独歩の独り世界・旅世界

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改悪、二題、、(矢内理絵子礼賛)

 世の中には、改善(改正・改革・改変なども含めて)と称して行われたことが、結果として改悪になってしまうことがよくある、、それが政治的事柄だと実生活に影響を及ぼすから他人事ではすまされないが、ま、こと趣味の世界では、あまり世間的に話題になることはない、、わたしの関心ある世界でそんなことが二件、露呈することになった、、一般的にはどうでもいいことの範囲であるが、個人的には最近不満・イライラが募ってきて、そういう場合投書したりツィート(つぶやき?)するればいいのかもしれないが、その方法を知らなかったりするので、ここに吐露(つまり、つぶやき、だ!?)することにした、、

 まず一件目、それは他ならぬここ、このココログサイトである、、去年から今年にかけて、アクセス解析というものが変わった、、どうしてそのような改変を必要としたのかは知らないが、わたしのような素人には、これがかえってわかりにくくなって、あまり意味があったとは思えない、というより、わたしにとっては改悪に映った、、ところが、よくわからないまま、そのやり方を探っていたところ、どうもそう思ってる人がわたしだけでないことを知った、、少なからぬ人たちが同じような意見を口にしていて、最もわたしの気持ちを代弁してくれたのは以下のつぶやきだった、、“アクセス数が増えるのだけが楽しみだったのに! なにこれ?! 何の楽しみもなくなりました!”、つまりアクセス数や総アクセス数が見にくくなったことをいっていて(わたしは今でもよくわかってないから)全く同意見だった、、果たして管理者はそれらを聞く耳を持っているのだろうか?あるいは、それでもやむにやまれぬ事情があったということなのか?よくわからないところである‥??、、

 で、二件目、、これについてはそういう投書があるのかどうかは知らないが、今真剣にどうしようか考えている(たぶんしないと思うが)、、それはわたしが唯一見ているテレビ番組‘NHK将棋トーナメント’の司会者が、今年度4月から矢内理絵子清水市代に代わったことである、、正直に言うと、わたしは矢内理絵子のファンである、、それも今回の件で相当重症なファンであったことに逆に気づかされたのだけれど(だから公平な意見にはなりにくいが)、それを差し引いたとしても、明らかにこれはミスキャスト、いや、そういったら清水市代に失礼かもしれない、、彼女は彼女なりに一生懸命やっている、、それはわかってあげたい、、しかしかわいそうだが格(レベル・雰囲気)が違いすぎた、、そういう意味では矢内さんだって最初は(何年前だったか?)不安げなスタートだった、、しかしその後彼女の天分は見事に開くことになる、、その矢内は棋力の上では清水を越えられなかった、、が、歴代の将棋トーナメントの司会者の中で、 - 山田久美もよかったし千葉涼子も面白かったが - おそらく矢内を凌ぐ人気と信頼を勝ち得たものはいなかった、、たぶん今後も彼女を越える人は出ないであろう、とわたしは思っているのである、、それほどその印象は強く残ることになった、、それは皮肉にも彼女が去って余計その認識を改めたということであった、、それほどの安定感と安心感は、極端にいってしまえばメインの将棋はどうでもよかった、といっても過言ではないくらいだったのだ、、わたしは前期(NHK杯トーナメント)の終わりころは日本にいなくてその経緯を知らない、、その交代に納得いく説明があったのだろうか?もちろん当事者の事情、制作側の意図もあろうかと思われるが、この改悪に反対する声・意見は出なかったのだろうか?これまでの楽しみが半減したと嘆いているのはわたしだけであろうか‥??、、