ちょうど今日のような快晴の日だった、３年前の１０月、おそらくその日の天気はこれまで山を歩いてきて最高のものだったように記憶している、奥秩父の名峰甲武信ヶ岳１００名山の一つでもある
山行記録 ; ２００５年１０月２２日(土) 千葉発６時半頃のあずさで塩山へ 9:00 タクシー乗り合いで登山口 10:00 徳ちゃん新道ルートを登り始める 数度の休憩 12:15 分岐 昼食 12:40 雁坂峠への分岐 14:40 木賊山 14:45 甲武信小屋着 14:55 １０月２３日(日)甲武信ヶ岳頂上 6:20(頂上往復３０分) 小屋発 6:50 分岐 7:35 破風山 8:20 雁坂嶺 9:30 雁坂峠 10:00 林道 12:15 東沢山荘 13:15 タクシー乗り合いで塩山まで 夕刻千葉着
初日の天気はいまいちで、雨具をつけて登り始めた記憶がある、登りはきつく何度も休んで中間点の分岐(沢沿いから登ってくる道)で昼食、その後も長くて急だったように記憶してる(だいぶ記憶があいまいになっている)、しかし危険なところはなく途中から雨も上がり静かな山登りだった、あまり人にも出会わなかったが小屋には登山者が溢れていた、小屋に荷物を置いて頂上まで行ったが、天気いまひとつ馬鹿でかい百名山の標柱が異様に感じたくらいだった、翌朝は打って変わった晴天で日の出に少し遅れてしまったが逆光の富士山がえらくきれいだった、見渡すかぎり雲ひとつなく３６０度の展望が楽しめた、その後雁坂峠までの尾根道ずっと真下の広瀬湖＆それを囲んでいる山々越しに富士山を見ながらの快適な山歩きを楽しんだ、このときの経験がその年の暮れの雁坂峠での年越しに続いていく、５時間の登りはかなりきついコースであったが、お天気がそれに充分見合うものを与えてくれた、とっても印象に残るいい山歩きだった
