独歩の独り世界・旅世界

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2017/8月 宿泊者一覧

 当然のことだが、70になってもなんの感慨もなければ、相変わらずネタもないのである。あるとすれば、すでにずっと感じていること、もう、こんなつまらない独語ももうそろそろかなぁといった消極的な想いだけである。僅かな人(たぶん身近な)に支えられてきたが、これ以上醜態をさらけだし、恥をさらすのももういい加減にしなければ、という想いである(といいながらそれでも一生懸命ネタ探しをしている自分もいる)。ただ幸いに可でも不可でもない報告(表題)だけは、ま、手慰みとして許されるかもしれないと思って以下に記させていただく次第である、、

 やはり7月に続いては8月はこの商売の書き入れ時のようである。といっても高々30人くらいの宿泊客で喜んでいるようだから、素人商売であることが見透かされてしまう。2年目になるとそういった年間を通した浮き沈みみたいなものがおおよそわかってくるのではあるが、その意味では当初(7月までに)ほとんど8月の予約が入っていなくて、ちょっと気を揉んでいた経緯はあった。それでも結果的には昨年とトントン、7月とトントンという集客に、やはり時季的なものを感じる。8月の最初のゲストは8月3~5日の滞在で(つまり8月1日2日はno guestだったのだ)彼女はリピーターだった、、

Guest No.134 1)千夏さん 2)8/3~/5 3)大学院生で、去年も同じころにあった幕張メッセのイベントのバイトで、今年も2泊してくれた。4)バイトで、とはいえ若い美女のリピーターを喜ばないわけはないのである。

Guest No.135 1)Yumiko & Richard from Australia 2)8/4~/6 3)Yumikoさんは千葉市在住の日本人女性、そして彼女に会いに初めてのオーストラリア人Richardはやってきて、当家を宿に選んでくれていた。4)Yumikoさんがオーストラリアでワーホリ中に出会ったという二人は、たぶん熱々の仲 nice coupleだった、特にnativeに負けない英語力を身につけているYumikoさんはたいしたもんだと感心させられた。日本人女性が世界で通用している一例に思えた。

Guest No.136 1)靖乃さん from 隠岐 2)8/10~/11 3)彼女も夏休みを利用して千葉の友人に会うために飛んでこられたとのことだった。4)8月は、というか最近とみに日本人女性の宿泊が増えてきてうれしい限りなのであるが、彼女もキャリアがユニークだった。彼女は学生時代千葉にいたことがあって(出身は北海道といっていた)その時の友人に会いにきていたのだが、何と卒業後に隠岐に住みたくてそちらに職を見つけて移住したとのことであった。自由に羽ばたいている生き方にとても好感が持てた。

Guest No.137 1)梁 文謙 22歳 Tim Leungくん Hong Kong からの男子二人(もしかしたらTimくんは梁文謙のニックネームかもしれない、そうするともう一人の同じ年頃の男の子の名前は不明) 2)8/11~/13 3)彼らは滞在目的を日本語で正直に書いてくれたのだが、ちょっと興味深かった。何と彼らは幕張メッセで行われた握手会のイベントに参加するためやってきたのだった、AKBだったか? 4)印象が薄いというかあまり記憶がないのだけれど、ま、そんなことで日本に来る近隣諸国の男の子たちがいるということに(女の子たちはけっこう多いのだが)、ある驚きというか時代を感じるのであった。

Guest No.138 1)Erika Yui Mayu うら若き女性3人組 2)8/11~12 3)夏休みを利用し千葉の旅? 4)職場の仲間といっていたか、仲良し3人組が千葉をドライブ旅行の途中宿泊してくれた。airbnbの宿は初めてといっていたが、ちょうど香港の男の子たちが泊まっっていてくれたりしたので、楽しんでくれたようだった。素敵なイラスト入りメッセージを残してくれた、ありがとう ! !

Guest No.139 1)梦珣さん他2名 from China 2)8/12~13 3)たぶん旅行? 4)というのも実は彼女ら3人は結局来なかったのである。ま、ドタキャンの形となったが連絡はくれていた、で、最初飛行機が遅れるといってきたのだが、結局その飛行機はその日のうちに日本に着けなくなってしまったようだった。こちらもどうすることもできず、また当日キャンセルの場合返金義務はないとのことで、かわいそうなことになった。

Guest No.140 1)さちこさんfamily そらさん15歳 りくとくん11歳 2)8/16~17 3)里帰り&TDL 4)ちょっと不思議な巡り合わせであった。お母さんのさちこさんは千葉生まれで、つまり実家は千葉市にあって里帰り、ついでにディズニーへという家族旅行とのことだった。で、たぶん実家に寄って彼女のお母様と一緒に来られたのだが、そのお母様(わたしより少し年上)と話していたら、昔この近くに住まわれていてわたしの母親を知っているとのことだったのである。こういうのを奇遇というのであろうか?お子様たちはそんな年寄りの話をどのように聞いていたであろうか?

Guest No. 141 1)李 頴怡 侯雪 from China 2)8/17~19 3)千葉大薬学部 大学院の面接試験のため 4)二人とも20代前半の中国の優秀な女子大生で日本語もかなりマスターしており、この時は千葉大薬学部の大学院入学の面接試験のため当家に滞在してくれた。千葉大薬学部は当地からだと歩くと30分以上かかるので、車で送ることを約束、二日間亥鼻まで送り届けた。果たして今はその結果はいかに?、今のところ不明である、、

Guest No.142 1)Xavier Eser 23歳 from Philippines 2)8/18~21 3)Summer Sonic 2017 4)今年のサマーソニックが開催されたこの時期8/19~20がわがGHもピークだったといってよい。Guest No.143も144も早くから予約を入れてきていた。基本的に当GHは2部屋しかゆっくり寝泊まりできる部屋はなく、6名で満室となる。ただ公共スペースに、そこでもいいという人には廉価で泊めることはある。その部屋を雑魚寝部屋と称している。で、それを知ってか知らずかXavierくんはその日泊まれないかと問い合わせてきたのだ。一応private roomは空いてないと断ったうえで、雑魚寝部屋でよければと返事したら、それでよいということだった。彼は8/18に到着し、初日と3日目は結果的に和室に泊まることができたが、中一日は雑魚寝やに寝てもらった。それでも彼はここが気に入ってくれレビュウもいい評価を与えてくれた。また彼とは何回か話しすることができ、日本には数十回来ていて、いずれ日本で商売<仕事>を始めたいといっていた。なかなか若いわりにはよくできた人物で面白い男だった。

Guest No.143 1)Seulah Yoo 30 from South Korea 2)8/19~/20 3)やはりサマソニのため早くから予約を入れてきた韓国の女の子 4)しかし彼女はこれまでに滞在したいずれのKorean girlともちょっと違っていた。まず、彼女はつるむことを知らない、わたしの好きな非常に自立した女性とみた。また、わたしが成田からいったん当GHに寄って荷物を置いて鍵をもってメッセにいった方がいいだろうとアドバイスしたが、それに従わずか成田からバスでメッセに直行した。その選択は正しかったと思うが、結局夜半に千葉みなとからここまで来る道がわからず相当苦労したようだった(airbの地図がわかりづらいと怒っていた)。だから当GHの印象も悪くしたようだった(彼女は雨に降られての到着だった、そのときすでにサマソニックから戻った同宿者が何人かいて、混乱してもいた)。そこにいたのがNo.142のXaviarくんで、わたしに代わって彼の完璧な英語がみんなの気持ちをなだめまとめてくれたのだった(わたしは彼に感謝した)、、

GuestNo.144 1)李可漠 28 スタイリスト 鄧庭雅 25 モデル 許酸酸 26 モデル Adamくん 30(彼だけ男性) hair desingner 2)8/19~21 3)Summer Sonic 2017と書かれていたが、もしかしたら台湾のモデルとして出演者だったのかもしれない?? 4)この台湾から来た4人の若者が8月のguestのなかで最も派手な?連中だったかもしれない、、いや、ともかく態度はでかかった。駅まで迎えに行っても1時間ほど遅れてきたし、送ってやるといっても、ま、若い娘たちはモデルとのことだったのでしょうがないとしても30分も1時間もメイクに時間がかかっていた。手に負えない連中だったが、別れ際にはアリガトウgranpa(grand father)といってハグして別れを惜しんでくれたのだった。最後にこの子(娘)達の写真を載せておく、、

Guest No.145 1)Eléonore & Maïlys たぶん二人とも23 from Paris 2)8/21~24 3)3週間の日本旅行の最終地として(成田への近場として)当家に滞在してくれた。4)久しぶりヨーロッパ人であった、しかも生粋のパリジェンヌ、まだ若かった。Eléonoreはたいそう日本文化に興味をもっているとのことで(日本語も少し理解した)、ちょうど到着した日が地元のお祭りの日だったので、それに招待した。いまいち英語に自信のないわたしは小湊鉄道Mizuhoさんも呼び出して親睦を図る、しかし歳の差、英語力の差でそのあと3日間のコミュニケーションはほとんどとれなかった。もしかしたらパリジェンヌということでわたしが意識しすぎたからかもしれなかった、、

Guest No.146 1)裕子さん from Kyoto 2)8/24~26 3)千葉の友達に会いに、、4)こういっては失礼ながらパリジェンヌが去った日に到着したアラフォーの裕子さんはずっと気さくに話せたし、京都の洗練さも兼ね備えた素敵な日本女性だった。が、実際にはゆっくり話ができなかったのが少々心残りで、機会があったら是非また寄ってくださいと去り際に一言添えた。だからではないと思うが、その後しばらくして10月にリピートの予約が入ったので、再会がちょっと楽しみとなった、、

Guest No.147 1)李萌萌 除李涛 from Shanghai China 2)8/24~25 3)日本のアニメに興味をもつ上海の大学生カップルで、前にも同じような目的で来られた若い人があったが、千葉にはそんな場所が何ヵ所かあるらしく、そこへいってみたいといっていた。4)女の子の方は感じがよかったのだが、どうやら男の子のほうがわたしのサポート&アドバイスをけって勝手に行動したから、アニメスポット巡りに苦労したようだった。彼らははじめての日本といっていた、、

Guest No.148 1)Leeさん from South Korea 2)8/29~31 3)ノートにはすべてハングル書いているのでよわからないのだけれど、いずれにしろ日本リピーターという感じ、次の日都内へ行くといっていたか? 4)この若いKorean girlもちょっと変わった子(娘)だった。何しろ当日、今千葉駅にいるが泊まれるかとairbnb経由で問い合わせしてきたのだ。その日は予約がなかったので、すぐにOKし駅まで迎えに行った。非常にさっぱりとした性格で、明るくはきはきした応答が印象に残っている。で、もちろん余計なことは聞かず、何しに日本に来たのか、なぜ千葉なのか、予約せずに旅しているのか聞いてみると打てば響くように明るい笑顔で答えてくれたのだけれど、悲しいかななんて言ってたか覚えてないのである。それでも中一日どこかへ出かけ、3日目非常に満足した様子で去っていった。不思議な、しかし気持ちの良い女の子だった(誰かにノートに書かれたハングルを訳してもらいたいところである‥)、、

Guest No.149 1)Jくん ほりいくん なおみさん つばさん 21~23歳の東京の学生しかわからない 2)8/31~9/1 3)夏休みを利用して千葉旅? 4)この若い学生さんたちも、実際のところほとんど確かな情報は残してくれてない、名前も大学名もサークル名も書かれていなかった(たぶんサークル仲間だと思うのだが)。予約は紗菜さんという女性だったがどの方が紗菜さんだったのか、また4名としか聞いておらず、確かに4名だったけれど、むしろ2カップルといった感じだった。もちろん今どきの学生らしさはあったし、きちっとしたメッセージも残してくれているのだから別に問題にすることもないが、ちゃんと名乗ってくれてもいいのでないかと思ったまで、、そこに?引っかかったのであった。

以上が8月のリストである。内訳は明日時間があったらやってみるが、最後に写真を一枚を載せておく、先ほど予告したからどの組の写真かはわかると思う‥、、Img_6791

さて内訳は15組30名(プラス実際には来られなかった一組3名も売り上げ的には協力してくれたことになるので、以下はその数も数字に入れる)、日本人が14名、中国;7名(未到着者含む)、台湾;4名、韓国;2名、香港;2名、フランス;2名、オーストラリア;1名、フィリピン;1名で33名となる。男女比は9:24?意外な大差に驚いている、、(この部分2017,09,20記)