独歩の独り世界・旅世界

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独歩亭 ; 2016/7月 宿泊者一覧

  本来は独歩亭HPに記すべきこの記事をここに先に書くのは、そのHPだと修正とか途中保存ができないので、それなら逆に、つまりここに先に書いてその記事をそちらにコピペするほうが書きやすいかもしれないと思ったからである。ま、ここでも読んでくれる人がいるかもしれないという想いもあってのことだけれど、いずれにしろ、7月一ヶ月間の宿泊者数は、もしかしたら(数えてないが)前回記した3~6月の宿泊者数を越えた可能性もあったのである、、なお、表記を若干変えて、Guest No.つづいて1)は名前と属性(年齢・国籍等)、2)は滞在期間、3)職業、来訪主旨等、4)ホストの見解、感想としたが、ばらつきは否めない。以下Guest No.13から、、

Guest No.13, 1)Adachiグルーフ゜計9人、2)7/2~7/3、3)幕張にて研修?、4)前回書るかと思いますが、Adachiグループはほとんど20代の若者たちで、もちろん同じ会社のメンバーが(全体数はもっと多いとのこと、関西をベースとしているようだ)月一度の幕張での研修会に上京され、その際の宿舎として使ったくれていて、実に今回は全室予約で9名の方が宿泊してくれた。ま、9名だと目いっぱいで、余裕を持って場所を提供できてなかったが、若者たちはそれでも文句一ついわず明るい笑顔で返してくれるところが凄い、大変ありがたい存在となっています。実は8月の研修会が8/5~6で一昨日帰られたばかり、それは次回に記します。

No.14, 1)Channey P 25、Walid K ? Canadian couple、 2)7/5~7/6、3)Canneyは間もなく卒業する学生と書いてくれていた。物静かな彼は学者さんかエンジニアか、詳しくは聞かなかった。彼らはChanneyの故郷(広州だったか?)に里帰りの途中、飛行機の乗り継ぎのための滞在とのことだった。4)この二人は、当初わたしが、もしかしたらそういう客もいるかもしれないと当て込んでいた成田での乗り継ぎ客としての宿泊だったから、ほんの数時間の滞在だったが、次回はここに滞在して日本を旅したいといってくれた。いや、この二人はまだ若そうだったが、聡明で物静かで落ち着きがあって、素晴らしいカップルに想えた。レビューでも賛辞を書いてくれ、有難きguestであった。

No.15,1)Rina,Nabila/Indonesia、Hanna 26/Morocco、2)7/8~7/10、3)3人とも信州大学の留学生とのことだった。20代前半のかわいらしいお嬢さんたち、、4)幕張で行われたconference<会議>に出席のため2泊してくれた。日本語が少しできたので楽しく会話できた。

No.16,1)Korean young couple、2)7/9~7/10、 3) 1)とともにハングルにて判読不明、一応書いてはくれていたが、、4)彼らの後に何組か韓国の男性が宿泊してくれているが、いずれも記憶に薄い。が、このカップルはたいへん印象に残っている。彼らは日本語も英語もできなかったから会話にはとても苦労した(グーグルの翻訳を使う)。翻訳アプリで、何故ここに宿泊したかの理由を聞いてびっくり、25歳の彼は、10日に千葉のポートアリーナ(ここから7~8分のところ)で開かれたブラジル柔術の大会に参加するために来たとのことだった。彼を支える彼女はまだ10代にしか見えないかわいい女の子だったが(彼と同じくらいの齢だったのか?)、しかしその甲斐甲斐しさは近頃目にすることがなくなった深い絆を感じさせるものがあった。彼は減量を気にして飲まず食わずだったが、それを気遣っていたのだ。その彼女の甲斐性があっての故?、なんと彼は見事に、その大会で3位に入賞したことを後でmailで知らせてくれた。

No.17,1)Mamonaku del Rey 31、Lino J Paracios 23 /Spanish、2)7/14~7/16、3)日本語のMamonaku(このいわれは面白いのだが)と名乗る男性はスペインの英語の先生、もう一人は同郷<Albacete /Castilla la Mancha >の友人で心理学専攻の学生とのことだった。4)Mamonaku氏は2度目、Lino君は初来日とのことで、もちろん観光できて、ここに宿泊したのは千葉の鋸山に行くつもりだったとのこと。ところがその日が大雨になったので、いってもしょうがないからと車で市内を少し案内した。いずれにしろ久しぶりのスペイン語で不十分ながら会話を楽しめた。

No.18,1)Liz and Cesar family (お嬢さん二人、計4人)/American 、2)7/16~7/17、3)Cesar氏は45歳、グラフィックデザイナー、とのことであった。4)氏は奥さんと可愛いお嬢さん二人を連れて日本を旅行され、帰りの飛行機のキャンセル待ちかなんかで一泊された(奥さんのLizからの予約は当日だった)。彼の表情からは旅の疲れ、飛行機のticketの問題、言葉の問題などで疲れがにじみ出ていた。翌日の朝駅まで送ったが、そのときもその日空席がなかったら、もう一泊泊めてくれといわれた。が、戻ってこなかったので無事に帰国できたようだった。

No.19,1)Lee Tae-Hyueon  20、Chung Hyung 20 韓国の大学生、2)7/16~7/18、3)Kyung -Hee大学の2年生、遊びと買い物で、ちょっと訪日?、4)この二人は典型的な韓国の若者?、たぶん今では日本~韓国間の飛行機代はかなり安くなっているから、日本から韓国へ2泊3日のプチ旅?に軽い感じで出かけるのと同じく感覚で、韓国からの若者も増えているような気がする。彼らも新宿、原宿、秋葉原なんかに興味があったらしく千葉から出かけていったようだった。彼らもその前に来た韓国の若者と同じく、日本語、英語がダメだったので、グーグルの翻訳を通しての会話となった。なのであまり意志の疎通はできなかった。

No.20,1)Dongmin 25、Hyun Jaeho 26  韓国の若者 2)7/17~7/18、3)Hongik大学 4年生? 4)偶々前日の二人の韓国人学生と一緒になり、彼らは英語ができたので、少し通訳をお願いした。すでに社会人かと思ったが、韓国では兵役があるので彼らは大学の4年生とのことだった。やはりだいぶしっかりしていて、彼らは次の日に成田からシカゴに向かうので乗り継ぎのための滞在といっていたが、シカゴでは車関係のコンテスト?なんかの大会に出るといっていたから、優秀な技術者の卵かもしれなかった。

No.21,1)NPO法人 南アジア遺跡探検調査会メンバー計20名、2)7/23~7/24、3)社会人5名、学生15名 4)この日は上記NPO法人のメンバーが、2016/8月に調査活動を計画しているスリランカ密林遺跡調査隊の合宿として当所を利用してくれた(なお当主は同会会員)。最大宿泊者10名を限度とする当館に20名が如何に宿泊したかというと、全員が寝袋持参で、学生15名のうち数名が、屋上に張ったテントに泊することによって可能となった。おそらく、この先このようなことは起こるべくもなく、この最大宿泊者数の記録を塗り替えられることはないと思われる。

No.22,1)日登美さん 50代の独身女性、2)7/25~7/29、 3)千葉でテンポラリーの仕事が入ったために数日滞在。4)彼女はairbnbではなくて独歩亭のHPから申し込まれた最初の人?となった、、

No.23,1)金 Kim Hyeon Seob 君 20 韓国の若者、2)7/29~8/1、 3)大学生、来月から兵役といっていた。4)彼はなかなかユニークな若者で、何より一人で来ていること、駅まで迎えに行こうかといったら自分で行けます、といっていたこと(面白い現象だが、韓国の若者はみんな調べて歩いてきていた)、そして新宿にも渋谷にも関心なく、アニメ関連の場所やグッズを探していたようだった。彼は日本語が少しできたので、少し千葉市内を案内してあげた。千葉が気に入ったといってモノレールに乗って動物公園までいったらしい。

以上、数えてみたら11組、延べ人数は48名を数えるに至った。それに伴う収益もあれば、半年にして早、商売繁盛といえるのかもしれないが、そもそも儲けるためにやっているわけでないので、むしろ多少なりとも慈善的行為ができたことを喜びたいと思う。そして8月も引き続き好調であることをスーパーホスト認定とともにありがたいことだと思っている、、

Guest No.21のNPO法人、南アジア遺蹟探検調査会の2016スリランカ密林遺蹟調査隊メンバーと関係者131_640x427