独歩の独り世界・旅世界

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わたしの旅 2)中国・台湾

 一ヶ月のご無沙汰である、ブログが遠のいている、やはりまとまったものを書くのは大変なのだ、しかしabout meで知り合った方のブログを覗いてみると、ほんとにいろんな個性を持った方々がいて、面白いし上手いし凝ったサイトを作られているのには感心する、そして先日コメントをくれた方はなんと12歳!これにはまったく驚かされてしまった

 さて、山の記録は2001年まで遡ったが、それ以前については記録がはっきりしてないことが多く、少し時間を置いて1991~2000年で括っていずれ記すとして、そろそろ旅の記録を辿っていこうかと思う、むしろこちらの方がわたしにとってのmain storyになるはずだったのだから‥昨年の6月に始めたこのブログ、最初にわたしの旅と題して1970年の正真正銘の旅立ちから書き始めたら、一回目で挫折(もちろんいつか続きを書きますが)それで旅の記録は行き詰ってしまった、で今思うに、これも新しいものから順次遡っていったほうが書きやすいのではないかと考え直し、わたしの旅2)は最も新しい旅を記すことにした、がこれはいずれもそんなに面白くないと思う、何故ならいわゆる旅行会社の企画ツアーに参加したものであったから、以下~

中国・北京 2006,11,23~11,26 わたしの所属するサークルの有志で中国へ行こうという話になった、山の場合もわたしがだいたい企画・立案していたので、この時も皆さんの希望を聞いてどこの旅行会社のどのコースがリーズナブルか検討し企画書を作成し参加者を募った、なんと当初の予想を大幅に上回り、そのサークルの3分の1くらいが参加してくれた、総勢13名の団体は11月23日夕方の便で北京に発った、旅行会社のツアーなので日本語のできるガイドが付きバスで観光地巡り&全食付である、一応わたしが幹事だったがこれといってすることはない、ただ何かあればガイドと折衝するくらい、翌24日は朝方北京でもこの時期としては珍しい雪がちらついて寒い一日だったが、万里の長城・明の十三陵等の観光、25日は頤和園・天壇公園・天安門故宮等の見学、といったお決まりのコース、しかしオリンピック前の北京は建設ラッシュ、ものすごい交通渋滞等が印象に残った、概ね食事は悪くなかったが、一部不平が出る幕もあった、3泊4日全食&観光付、一流ホテル泊ツアーで10万以下だったので、まぁあんなものなのだろう、参加者の声も概ね好評であった、個人的にはツアーというものは面白みにかけるので、それまでほとんど利用したことなく、やはり一人旅とは別物と認識せざるを得ないというのが実感、それでも北京は初めてだったが、北京事情概略はつかめたと思う

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台湾一周 2008,4,13~4,17 前回の北京のメンバー数名と同じ旅行会社の台湾ツアーに参加、台湾は3回目だったが南の高雄へは行ってなかったのと4泊5日全食事付きで5万円しなかった(後でサーチャージ代追加になったが)ので行ってみる気になった、4月13日夜の便(ま、それも安い理由の一つだったか)だったので、ホテル着は夜中、翌日は午前中市内観光、そのあとバスで台中・台南観光しながら高雄へ、高速を使ったとはいえ台北から数時間で高雄まで行けてしまうのだから、台湾の大きさはしれている、翌日は高雄観光後台湾の東海岸を北上、太魯閣渓谷のある花蓮まで、このルートは人家も少なく山の迫った地形でもあり比較的開発されてない地域で、それだけわたしには魅力的だった、のんびりゆっくり一人旅したら面白そうなところに映った、翌16日太魯閣渓谷見物後台北に戻るという駆け足台湾一周であったが、やはり目玉は食事、なんとしても北京の経験があるから、それより遥かに美味い台湾料理にだいぶビール代が嵩んでしまった、ま、よくあの値段でこれだけのツアーが打てると感心させられたが、その分北京もそうであったが、土産屋さんに寄る回数のなんと多かったことか、それはそれで仕方のないこととしよう、でもそれを割り引いてもこの国はなんとも癒される国ではある、食べ物美味いし、人間も悪くない、近くて安い(安・近・短)お薦めである

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