独歩の独り世界・旅世界

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インドの旅 1)インド入国

  帰国して3日がたった、、一昨日、昨日とずっと寝ていた、、次の日から仕事に行かなくていい立場がありがたかった(後に詳しく書くと思うが実は同日同時刻 — 7月17日21時ころ — 別のところから帰国したわたしの奥さんは次の日の朝早くから会社に出かけた)、、 なんでも帰国した日が梅雨明けで、昨日が35度以上の猛暑日になったとかがニュースで報じられていた、しかしその暑さはインドで連日40度以上の暑さに苦しめられていた身にとってはどうということはなかった、、それでも一日中寝ていたのにはわけがあった、、たぶん身体がいうことをきかないほど疲れていたのだと思う、、道中はそれでもやはり緊張感があったのか、いろいろな障害で疲れがたまっていたものの何とか持ちこたえていた、それが帰国して一気に噴出したということなのだろう、、‥それほど今回の旅はきつかった、、それはやはり年のせいだったのか?それともそれほど過酷な地だったのか?あるいは過酷な旅だったということか?その辺のところがうまく伝えられればと思っている、、ま、文章表現に進歩はなく自信もないのだけれど‥

 前回のブログでインド行きは表明し、ほとんど当初の予定ルートは踏破できた、、身体が疲れたのと当初心配していた高山病にやられた以外は何らトラブルに巻き込まれるということも金銭的にだまされることもなく無事帰国できたのだけれど、やはりその地は過酷であった、、‥格安航空券であったが中国東方航空は思っていた以上にサービス等悪くなかった、という印象がある、、往路での問題としては上海での5時間待ちという乗り継ぎの悪さと上海の搭乗待ちフロアに飲食店が2,3しかなくそのいずれも高くて質が悪そうだったこと、だから10ドル分中国元に両替し空腹を満たそうと思ったけれど、いずれにも入る気がしなかったこと、そして乗継が悪いうえニューデリー到着が深夜の1時ころだったことで、だからこのticketは安かったのだと思うが、そのくらいのことで安いのなら、わたしにとってはたいしたことではなかった、、

 インドの入管はスムーズで、朝、地下鉄が動き出すまでどこでどう過ごすかの問題となる、、もちろん同様に過ごす人は一階到着ロビーには何人もいて、そこは一般の人は入れない領域だったし空調もきいていたので、ゆっくり眠るというわけにはいかなかったが、椅子に座ってじっとしている分には安全快適なスペースはあった、、ただひとつ後から悔しく思ったのは、通常空港での両替は率が悪いことを承知していたので、それでも最低限は両替しなければならず約60ルピー(1ルピー:1,5円、だから90円くらい?)の手数料をとられたのはまだ許せる範囲として、そこで手にしたルピー(インドの通貨、以下Rsと表記)で、ちょっとした飲み物とパンをそのフロアの売店仕入れたとき、まだ現地の物価に慣れておらず相場の見当もついていなかったので、いわれるまま支払ったその額は、なんと街中で同じものを買った場合の10倍くらいの値段であったことである、、ま、それが最初で最後の洗礼であったのだけれど‥、、それくらいのことであとは信じられないくらいなんら違和感もなく、すんなりとインドに溶け込んでしまった、、6時始発と聞いていた地下鉄は5時から動いており、ほとんど乗客の乗っていない超近代的な地下鉄に乗ってニューデリー駅に向かった、、

 ニューデリーの飛行場(Indira Gandhi International Airport)と

誰も乗っていない地下鉄(Airport Metro;下)003_640x480005_640x480_2