独歩の独り世界・旅世界

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中欧 バスの旅 26 ) おまけ? ・番外

 何とか書き終わることができました、、いくら個人的な備忘録とはいえ、もし読んでくださった方がおりましたら感謝申し上げます、、その忍耐力はきっと何かの役に立つであろうこと請合います、、

 以下どうでもいいことを少し付け加えておきます、、

1) ユーロラインパスについて

 本文の中で何回も書いたと思いますが、要は使い方だと思います、、決してうたい文句どおりにはうまく使いこなせないと思います、、特に中心から離れた辺境の地へ赴く場合、かなりの制限(使えたり使えなかったり、あるいは運行日の制限)があることを承知しておいたほうがよいかと思います、、もし1ヶ月くらいの余裕があったとしても15日パスを利用されることをお勧めします、、またこれは大事なことですがこのパスは現地で買えます、、わたしが日本で購入した30日パス46200円は現地で330ユーロ、15日パス33600円は175ユーロ(いずれもミッドシーズン)でした、、なお個別(各都市間)のタイムスケジュール・料金等知りたい方は問い合わせいただければわかる範囲でお答えいたします、、

2)  費用について

 最初に書いたかと思いますが、今回の旅はこういう旅しかできない貧乏旅行者のひとつの挑戦でした、、ヨーロッパ一日5000円以内の旅(渡航費・移動費は除く)は達成できたと思います、、かかった費用はヨーロッパ23日間でちょうど1050ユーロでした、、一日あたり約45ユーロとなります、、為替をいくらと設定するかによってその額は異なってしまいますがわたしが換金した当時1ユーロは110円~115円くらいだったのでギリギリですが、なんとか達成とさせていただきます、、しかしこれにはたとえば友人宅に長居できた、とか夜行バスを多用したということで最もかかる宿泊代を浮かせることができ、それで可能になったということだと思います、、べつに無理して切り詰めることはありませんが、やってやれないことではない、ということです、、もっと工夫してもっと事前調査して臨めばヨーロッパといえど少ない予算でも快適な旅ができるのではないかと確信してます、、ついでながら申し上げておけばこの旅で最も高くついたのはヴェトナムでした、、本文でも記してますが、ひとつには本人の気の緩みで散在してしまったのだけれど、見方を変えればそこには適当な観光手段がなかったこと、つまりインフラの整備が不十分な国では、往々にして一般の物価は安くても観光のための費用は結構かかってしまうということです、、そういう実例をお見せできたかと思ってます、、即ちヨーロッパでは1000円以内(大体5~700円くらい)で手に入った公共交通機関1日券でほとんどの都市観光(市内見物)はできたのだけれどヴェトナムの場合なんとそれに40ドルも費やしてしまった、、それでわたしは自己嫌悪(失敗感)に陥ってしまったのでありました、、

3)よかった国、好きになった街、美しかった城

 これについては本文中にも触れてますが、その答えは保留にしてきました、、あくまで主観に属する良いとか好きとかいった概念(美については客観概念がある程度あるかもしれませんが)にたいしては最初に述べたようにその印象しか語れません、、それもたまたまそこにいたときの心理状態や天候状態・経済状態によって大いに左右されてしまうと思うので、これは相当答えるのが難しいかもしれません、、ということで、あくまで主観的かつ結果論的によかったところ?として、その地(国、街、城)をあげておこうと思います、、それはわたしの好みと解してくださっても結構です、、‥うーん、しかしそうなるとやはりプラハ、ブラティスラバ、ブダペストシギショアラチェスキークルムロフクラクフ、ウィーン‥??、、月並みだなぁ‥??、、もしかして自分の旅をしていない‥??、そうなるとやっぱりルーマニアかなぁ‥??、、いや、どこもよかったともいえるし‥、、

4)今後の予定

 明日(12月6日)からまた次の旅が始まります、、今度の旅は今までと違ってちょっと趣が異なります、、実はそれは定住を予定しているのです(それは旅とはいわないか?)予定としては最低1年、、できれば2年(途中戻りますが)もちろん目的はあります、、それを書き出すと長くなるのでまたの機会に譲ります、、現地報告はしたいのですが、やり方がわからない、、ただインターネットカフェかなんかでmailチェック、ブログチェックはできると思います、、だからまったく音信不通になることはないのではないかと思ってますが、どうなるかはわかりません、、行き先はグァテマラです、、では、またお会いする日まで‥、、