深田久弥終焉の地として名高い茅ヶ岳1703m その後方の金ヶ岳1764mは甲府市の北北東(北?)に位置し、中央道からもよく見える
山行記録 ; 2007年1月1日 茅ヶ岳駐車場 4:00 茅ヶ岳山頂 6:30 2007年初日の出 6:50 金ヶ岳 8:30 茅ヶ岳 9:30 駐車場着 11:00
2007年の初日の出を茅ヶ岳からだったら雪もそんなになさそうだから行けるのではないかと12月31日午前中に車で千葉を発った、当初観音峠からのルートを考えていたのだが、途中ゲートで車は入れず積雪もありルートを深田公園からに変更し、そこの駐車場に夕方着いた、他に車はおらずわたし一人の大晦日は車の中でコンビニ弁当を食べ酒を飲んで19時には寝てしまった、羽毛の布団を持ってきていたので快適に眠れ、夜中の1時に目が覚めた、ストーブを炊いて餅いりラーメンで雑煮の変わり、冷え冷えした夜空に月が煌々と輝いていたのを覚えている、4時に出れば日の出に間に合いそうだったのでヘッドランプをつけて出発、はじめて地で道がまったくわからない、あてずっぽで登りだしたが結果的には道を間違えて防火帯の尾根道を登ってしまったようだ、が時間的には変わらなかった、途中安売りの乾電池が切れて(1時間くらいしか持たなかった)ライトが使えなくなり往生したが、5時半頃から明るくなり始め幻想的な富士を見ることができた、頂上には6時半ころ着、すでに何人もの人がカメラを構えて日の出を待っていた、どこからこんな人たちが?それでわたしが違うルートを登ってきたわけが判明、また彼らは日の出の写真を撮ると皆下山していったから、きっと地元の人たちでご来光確信犯(わたしはこんな素晴らしいご来光が撮れるところだとは知らなかった)に違いないと思った、実際その日の出は荘厳というか感動的なものであった、何枚もシャッターを切り太陽がだいぶ高くなってからわたしは金ヶ岳へ向かった、その日は天気がよく間近に雪をかぶった甲斐駒、八ヶ岳、遠くに北アルプスまで見えた、大変満足して山を降りすぐに自宅へ戻ってその日撮ったご来光を年賀mailとして友人に送った
