独歩の独り世界・旅世界

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インドの旅 番外) 簡単な会計報告とお礼

 何度も書いてることなので、またかと思われる方がおられるかもしれませんが、少しの言い訳と尽くせぬ謝意を表明したいと思います、、

 それほど多くはないことはわかっているのですが、それでも何人かの方々が、この老人の繰言みたいなグタグタ文を読んでくれたらしいことに、ありがたく感謝の気持ちを申し上げたいと思います、、もとより人生そのもの・人間そのものが出てしまう、旅及びその記述は(他の何においてもそうだと思いますが)、たぶん他人が読んでも面白くもなんともないと想像いたします、、面白くない人間(欠陥人間、カタワ者)・面白くない人生を歩んできたものに面白い旅、面白い表現はできません、、それはわかっていることなのですが、— これからが言い訳になります —、それでも臆面もなくこの場に公開するのは、記録は自分のため、特に昔から人より劣る記憶力の持ち主だったのでそのための備忘録的手段としてここを利用させていただきましたが、それを公開することはあまりにも私的すぎる内容、読み手を意識しない文章なので躊躇いはありました、が、やはりどこかに、それでももしかしたらどなたかが見てくれるかもしれない、あるいは読んでもらいたいという厭らしい期待感があったことは否定できません、、それはありがたいことにお金をいただいているわけでないので、いくら客観的評価に耐えられないものでも、公開してもかまわないという自由さに甘えてしまったということでもあります、、また、この場における表現形式も今風でなくとも、それによって見てくれる方は減りますが、それでも好きなように表現してかまわないらしいというのも、わたしのような不器用者には救いでした、、なので今の若い人たちの豊かで形式ばらず、しかもそれでいて面白い表現をうらやましく思いながらも、何とか自分の旅を拙い文章で(いつもワンパターン、それしかできない)書き続けられたのだと思います、、そして不思議なもので、そのわずかなアクセスでも、それが大きな励みになっていきました、、どんなにうれしかったことか‥??、、だから、懲りずに読んでくださった方々にはなんども頭を下げずにはいられないのです、、またときどき‘ホチッと’とか‘いいね’を送っていただいた方があったのですが、返信の仕方がわからずにそのままになってしまいました、、特にその方々にはこの場を借りてお詫びとお礼を述べさせていただきたく思います、、ほんとに皆様ありがとうございました、、

 

 そう、旅にしか自分を出せなかったり表現手段を持たないわたしはたぶん、これからまたどこかへ出かけていきます、、いくつかプランはあるし、身体の動くうちと考えているので、あと数年が勝負だと思ってます、、同じような旅がもうしばらく続くと思いますが、ここのプログは前回の300回がちょうどよい区切りになるか、とも思ってます、、なので旅は続けますが、この場はしばらくお休みになるかと思います(何せ旅以外に語れるものを持っていないので他に話題がない‥、、でも、いい加減な性質なので、どうなるかはわからない‥??)、、そのうちいつか‥またどこかから~、、ということでそのときはまたよろしくです、、

 

  最後に簡単なインドの旅の収支報告です、、トータルを出したところいくつかわかったことを記して終わりにしたいと思います、、まず、航空券等を除いた現地滞在費は両替したドルが240ドル(19,000円くらい?)で、これが13,000ルピー、プラスATMで3,000ルピーおろしているので現地通貨の合計は計16,000ルピー(24,000円)であった、、そしてその最終残が2ルピーだったので、ま、大雑把にいうと20日間で16,000ルピーかかったということになる、、これを日割りになおすと一日の経費は800ルピー約1,200円で、今なおインドはそのくらいの額で旅ができるということであった、、それぞれの項目を一日単位で日本円で表すと以下である(もちろんこれはわたしの場合で、それはかなり底辺の旅ということになるから、若い人がこれ以上切り詰めたとしてもせいぜい一日1,000円くらいまでであろう??、もちろん上はきりがない、、)、一日1,200円のうち比率の高い順に宿代が平均360Rsで540円、次に飲食費(食事代‒主食・副食含む、飲み物代‒アルコール含む)が200Rs/300円、交通費/移動費一日平均にすると200円、その他(入場料・購買を含む、その他すべて)が平均160円であった、、これに日本払いの航空券や宿代、それに上海2日間(これも滞在費として1,000円プラス20ドルで計1,800円)を加えるとインド21日間の旅の総経費は85,000円くらい?、9万円まではいっていないと思う、、これは滞在期間が長くなればなるほど一日の単価は低くなるということである、、ま、それが高いか安いかはそれぞれの価値観によって異なるが、どこかで書いたが、なんかもう一回くらいいけそうな気がしている‥、、

 ということで興味を持っているけどその機会を逃している方、是非tryしてみてください、、生意気な言い方で恐縮ですが最後に一言、、(好き嫌いは別にして&住むということでなくあくまで旅の話で)こんな面白い国世界にそんなにない‥、、