独歩の独り世界・旅世界

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独歩亭 宿泊者一覧 2017/3月~4月

 わたしの私的休暇?勝手な旅のため2月を一か月休業した独歩亭は、出発前にはほとんど予約は入ってなかった。帰国後の最初のguestは3月5日に鹿児島から来られた美人の奥様Shinoさんだった、なんて書くとこれから物語が始まりそうだが、いや、始まってほしかったが、お仕事できていた彼女は一週間、幕張メッセでの通訳の仕事に精勤されていた。以下いつものように1)お名前、属性、2)滞在期間 3)滞在目的 4)ホストのコメントという形で、列記していく、、

Guest No.82 1)志野さん from 鹿児島 2)2017/3/5~3/11 3)幕張で開催されたイベントの通訳のお仕事で、、4)才色兼備の奥様は毎日朝早くから仕事にでかけられていた。ほんとはゆっくり寛いでもらって、一緒にお酒でも飲みたかったが、いや、しっかりした大人の女性でした。ま、残念というか‥??、、

Guest No.83 1)Javin Lau  from Hong Kong  26歳 2)3/6~3/8 3)仕事;彼は志野さんと同じイベント(foodex)にバイヤーとして参加するために滞在 4)この香港の若者は、貿易?の仕事で世界中を飛び回っているらしく南米にも取引先があってスペイン語も話した。また日本から米国に飛び発っていった。けっこうやり手?、話が合ったので、いろいろ手伝ってあげたが、忙しいのか彼のレビュウを見ることはなかった(書いてくれなかったのだ)。しかし彼はその後Hong Kongからお礼の品を送ってきた。そんなことをしてもらったのは初めてであった。

Guest No.84 1) 陳 怡倩(Yi-chien) from 台湾 26歳 occupational therapist<職業病のセラピスト?> 2)3/7~3/8 3)旅行(千葉と河口湖とあった) 4)日本人も台湾へ4回も5回も出かける人が少なくないが、いまや逆もありと見えて、この若い台湾のカワイ子ちゃんは今回で日本が5回目だとか、だから日本語もできたし、なんらアドバイス・助力を必要としなかった。ありがたいゲストである。

Guest No.85 1)Tung Ying Ju(Sophie) from 台湾 会社員 2)3/17~3/18 3)幕張メッセのコンサート 4)なぜか今年は台湾からのguest(それも女性)が多いのだけれど、彼女もNo.84の彼女と同い年くらい?、でも日本語も英語もできるので驚いてしまう、、また彼女たちは歩いて訪ねてきてくれるのも助かる。そしてみんなかわいいのだ ! !

Guest No.86 1)Phveakkhao Family from Thailand お父さんは64 お母さんが61 お兄さんが29 弟さんが26のタイから来た一家  2)3/19~3/20 3)一家で初めての日本旅行とのことだった 4)日本のどこへ行かれたのか聞かなかったが、次の朝早い飛行機だったようで(たぶんそのために利用してくれたのだと思う、同じくありがたいguestである)滞在時間短くほとんど話ができなかった。しかし日本の家屋は珍しそうだった、、

Guest No.87 1)Makoさん 神戸のお嬢さん 2)3/22~3/23 3)旅の帰途、成田朝着で友人に会うため、といっていた 4)偶然とはいえ面白い出会いであった。初めてだったが、最もわたしの類縁たるトラベラーで、しかも南米帰り、中米も回ってきたとのこと、もう会った瞬間からその話で盛り上がってしまった(彼女もそうとは知らずに来ていたから、驚いていた。また共通の知人もいたのだ !)。向こうでしょっちゅう遭遇していた若い日本女性の世界一周組との日本での初めての出会いだった、、

Guest No.88 1)葵さん from 沖縄 26? 2)3/24~3/26 3)TKPガーデンシティにおけるイベント参加とのことだった 4)このお嬢さんもちょっと変わった来歴で、関東の友達に会いに来たのと千葉市のTKPガーデンシティ(どこだか知らなかったのだけれど我が家から歩いて10分くらいのところだった)で行われたさる有名人の講演(まったく初めて聞く名だったが、若い女性の間では知られている人とのことだった)に参加のためといっていた。その講演会の参加費が数万円と聞いてびっくりしてしまった。

Guest No.89 1)佐藤 夢積くん 東北大生(仙台在) 20歳 2)3/25~3/26 3)アメリカでインターシップ留学を終えて帰国の途上、千葉の友人に会うため滞在 4)いや、若々しくてイケメンで、さらにインターンシップ留学する位だから将来有望な若者と見た !

Guest No.90 1)小川さん 葛川さん from 京都 20代のカップル 2)3/25~3/27 3)幕張メッセのイベント参加(ハロープロジェクト?)といっていたが、もしかしたら主催者側のスタッフだったかもしれない 4)たぶんお忙しかったようで、お話しする時間がほとんどなかが、素敵な、かつなかなか面白い似合なカップルだった。ゴールイン近いのかな??

Guest No.91 1)葉 鳴芸(Ming Yun 大学生とのことだったから20歳くらい?) and her parents from 台湾 2)3/26~4/6(もしかしたら最長滞在記録?) 3)彼女のお父さんは元日本企業に勤めていて、その時の同僚を訪ね、そして家族を連れて日本を案内する目的で滞在 4)なのでこのお父さんが日本語を少し話、Ming Yunとは英語で会話し、約10日間お父さんは千葉、東京、箱根、日光を案内して(近場だけだったが、一泊で出かけることもあった)連れ歩いていた。ちょうどさくらが見ごろで、日本旅行を楽しんでいた。このMing Yunのあと中国の女の子と台湾の女の子が登場するのだけれど、みんなイラスト入りのメッセージを残してくれているのが、面白いというかうれしい(とてもいい) !

Guest No.92 1)Auncha and his friend from Thai 2)3/30~3/31 3)飛行機乗り継ぎのため? 4)前日の夜到着して、次の日沖縄へ行くとのことで朝早く発っていった。よってほとんど話す時間もなかったが、意外と気があって、けっこう気さくな連中だった。相棒の名前とかも書いてくれていたが、タイ語で判読不能、現在の住まいもタイではないかもしれなかった。 

Guest No.93 1)Korean girls 韓国から来た女子学生、20歳ということはわかるが、あとは名前他すべてハングルで書かれていて読めない 2)4/4~4/5 3)2回目の日本とのことだったが、なんかCDの爆買いしていたから何しに来ていたのか不明 4)また、夜の10時過ぎにきて、それからいろんなことを要求されて、ちょっと常識を疑わざるを得なかった。今までの宿泊者に問題のある人はなかったが、この二人はNGであった。

Guest No.94 1)夏浪(Lang ?)上海の大学生24と秦 培植(九州大学大学院)25 from 中国  2)4/5~4/6 3)野球見物とあった 4)彼らは4/5の昼頃到着、そのあと急いでマリンスタジアムに向かった。二人とも日本語ができたのだけれど人の話を聞かない若者であった。それでもちょうどその夜はまだ台湾のMing Yun familyが滞在中で、彼らは中国語が共通だから、いろんな話ができて楽しかったと感想を書いてくれていた。

Guest No.95 1)Hana 23 and her girl friend 19 二人とも中国名を書いてくれているが判読不明、重慶の大学生とのこと 2)4/8~4/10 3)ONE OK ROCK(ワンオク)のライブに参加のため 4)どうもこの二人は出身は同じだったが、ネット友達?つまりワンオクのライブ参加のために一緒に来たにだけの友達だったようで帰国も別々だった。で、Hanaさんは日本語がほとんど完璧で会話は成立、とっても明るくてかわいいお嬢さんだった。またワンオクメンバーの似顔絵イラストも完成度の高いものだった。

Guest No.96 1)楊 凱雯(Kaiwen) 22 台湾の大学生 2)4/8~4/11 3)彼女もONE OK ROCKのライブのためとあった。そのあと千葉~東京をかなり精力的に歩いていた 4)いや、この子もかわいいお嬢さんで、しかもワンオク追っかけだった。ちょうど前の二人と同室で、4/9は一緒にライブに出かけていた(ここでも台湾と中国のジョイント、つまり言葉の障害なく、しかも同世代で同じファン同士、ま、ライブの日程に合わせて来られてるから会うべくして出会っているのだが)。またこの子も日本語がうまく、しかもイラストも描いてくれていて、共通世代の共通感覚は国を越えているようだった。

Guest No.97 1)Felix アメリカ・ヴァージニア  2)4/11~4/12 3)たぶん仕事のようだった 4)というのも彼はアメリカ人のようだったが、顔立ちは東洋系でマレーシア出身といっていたか?、次の日早朝便の飛行機のため、朝早く出かけたのだが、約束のノートへの記載がなく詳細はわからずじまいとなった。悪い男ではないのだけれど(レビュウ評価もよく書いてくれていたが)約束を守らなかったことが印象を悪くした。 

Guest No.98 1)高橋さん family 彼は30歳とあった、奥様も同じくらいか?生後数か月の赤ちゃんを連れて大阪から 2)4/14~4/15 3)メッセでのイベント参加のためといっていた 4)とてもいい感じの今時のカップル(新婚さん?)、道理をよく弁えていて、一緒に酒でも飲みにいったら面白そうなお二人であった、、

Guest No.99 1)金 現珍(キムさん)生まれは韓国で現在の住まいは大阪とのこと、日本~韓国の交易、通訳等の仕事を日本を拠点に活躍されているようで、彼の日本語は完璧、というかすでに母国語のレベルだった。 2)4/14~4/15 3)No.98のお二人と同じイベント参加のため、何のイベントか聞いたけど記録してなかった 4)この日泊まられた二組が、いずれもメッセのイベントに行くとのことだったので、朝千葉みなとの駅まで一緒に送っのだけれど、その時驚くべきことを聞かされる。なんとこの二組はもともと知りあいだったのだ。同じイベント参加のため、それぞれ知らずに当方に予約して偶然出会ってお互いびっくりしたとのことだった。

Guest No.100 1)Shinya Group(大阪の常連さん)、このときは13名が宿泊 2)4/15~4/16 3)月一回の幕張での企業研修のため 4)毎月ではないらしく、それでもすでに10回くらい利用していただいているありがたき若者集団、寝床だけ用意しておけば後は勝手にやってくれるので、ほんとに助かる。しかし、やはり10名を超えるとキャパオーバーなので、逆によく文句をいわずに利用してくれてると感心するやら恐縮するやら‥、、

Guest No.101 1)Vicente Reis 36 from Brasil  職業;misic producer とあった 2)4/19~4/21 3)当方にとっては初めてのブラジルからのお客様、彼にとっては二度目の日本、ま、日本好きの一人で、今回も西日本を中心に旅してまわるとか、特に愛知県にある赤いローラーコースターに乗るのが楽しみといっていた 4)ま、そういう意味では日本事情をよく調べていて、わたし以上に知っていたから何もアドバイスすることもなかった。もし、わたしの英語がもう少しましだったら、もっといろんなこと(ブラジルのこと、日本のこと、わたしの旅のこと等々)を話せたと思うし、十分なもてなしができなかったことが少々心残りとなった、、

Guest No.102 1)王 淑宜(Shuyiさん) from 台湾 2)4/24~4/26 3)千葉大学大学院生とあった 4)最初に予約されたときに千葉大へ行くためとあったので、てっきり留学生かと思ったのだけれど、写真は少し年配風であった。実際お会いして完璧な日本語で話されるのを聞いてわかったことは、はっきりいって中年のおばさんであったが、すでに院生を終えられて、その手続きのために来日されたようであった。そしてノートには彼女の職業が作家と記されていた。いや、いくつになっても磨きをかける姿勢に感銘と刺激を受けたのだった。

Guest No.103 1)Yuuma Tashiroさん 27 他3名(他の若い方たちも年齢的にはあまり変わらないのではないかと思う) from 兵庫県 2)4/28~5/1 3)幕張でのイベント(野外フェス)参加といっていた 4)ほんとは全員の名前とか情報、感想が聞きたかったのだけれど、なかなかそこまでは要求できなかった。それでも3泊していただいて、きれいに使ってくれたので、ありがたいお客さんだった。

Guest No.104 1)Luz 27 y Pablo 32 from Sevilla/Spain 2)4/29~4/30 3)初めて日本を約10日間かけて、西日本を中心に回るとのことだった 4)4月最後のguestはスペインから来た若いカップル。何しろ日本初めてで言葉もわからず、成田からここへ来るだけでも苦労したようだった。千葉は到着日に夕食にいったくらいで次の日名古屋に発っていった。なので、駅まで送るついでに少し千葉案内をしてお城に連れていった(そのあと名古屋、大阪にいくのに千葉・猪鼻城を見せても価値はないかもしれなかったが、千葉はそこくらいしか名所・旧跡がない)。口惜しかったのは、すでに数か月のブランクでもうスペイン語がでてこないことだった(単語だけで精一杯)。なかなか素敵なカップルだっただけにもう少しいろいろ話したかったのだが、いつものことながら語学力のなさを痛感させられて4月を終える。で、最後に彼らの写真を掲載して、今回の締めとします。

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 そういえば、4月の中旬に恒例の4半期ごとの業績発表があって(1~3月)、今回もスーパーホスト基準をクリアして4期連続(つまり一年を通して)スーパーホストの栄誉を授かることになった。特に何の努力をしているわけでなく、また一か月の休みをとってのことだったので感慨もひとしお、というか、ま、ありがたい話ではある。が、今年の連休は空きが目立ってきているので、そろそろ翳りが見えてきたような気もしている。たぶんこれまでの業績は幕張メッセさまさまで何とかやってきたようなもんで、まったく他力である。家がきれいなうち、そして東京オリンピックまでが華だと思っている。が、ともかく利用してくれてレビュウを書いてくれ評価してくれたお客様のお陰である、感謝に堪えない、、