった、というわけでした、、ただ、そこに至るまで、やっぱりいろいろあったので、いつもの習い(旅録ということで)でその辺からの記述となりますことをお断りしておきます、、

 今回の旅もちょっと変則的といえば変則的?ま、わたしにとっては前例が多々あるのですが、最初の2週間同行者がいた、、この旅のきっかけを作ってくれた人だが、その人は夏休みと有給を使って2週間の休みを取るからどこかへ連れてってくれと、いいだした、、もちろん費用は自前、どの辺に行きたいのかと聞くとインド辺りがいいとのこと、、その昔、いわゆる新婚旅行?のときに寄った(半年のうちの2週間くらいだったか?)インドに35年ぶりにもう一度いってみたいというのだ、、特にはずしてほしくないのがカルカッタ(今はKolkata)とバラナシ(ここも表記はVaranasiとかVenaresベナレスとかあり)で、あとは任せるというものだった、、これはわたしが無条件で旅にでられる最大の口実になるので、その日からさっさと旅のプラン作りとTicket取りが始まったのであった、、たぶんそれは5月の終わり頃のことだったと思う、、

 この人はわたしの貧乏旅を知っており、自分もそれでかまわないという、、それでまずは格安航空券探しからはじめ、これまでたびたび利用していた恐らくインド方面最安値の航空会社‘中国東方航空’<China Eastern Airline>の8月12日発、8月24日帰国のticketをすべて込みで5万円くらいで取得、、わたしの分は同日発で10月初旬帰着にしたがやはり5万円くらいだった、、ちなみに他のエアラインだと、特にお盆の時期だったので10万円以下というのは難しかったと思う、、ここの航空会社の場合インド往復ticketが燃油超過分も含めて最安値3万円台から売り出されているが、流石にそれは手に入らなかった、、安い分いろいろ - 例えば中国での乗り継ぎの待ち時間が長かったり、同日乗継ができなかったり、インドの離発着が真夜中だったりといった - 不便さが伴うが、貧乏人は背に腹は替えられないのである、、そして時々欠航になったりもするが、直前になってたぶん乗客が少なかったのか8/13のKunming ~ Kolkataの欠航の知らせがあり、急遽日程の変更を余儀なくされ、一日早めた8/11のNarita ~ Shanghaiは満席に割り込んだためか非常口のシートとなりバラバラに座らされての出発となったのであった、、ま、それでも上海着は夕方で、あらかじめ予約してあったメインストリートの南京東路に面した安ホテルに一泊し、次の日乗り継ぎの昆明で10時間待ちに耐え(空港内にじっとしたいたわけでなく、外へ出かけたりしていたが、この日天気が悪かった‥)、夜半24時発(8/12 23:50)の便でKolkata着が、やはり夜半の24時(8/12 23:40)、Kunming ~ Kolkataは飛行時間が2時間半、そして時差も2時間半なのであった、、

どうでもいい写真だが、証拠写真として上海2枚001_640x480
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